久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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消費税の増税に自民党は協力せよ!

2010年02月15日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

日本の財政を根本的に解決するためには、消費税アップは不可欠です。

多くの人が分かっていながら、これが選挙の争点になると、増税しようとする政党は負ける可能性があります。

これでは、いつまでたっても本質的な問題は解決しません。


自民党が、消費税増税に対して積極的に支援することによって、この問題を選挙の争点から外すべきです。

先送りすべきものではありません。



問題は長期的視点で考えるべきです。

今の選挙民にとって何が望ましいかではなく、今の子供たちにとってどんな国作りが必要かを考えるべきです。

この国は、先祖から引き継いでいるものではなく、未来の子供たちから借りているものと考えれば、どのような状態にして引き継ぐべきかが自ずから分かるはずです。


これ以上、国が借金をすべきではありません。

抜本的な財政改革を早く進めなければいけません。

 


英語教育は、小学校だけでなく、大学を変えるべき

2010年02月15日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

高校時代に英語を勉強しても、大学の4年間でほとんどの人が英語を忘れてしまいます。

それは、大学で英語で授業を行わないからです。

 

今後のグローバリゼーションに対応するためには、小学校から英語を教えることも重要とは思いますが、大学の授業の大半を英語で実施すれば、問題の大半は解決するのではないでしょうか?

大学生になれば、日本語を勉強する必要はないので、国際的に通用する人材育成のためには、専門分野を英語で学ぶ方が手っ取り早いです。


これによって、大学生は、バイトではなく、大学の授業を受けない限り、卒業できなくなり、真剣に勉強するかもしれません。

大学への進学率、卒業できる人は少なくなるかもしれませんが、日本には大学が多すぎです。

良い教育ができない大学は、淘汰されてしかるべきと思います。



日本が一番行わなければならないのは、大学改革と思います。