ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カリンのある畑地帯を歩いて

2018年11月08日 | 日記
勝手に「ツグミが丘」と呼んでいる畑地帯に行きました。
10年ほど前に、ツグミの数10羽の大集団が渡りの
途中に立ち寄った感動の場所でした。
その後、木が伐採されてエサがなくなりツグミの群れは期待
できなくなりました。





畑の縁のカリンは株立ちし、木の下に10数個の黄色い果実が
落ちていました。
子供のころのカリンの思い出があります。
実家のカリンは珍重な樹形で中が空洞で2本の木のように
割れていました。
昭和20年代前半の台風で片方の木が倒れたので伐採して
姿を消しましたが、カリンの果実を風呂に入れたカリン風呂の
記憶が残っています。

2,3年前にカリンの果実を1個拾ってきて風呂に入れたいと
家内に言ったら、臭いが残るからと反対されてボツになりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。