ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のコバノタツナミとタツナミソウ

2018年04月28日 | 日記
庭にタツナミソウとコバノタツナミが咲きました。
紫色の花を見てシソ科とわかりました。
草丈10センチと小さく、花は片側を向いて咲きます。
葉の裏を見るとビロードのような毛が生えています。

コバノタツナミ(小葉の立浪)を10年ほど前に竜馬像の
立つ高知桂浜の近くの山際で見たとき、驚いたことを
思い出します。



そのときはコバノタツナミが海岸や海に近い山に自生する
野草とは知りませんでした。



庭のタツナミソウは草丈30センチあります。
タツナミソウ(立浪草)は穂状につける紫色の花を打ち
寄せる波頭に見立てたといわれます。
観察会ではタツナミソウとコバノタツナミの見分けに
詳しい人によく出会います。

庭にシロタツナミソウも咲いていますが、見るからに
園芸種です。



追記:
4月30日のタツナミソウです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。