ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

源平桃の咲く帷子川沿い

2018年04月03日 | 帷子川
帷子川沿いの清来寺の境内に咲く源平桃を思い出し
行ってみました。
高さ5mの擁壁の上に咲く紅色と白の花桃は源氏と平家に
見立てて源平桃と呼ばれます。



道路を隔てた手前に柿木の若葉が出ていたので、
紅色と白と淡い緑の3色がカメラに収まりました。
ここの源平桃は擁壁の上に咲くのでよく目立ちました。




帷子川沿いに八重桜が数10本植栽されています。
ソメイヨシノが散ったと思ったら、八重桜が咲きはじめて
いました。



川沿いにカジイチゴが約10本植えられたところが
あります。
カメラを向けていたら、高齢者のご夫妻から「この白い花は
なんでしょうか」と聞かれました。
「カジイチゴです。これから1か月もしないでオレンジの
実が成り鳥が食べます」と話をしました。



帰りに公園のグランドをネット越しに見たら、30m先の
芝生にツグミが数羽ムクドリに交じって集まっていました。
ツグミはそれぞれ離れていますが、もうすぐ北国に群れで渡る
はずです。

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諸葛菜の咲く泉の森へ

2018年04月03日 | 日記
いまハナダイコンの青紫色の花が咲いています。
この花は諸葛菜、紫花菜、オオアラセイトウの別名があります。





いままで紫花菜(ムラサキハナナ)と呼んでいましたが、
これからは諸葛菜(ショカクサイ)と呼ぶことにしました。
諸葛孔明が戦陣の先々で種子をまいて兵士の食糧になるよう
に栽培したことに由来します。

諸葛菜は大和市「泉の森」の引地川沿いの土手に群生して
いることを思い出し行ってみました。
水辺の諸葛菜は期待通り青紫の花が瑞々しく咲いていました。






「泉の森」の桜はほとんど散っていましたが、場所によっては
花が残っていて花見気分を味わいました。
ここに来ると山吹を撮ることにしています。

目当ての山吹は2箇所とも枝が刈り込まれていました。
竹林のそばの山吹は少し離れていましたが、長く伸びた枝に
黄色い花が咲いていました。
風が吹くと枝が揺れて山吹らしい趣を増しますが昨日は
風がなかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。