散歩道に紅紫色のハナズオウ(花蘇芳)が咲いています。
2m前後の低木ですが明るい花色がよく目立ちます。
ハナズオウを知ったのは20数年前でした。
当時栃木の会社に行っていて、日経に連城三紀彦の
小説が連載されていました。
その中に「花ずおう」という見出しが出ていました。
生真面目な青年が飲み屋の女にエロ仕掛けで付き
まとわれて金を貢ぐ話でした。
ハナズオウは木に小さな花がびっしりとついたままで
開いたという実感がありません。
それ以来ずっとハナズオウにいいイメージをもって
いませんが、昨日公園でわずかに花のついた枝をはじめて
接写しました。
一見木に小さな花がたくさんついたままに見えますが、
実際はひとつひとつの花が枝から離れて咲いていることに
気がつきました。
接写をしなかった私には新しい発見でした。
20数年前からずっともっていたハナズオウへの偏見を
払拭しました。
2m前後の低木ですが明るい花色がよく目立ちます。
ハナズオウを知ったのは20数年前でした。
当時栃木の会社に行っていて、日経に連城三紀彦の
小説が連載されていました。
その中に「花ずおう」という見出しが出ていました。
生真面目な青年が飲み屋の女にエロ仕掛けで付き
まとわれて金を貢ぐ話でした。
ハナズオウは木に小さな花がびっしりとついたままで
開いたという実感がありません。
それ以来ずっとハナズオウにいいイメージをもって
いませんが、昨日公園でわずかに花のついた枝をはじめて
接写しました。
一見木に小さな花がたくさんついたままに見えますが、
実際はひとつひとつの花が枝から離れて咲いていることに
気がつきました。
接写をしなかった私には新しい発見でした。
20数年前からずっともっていたハナズオウへの偏見を
払拭しました。