今年はどういうわけか、木々の花がつかない。
昨年の今ごろは、
白真っ盛りだったのに。
エゴはちらっと咲いてぱらっと散った。
ブンブンと蜂が飛び回る間もなかった。
ヤマボウシに至っては、
花を咲かせることをすっかり忘れてしまったかのように、一つもない。
昨年植えたアオハダも同様。
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「今年の春が寒かったから」という人もいれば、
「昨年咲いたから、今年は咲かず、来年咲くよ」という人もいるし、
「木が弱ると、子孫を残そうと花を咲かせ、実をつけるものだ」という人もいた。
確かに、
昨年のヤマボウシは、弱々しいながらも、
力を振り絞って花をつけたって感じだったし、
エゴも今春、葉さえつけない株もあって、
いかにも力がないという様子。
ということは、もう弱る一方なのか?
植えてまだ3,4年なのに。
これから、どんどん大きく逞しくなると期待していたのに。
湿地ゆえに、やはり根付くことができなかった?
そういえば、
3年前に植えたケヤキは、やせ細っていて毎年、葉っぱがちりちりに。
そして、
とうとう、この前の台風でごっそり根ごと抜け倒れたワ。
何本もあるシャラも
どうも蕾が見当たらない。
木にしても花にしても何を植えても・・・・のココだけど、
カエデとドクダミだけは元気いっぱい。
とはいえ、
八重のドクダミ方は、全く増えもせず、今にも消え去りそう。。