久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

東京コンサルティンググループ(TCG)は、日本企業の収益改善・国際化をトータルサポート!!

今週からインドのグルガオン・チェンナイ、来週は、フィリピンのマニラに移動します

2011年11月10日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

約5年ぶりに当社の監査人であるナンダ会計事務所のナンダ氏に会いました。

ナンダ事務所は、インドのトップ10に入る事務所ですが、インドの古くからある伝統的事務所といった感があります。

最初、インドに来たとき約20社の会計事務所を回りました。

どこもHPは立派だったのですが、実際訪問すると、すごいところにある会計事務所ばかりでした。

ナンダ氏はかなり高齢で、しかも、盲目ですが、話す内容は非常にしっかりして、さらに情報がアップデートされていることに驚きます。

最初にインドに来たときは、ナンダ氏の話す、英語が英語だとも気づきませんでした。

それほど聞き取りができませんでしたが、今は、私の耳がインド英語に慣れてきたせいもあり、半分くらいは彼の英語がわかるようになりました。

インドに訪問するたびに、インド人の英語がうまくなると錯覚するのですが、おそらく、私の耳が慣れてきて、聞き取れるようになったということでしょう。

 

インド人は、私の知る限り、どこの国の人よりもロジカルに話をします。

それが本当に話していて面白く、私がインド人を好きになる理由だと思います。

 

海外で成功するには、その国の人に敬意を払い、尊敬できることが重要です。

私ももっと、英語が上達すれば、さらに面白く仕事ができるようになると思います。

 

最近は、英語の原書を読み、ボキャブラリーを高める努力をしています。

繰り返し読み、知らない単語を本を通じて覚えるようにしています。


これで、リーディング能力は、かなりついてきた気がします。

 

英語は、具体的な目標を持って、改善し続けないと、中途半端なレベルで上達がストップしてしまいます。

本格的に英語の勉強をして5年位経過し、英語での朝研修も12月で2年になります。

先日参加したKSi国際会議も普通に発言できるようになりました。5年経過して、やっと、実力が付きだしたと思います。

これからの1年で、やっとビジネスマンとして自由に英語が使えるレベルになる気がします。
努力を怠らず、勉強し続けます。