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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヘクソカズラ(屁糞蔓)が咲いていました

2011年08月06日 | 日記
いま散歩していると、つる性植物のクズ、ヤブガラシ、ノブドウ、
ヘクソカズラが繁茂しています。

ヘクソカズラ(屁糞蔓)は奇抜な名前なので、写真を
撮った後に、本当に臭いのか試してみました。
数箇所で花を揉み、葉を揉み、茎を揉み、その都度
鼻を近づけましたが、期待した悪臭が感じられませんでした。
花を揉んだとき、かすかにオナラに近い臭いがしましたが、
悪臭とは程遠かったです。

WEBで検索したら、私と同じ実験をした人がいて、
それを引用すると
”普通の草と同様にわずかに青臭いだけで全く悪臭を感じ
ないのである”と書いてありました。

昆虫の世界では、ヘクソカズラの悪臭成分を蓄えて外敵から
身を守っているアブラムシがいるようです。
ヘクソカズラの悪臭は人間にはほとんど感知できませんが
屁糞蔓の名前の奇抜さは面白いと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。