ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

高台に咲くミモザ

2015年03月12日 | 日記
散歩コースの高台の畑の縁にミモザが咲きはじめました。
ミモザは枝垂れた(しだれた)枝いっぱいに丸く小さな花が
咲きます。
アカシアの仲間でミモザアカシアとか房アカシアと呼ばれます。
3年前まで広い畑の半分にいろいろな花が咲いてましたが
どんな事情かいまは更地になっています。
ミモザを残してくれて感謝しています。
樹高3mほどの若木ですが高台なのでよく目立ちます。





近くの公的施設に樹高10mのよく手入れされたミモザ
(プレートの名前は房アカシア)がありましたが、4,5年前に
切られました。
そこでボランティアの経験のある家内にあれだけ立派なミモザを
切るとは残念といったら、障害者の駐車場を作ったのだから
仕方ないでしょうといわれて納得しました。

10年くらい前まではミモザをよく住宅街で見かけましたが、
最近はほとんど見かけなくなりました。
個人の庭ではもともと高木なので樹形を整えるのが大変なのでしょう。

追記:
2日後の今日強風の中、高台に行ってミモザを撮りました。
通りがかかりの2人連れのご婦人から花の名前を聞かれました。
ミモザですといったら、やはりミモザですかといわれました。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。