ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ナンジャモンジャの木を訪ねて

2018年04月29日 | こども自然公園
10年以上前は5月のはじめに東京の神代植物園で行った
とき、深大寺本堂そばのナンジャモンジャの木を見るのが
楽しみでした。
2、3年前に地元のこども自然公園の遊戯施設のある
「とりでの森」のそばでナンジャモンジャの木を見つけました。







土曜日で「とりでの森」の周辺は親子連れでにぎわっていました。
ここにはナンジャモンジャの木が2本あり、白い花が木いっぱいに
咲いていました。

この木の正式な名前はヒトツバタゴですが、昔人々にこの木の
名前はなんじゃといわれたことから、いつの間にかナンジャモンジャ
の木といわれるようになったといわれます。
数枚撮った中に白い枝と枝の間に寛いでいる家族が入りました。
軽い傾斜地のお陰で偶然に変化のある写真が撮れました。

この公園の2本のトチノキの大木は3年前に強く剪定されて
しまいました。
トチノキの花は一つも見当たらずがっかりしました。
1本のトチノキは枯死寸前で小枝がほとんど出ておらず公園管理者の
木に対する理解不足ではと憤慨しました。



駐車場のそばのハクウンボクは花が少なかったですが、エゴノキの
花に似た清楚な白い花が撮れてよかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。