久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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誰を信じるのか?

2007年06月24日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

誰を信じて生きていくのか?

①自分を信じる

②他人(会社・国家なども含む)を信じる

自分を信じて、前向きになって、自ら道を切り開いていく方が、自分の人生は自分でコントロールできるようになります。


人生の切り開き方は、非常にシンプルで、信念を持って行動することだけです。失敗したら、成功するまで行動を続ければいいのです。
行動を止めたときが、真の失敗なのです。


私も若い頃、このようなことは精神論だと思って反発していましたが、今は、これが理解できるようになりました。若い頃は、検証可能な知識・技術・お金などに目が奪われますが、本当に重要なことは、考え方なのです。

これを精神論といって片付けている限り、成長しません。
真の成長とは、考え方が転換し続けていくことだからです。



私も本当に理解できたのは、32歳で独立して3年ほど経ってからです。


私は会計士なので、もともと会計の知識しかありませんでした。

独立したので、経営の発想法を身につける必要があると思い、3年間で500冊ほどの経営書を読みました。

その結果、経営とは、非常にシンプルな発想でできているということが分かりました。

これは、自分が経営者になって初めて気づいたことで、その立場にならないと、分からないことだと思っています。


今は、規制緩和で資本金も1円で会社が興せるようになりました。
多くの人が、経営者を目指して欲しいと思っています。


これは、他人に頼らず、自立していくシンプルな方法だからです。

みんなが経営者になったら企業が成り立たなくなると思うかも知れませんが、大丈夫です。


たくさんの人が企業家になれば、従業員としての契約ではなく、個人事業主、または外注先として契約すればいいのです。

企業家を目指しても全員が成功するわけではありません。
ただし、成功する人は、目指した人からしか生まれません。
また、失敗したとしても成功するまでトライしてみればいいのです。
そのためには、再起できるリスクの少ない仕事からするのがお勧めです。





経営には、非常に大きなリスクがあります。

しかし、何もせずに、安定を求めているほうが、リスクが大きい時代になってきているのです。

であれば、リスクテイクしていく方が、結果としてリスクが軽減されていきます。


安定を求める人を採用したい企業は非常に少ないのです。
チャレンジしたい人、特に、当社では、基本的に将来、独立したい人を積極的に採用しています。
安定したい人を採用したいとは、全く思いません。

まず、チャンスが欲しければ、選ばれる人間になる必要があります。

これが、社会の基本的な仕組みだからです。


不平不満を言っていても、何も変わりません。
この先、どんどん、自分の人生が悪くなっていくだけです。

まずは、自分の発想法を変えて、行動するしかないのです。

反発したくなる気持ちは分かりますが・・・前向きに生きていきましょう!

 



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