久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

東京コンサルティンググループ(TCG)は、日本企業の収益改善・国際化をトータルサポート!!

幹部候補 大募集!!

2010年02月09日 | 楽しいお知らせ
幹部候補 大募集します!

勤務地は、東京・名古屋・大阪・インド

それぞれの地域で幹部候補を募集します。


役職としては、課長クラスです。


管理者未経験者(実務経験は必須)でもOKですが、
管理者に興味のある人でなければいけません。

→【未経験でも管理を実際にできる能力を有することが採用ポイントです】


給与基準等は、HPで公表されている一般ものとは異なり、幹部候補者
のための採用基準を別途設定しました。


今後、世の中は、【単なる専門家】ではなく、「管理者」が不足する時代です。


専門家+管理者=経営者になれるプロフェッショナルです。




人が人に惹かれるワケ☆

2010年02月09日 | マネジメントセラピー(井上ゆかり、他)

人が人に惹かれるワケ

 

ほんとうに・・・お久しぶりです井上ゆかりです。

valentine's Dayが近いこともあり・・・
人はどのような人に惹かれるのか??を考えていきたいと思います。

人がある人に惹かれる要因のひとつとして、類似性があります。
自分と似ている人に惹かれる傾向があるということですね。

バーンとネルソン(Byrne & Nelson, 1965)は、大学生を被験者として、
態度の類似性と相手に抱く魅力との間には直線的な正の相関関係があることを報告しています。

さらに、社会経済的地位、感情状態の類似性についても同様の関係が認められています。
この関係を類似性-魅力(similarity-attraction)理論といいます。

では、なぜ自分と似ている人に好かれるのでしょうか??

バーンは、類似性を一種の報酬とする強化モデルを考えています。
人は自分の行う行動や考え方の妥当性を判断するために、他者との比較を行います。

自分と類似している人からは、自分の行動や解釈の正しさを確認でき、
自己評価を保持することができます。よって快となる報酬価を持つといえます。

さらに、類似していると、相手の行動や判断を予測しやすく、
理解に費やすコストも少なくてすむということがあります。

結局は人は、理解してくれる人・理解できる人に惹かれるということですね。


これは、ビジネスでも同様です。
どうしても好きになれない上司や、うまく接することができない部下・・・
それは相手を「理解したい」という気持ちが、欠如しているからかもしれません。

お互いに良い関係を築くために・・・
自分から相手を理解することからスタートしてみてはいかがでしょう?

 

                                           井上ゆかり


アマゾン 【インドの投資・会社法・会計税務・労務】

2010年02月08日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

アマゾンからでも、

【インドの投資・会社法・会計税務・労務】

の予約ができるようになりました。


 

ただし、DVDの付録は付いていません。


DVDの付録つきは、下記からお申し込みください。
さらに、版元からの発送のため、アマゾンよりも、
おそらく1週間程度早く到着もします!!

(送料も無料です。)


インドの投資・会社法・会計税務・労務

2010年02月08日 | 楽しいお知らせ

インドの投資・会社法・会計税務・労務 (TCG出版) 4月発刊予定


ついに、2011年版の
【インドの投資・会社法・会計税務・労務】の先行予約が始まりました。

予約は、こちらです↓

http://www.kuno-cpa.co.jp/tcf/india/yoyaku.html


予約していただいた方には、もれなく、

【発想の原点 DVD】プレゼントします。

 

今回は、インド会社法、インド労働法関連も詳しく記載しています。

今までにないインド関連の専門書になると思います。




学者になったつもりで勉強しよう!

