ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

こども自然公園の木の実、草の実

2018年11月17日 | こども自然公園
こども自然公園に木の実を探しに行きました。
目当てはイイギリの実でした。
市道をまたぐ回廊のそばにありました。
高木の実を撮るのは苦労しますが、回廊の高さが
3mほどあるので助かりました。



イイギリはたくさんの赤い実を垂らしていました。
10年ほど前にハイキングの会で陣馬山に行く途中、
約100m離れた向かいの山に橙色の花のような
固まりを見ました。
仲間の望遠鏡で見てイイギリの実と教えられました。
そのときの感動が強くイイギリファンになりました。



公園の藪状の中に数10個のトキリマメを見つけました。
莢(さや)が赤く色づき黒い種子が露出しゴンズイの実に
よく似ていました。
赤と黒の2色効果で鳥の目を引く作戦だそうです。



エビヅルの黒い実を見つけました。
赤く色づいた葉を見てブドウの仲間とわかりました。
1個食してみたら、甘酸っぱい味がしました。
山の仲間からエビヅルをたくさん採取してジャムを作る
話を聞いたことがあります。
株が多いのに実のついた株が少ないのは、誰かが採取して
いるからでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。