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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

高砂百合と新鉄砲百合が咲いています

2011年08月22日 | 日記


数日前にテレビで茨城の植物園の高砂百合(タカサゴユリ)の
開花状況が放送されていました。
一昨日、霊園の近くの空き地に2株ほど遠慮がちに咲いている
高砂百合を見つけました。
高砂百合は花被片(筒)に淡い橙色の筋が入っているのが特徴です。

庭に高砂百合が咲くようになって、6、7年たちます。
最初は球根を植えた覚えがないのに、見慣れない百合の出現に
驚きました。
高砂百合は台湾に自生し、種子が飛んで繁殖することがわかって、
百合は球根からと思っていた私には違和感がありました。



ここ数年庭に高砂百合の芽が30本以上は出るので、半分以上は
間引いています。
庭にまともに咲いた百合は以前からある株で、種子が飛んで
生えて間もない株はみな貧弱でした。

追記:
庭の百合は鉄砲百合と高砂百合の自然交雑種の「新鉄砲百合」と
わかりました。
雨が上がって撮り直したら、草丈165センチ、花の長さ20センチも
ある立派な新鉄砲百合でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。