和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

秋の蝿/今朝の俳句 ※No.1050※

2012年09月23日 06時01分49秒 | 今日の俳句
  秋の蝿/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月23日(日)         

   ※No.1050※     


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   ※今日の記念日※          

■ ■ 不動産の日。
 全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が1984(昭和59)年に制定。
秋は不動産取引が活発になる時期であることと、「ふ(2)どう(十)さん(3)」の語呂合せから。

■ 海王星の日。
 1846年9月23日、ベルリン天文台のガレが海王星を発見した。
1781年の天王星の発見以降、その軌道がニュートンの天文力学に合わないのは、その外側にさらに惑星があるためだと考えられていた。
そのためいろいろな科学者が天王星の軌道の乱れ等を元に未知の惑星の大きさや軌道・位置を計算した。
そして、フランスのル・ベリエが計算で予言した場所に新しい惑星が発見された。
イギリスのアダムスもその場所を突き止めていたため、ル・ベリエとアダムスが共同発見者とされている。

■ 万年筆の日。
 1809年9月23日、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具を考案し、特許をとった。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 町あげてミスコンクール秋蝿殖ゆ
      ねじめ正也


 秋の蠅輝きながら虫を責む
      後藤 章


 痩馬の尻こそはゆし秋の蠅
      夏目 漱石





【季語・解説】
※ 秋の蝿→残る蝿。
蝿は一年に何回も発生するが、さすがに秋冷が加わるにつれ元気を失い、勢いなく日向を飛んでいる。
      
 【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】
              

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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月23日(日)より転載】              

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   ※わが友に贈る※                

 人生を劇の如く!

 苦難の時も朗らかに

 自分らしく生きよ!

 青春の誓いを貫く人が

 真の勝者なり!


    ☆9月23日☆          

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   ※寸 鉄※            

SGIの対話は智慧が柱の壮大なる世界市民運動ー博士(イギリス)。希望社会を建設



創価同窓生が全世界から母校へ。原点がある人は強し。新たな栄光峰へ!



少年少女部の結成記念日おめでとう!師子の子は師子。大成長を皆が祈る



捨て身でない狭い根性では人に好かれぬー恩師。幹部(リーダー)は会員奉仕に徹せよ



生涯学習の実践者、最高の5割超。学びの心に限界なし。輝く高齢社会を 


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小説「人間革命」「新・人間革命」/名字の言

2012年09月22日 05時46分15秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月22日(土)より転載】


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(9/22)
 書店で本を選ぶ時、あなたは何を手がかりにするだろうか。
タイトル、著者名、目次、それとも装丁の美しさ?、それらを伏せ、「書き出し」だけで選ぶとしたら……。大手書店の一角で「ほんのまくら」と称するユニークな催しがあった



 本は、書き出しをプリントしたカバーに覆われている。
中をのぞくことはできない。著者が絞り出した一文から、どんな物語が展開されるのか。
本の選択は手にする人の想像力に委ねられている。



「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」。小説『人間革命』第一巻の書き出しである。
この信念を起点に、戦後の学会の再建が始まり、戸田第2代会長、池田名誉会長の「師弟の平和旅」によって未聞の大道が開かれていく。
その足跡が『人間革命』『新・人間革命』に綴られてきた。



 新聞小説の連載回数で最長といわれる山岡荘八氏の『徳川家康』を超え、日本最多の記録を更新し、世界に冠たる一大叙事詩となった



 名誉会長の入信以来65年の人生は、恩師が構想した「東洋広布」という物語の“まくら”を受け継ぎ、さらに「世界」へ広げた歩みともいえる。
そして、物語は未来へと続く。後を継ぐ自分は何を綴るか。日々、真摯に問い、努力を重ねたい。
                  (陸)


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秋の螢/今朝の俳句 ※No.1049※

2012年09月22日 03時56分36秒 | 今日の俳句
秋の螢/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月22日(土)         

   ※No.1049※     


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   ※今日の記念日※         

■ 秋分の日。(2012年から2044年までの閏年)
 秋分の日は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)によって制定された。同法第2条によれば、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨としている。
 休日としては、1878年(明治11年)改正の年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム(明治11年6月5日太政官布告第23号)による秋季皇霊祭から続くもので、1947年(昭和22年)に廃止される休日ニ關スル件(昭和2年3月4日勅令第25号)までこの名称だった。
 仏教各派ではこの日「秋季彼岸会」が行われ、宗派問わず墓参りをする人も多い。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】                    

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   ※今朝の俳句※          

 秋の螢女は夜を淋しがる
      石井 露月


 たましひのたとへば秋のほたるかな
      飯田 蛇笏


 瀬をのぼるうすきひかりの秋螢
      福永 耕二


【季語・解説】
※ 秋の螢→残る螢・病螢・秋螢。
秋といっても残暑の厳しいころの螢である。
 何となく季節外れの感がして、さすがに哀れ深い。

 【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】
             

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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月22日(土)より転載】              

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   ※わが友に贈る※                

 広布に前進する

 同志の題目こそ

 最高の追善回向

 妙法の絆は永遠だ。

 大歓喜の旅路を共に!

