九里陸上部 指導者日記

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冬期練習の中だるみは部全体を低下させます

2019年01月17日 20時11分49秒 | その他(投稿者・コーチ)

小雨が降り気温7℃の福島から栗子トンネルを抜けると雪降りでした。道路や屋根に積もるような雪ではなく、みぞれ交じりの雪で春先の様な天候です。帰りの18時は気温が下がったのか道路が少し白くなってきましたが、いつもの真冬の雪ではありません。これから更に気温が下がるので明日の朝は銀世界かも知れません。今年度の競技は全国都道府県男子駅伝大会と県ロードレース大会だけになりました。中長距離は雪の中でしたがロ―ド走、他の部員は体育館でウェートサ―キットをしました。15種目を3周して終了、基本の動きをして17時30分にはダウンが出来ました。冬期練習の中で今が1番苦しい時期です。先が見えない事や寒さ、さらには意欲の低下、これを乗り越えると光が見えてくるのですが、経験の少ない高校生にとっては試練の時かもしれません。春になれば誰でも動き出します。大会目前の中長距離は別として指導者も部員が見える位置にいないと向上や強くすることは出来ません。部員を本気にさせるなら指導者も常に本気でなければ見えないままに終わる。そのことを頭に置いて指導して行く事を肝に銘じています。シーズン中よりも今が大切。部員と共に頑張りたいと思います。明日は監督が広島に向かいます。練習は15時40分小体育館です。


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