滋賀大学で、昨日、リーダーシップ論の講義をさせていただきました。
約20年ぶりに大学に行きましたが、大学は、昔のままでしたが、学生は非常に変わっていました。
私がいたころは、女子学生は、一学年400人中15名しかいなかったのに、今は、半数近くいました。経済学部も人気学部になってきたのですね。
講義は、教室も立ち見ができるほどで、非常に盛り上がりました。
みなさん、大変ありがとうございました。
あと、昔、住んでいたアパート(風呂なしの一万円の家賃)の大家さんを訪ねました。アパートは、昔のままでしたが、大家さんの家は奇麗になっていました。
大家さんの奥さまも、すかっりおばあちゃんに変わっていましたが、私のことは、「くの君ね・・・」といって覚えてくれていました。
何歳になっても、大家さんからすると「くの君」になっているんですね。うれしかったです。
さらに、昔、家庭教師をしていた自転車屋さんにも訪問してみました。
昔よくいった銭湯、近所のスーパー、鮨屋の魚とら、おでん屋さん、たこ焼き屋さんもすっかり無くなってしまいました。
喫茶店の「スイス」は、残っていました。コンパのあと、締めのチョコレートパフェをいつも食べたところです。
私にとって、大学は暗黒の4年間で、勉強ばかりしていた時代です。
今思えば、あの時の苦労が今に生きていると思います。
当時は本当に辛かったですが・・・勉強してよかったと思っています。
母校である、滋賀大学に講師として招かれるとは、夢にも思いませんでした。
大変ありがとうございました。
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