2010年02月07日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

国家試験の受験勉強は、自分が受験生だと思い勉強していると、
卑屈になり、辛いものです。


私は、
経済学を勉強している時は、経済学者に、
会計学を勉強している時は、会計学者に、
会社法を勉強している時は、法学者に
なったつもりで勉強していました。


このように思うことで、勉強の苦しさよりも楽しさを感じられるように
なりました。

実は、高校生の頃、将来の夢として「学者になる」ことも目標設定していました。

しかし、実際、大学生になり、サミュエルソンの「経済学」を読んだ時、
学者とは、天才がなるもので、努力でなれるものではないことを悟りました。

結果として、私は、実務家になるしかなかったのです。


ただし、どうせ実務家になるのなら、最高の実務家を目指しました。

試験でヤマを張ったり、重要性がないからと言って、試験では重要性が乏しいと思われる分野でも勉強を怠ることはしませんでした。

それは、学問の体系を最も重要視したからです。


この結果、自分が今まで出会ったことのないタイプの問題に本試験で
ぶつかったときに、あせらず対応することができました。


本試験は、模試と異なり、どんな問題が出るか分かりません。


その時、本当の実力が問われます。

未知の問題に出会うことが、本試験では十分ありうるので、その対策としては、学者的思考法を身につけて、体系的、演繹的アプローチで対応するしかありません。

国家試験の勉強も学問だと思って勉強に励む方が、結果として早く合格できるのではないでしょうか。


 


【伊藤塾】塾長 弁護士 伊藤真先生

2010年02月06日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

先日、弁護士の伊藤真先生にお会いさせていただきました。

当社の元社員が、伊藤塾の元塾生で、伊藤先生のことは、
昔から良く話題に上っていました。

先生の授業は、一番初めに、伊藤先生自身の生き方を研究することから
始めるそうです。

単なる技術、テクニックを教えるのではなく、合格後を考えることが重要です。


ラグビーでは、タックルする一メートル先を狙うそうです。

目標を超えたところを狙わないと、そこに行くまでに失速してしまいます。

合格を狙うのではなく、合格後を考えることによって、合格もスムーズに行きます。


私自身も合格ではなく、最高の事務家を目指した結果、模試でも高得点をとること
ができ、最終的に合格できたと思います。

短期合格ではなく、絶対合格する方法を考えました。

短期合格とは、合格を目標設定する人の発想で、結局、体系的勉強をせず、
空回りして、何年やっても合格できない人になる恐れがあります。

それより、確実に合格できる方法論の方が良いと思っています。


4月にコラボ講演会ができそうです。

内容は、勉強法とプロフェッショナルとしての生き方を話してもらいたいと思っています。

詳しい日程が決まれば、またお知らせします。

 


公認会計士2次試験 合格の秘訣

2010年02月05日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

TAC出版より、「公認会計士 第2次試験 合格の秘訣 戦略的学習法と合格手記集」という本が毎年、発行されています。

実は、この本の平成3年版には、私が載っています。

このような合格体験記を読んだ人も多いとは思いますが、書いた人は少ないです。

私は、受験時代、合格体験記を書くことを夢見て勉強に励みました。

そして、その夢は実現しました。


もし、書くことを考えなければ、中途半端な努力や人に伝えたいメッセージもなかったことでしょう。結果として合格しなかったかもしれません。



さて、あれから約20年の月日が経ちました。

会計士・税理士を目指す人のために、単なるテクニック本ではない、まったく新しい本を書くことにしました。

題して、

【公認会計士・税理士を目指す人が最初に読む本】
サブタイトル
≪合格を目指すな。最高の実務家を目指せ!≫

今年中に発行できるように頑張ります。

私が、今、持っている全てを、会計業界、日本の将来を担う若者に捧げるつもりです。


 


BATIC 965点

2010年02月03日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

BATICの成績表が郵送されてきました。

自己採点した点数より、若干、上がり965点でした。


勉強した成果が出て、嬉しいです。


公認会計士3次試験が終わった時は、一生、試験は受けたくないと
思いましたが、試験を受ける方が、自分の実力を測定することができるので、
自己啓発のためには効果的です。


日本の会計基準もIFRSになるため、BATICやUSCPAの勉強をすることは、
知識の習得状況を測定するための良い方法と思います。