    ☆9月22日☆          

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   ※寸 鉄※ 

学会は内なる倫理観を覚醒させる幸福の源ー博士(アメリカ)。民衆の連帯に世界が期待



東京・青梅総区の日。師弟の思い出輝く氷川の天地。勝利の歴史で飾れ



「娑婆世界は耳根得道の国なり」。声の力で生命は変わる。勇んで対話拡大



女性は、人類の善と美を代弁する主人公ー詩人。太陽の心で社会を照らせ



恩師「この会合から勝つのだ」。中心者の祈りで前進の息吹が漲(みなぎ)る集いを


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民主党代表選/北斗七星

2012年09月21日 05時24分20秒 | 今日の俳句
     北斗七星

【「公明新聞」平成24年9月21日(金)より転載

http://m.komei.jp/


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きょう投開票の民主党代表選、首相選びでもあるはずだが、野田首相を脅かす対抗馬が見当たらず、混戦の自民党総裁選にも注目度が奪われ、党の勢いそのまま盛り上がらなかった」



4候補の出身は旧日本新党や旧新進党、そして元自民党閣僚、元社会党書記長も。
そのバラバラぶりを見ると、「党の理念に賛同して、民主党が勢力を拡大したのではなく、あくまでも選挙区事情のために政治家志望者が集合し『党』となった」(作家・石川好)ことがわかる



そんな寄せ集めの民主党でも3年前、政権交代できたのは、現行衆院選挙制度の中心である小選挙区制が、候補個人よりも所属政党に風が吹けば勝ちを得られる傾向が強いからだ。が、その結果、惨憺たる失政と自壊の政権を生んだことから、同制度の弊害が指摘され抜本改革を求める声が上がっている



1994年、現行制度導入が決まった時の自民党幹事長・森元首相は「(小選挙区の導入で)質の悪い政治家が永田町を闊歩するようになった」。
村山元首相も「選挙制度が今のままでは、政治は劣化するばかりです。
小選挙区制は廃止し、合理的に民意を反映できるような選挙制度にかえなければならない」と



衆院選ごとに誕生する“チルドレン・ガールズ”は「もうごめんだ」。
国民の多くの重いだろう。
       (士)


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鮭/今朝の俳句 ※No.1048※

2012年09月21日 05時11分10秒 | 今日の俳句
   鮭/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
    9月21日(金)     
   ※No.1048※      

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   ※今日の記念日※

■ 国際平和デー,世界の停戦と非暴力の日(International Day of Peace)。
コスタリカの発案により1981年の国連総会によって制定。
当初は国連総会の通常会期の開催日である9月第3火曜日だったが、2002年からは9月21日に固定された。
2002年から、この日は「世界の停戦と非暴力の日」として実施され、この日一日は敵対行為を停止するよう全ての国、全ての人々に呼び掛けている。

■ 世界アルツハイマーデー
1994年9月21日、国際アルツハイマー病協会(ADI)の国際会議で、患者やその家族への支援を進めること等を謳った宣言が採択された。
アルツハイマー病及び関連の諸障害に関する世界的普及を図るとともに、地球規模での理解と把握につとめ、患者と家族への支援を推進するための努力と働きかけを行う日。日本では呆け老人をかかえる家族の会が実施。

■ ファッションショーの日。
1927年9月21日、銀座の三越呉服店で日本初のファッションショーが行われた。
一般から図案を募集した着物のファッションショーで、初代水谷八重子ら3人の女優がモデルとなった。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】      

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   ※今朝の俳句※    

 鮭食ひし肉感夜のひとひら雲
      豊山 千蔭


 もの影のごとくに鮭のさかのぼる
      阿部 慧月


 鮭網を担ぐやすでに修羅の顔

      福永 耕二


【季語・解説】
※ 鮭→初鮭・鮭小屋・鮭漁・鮭打。
 淡水魚の王者で、産卵期は8から12月ごろまでであるが、産卵の1ヶ月前ごろになると、表皮が厚くなり、海洋生活期の銀色の鱗は、体側から徐々に失われて黒ずみ、成熟が進むにつれて、赤・黄・緑色のまだら模様(雲状紋)が鮮明になる。
 獰猛そうな口に特徴があり、雄は生殖器には上顎がのびて下顎の上に覆い被さるように鉤状に曲がり、いわゆる「鼻曲がり」になる。
 産卵期には大群をなして川をさかのぼる。
 とくに夜明けの薄命時がピークとされているが、多い時には夜昼の区別なく活発な溯上がみられる。
 産卵場に到達し、巣が完成すると雄は雌に近づき、雌を刺激る。
 雌は産卵の準備が整うと、体を反らすように曲げて口をいっぱいに開きはじめ、そして三千~四千粒の卵を放出。
 北海道で多くとれ、日本海側では山口県以北の河川に溯上する。
 東京では、しゃけといい、北海道では、その美味なることを讃えて秋味と呼ぶ。

「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】       

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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月21日(金)より転載】 

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   ※わが友に贈る※   

 季節の変わり目。

 寒暖差に注意せよ!

 早めの就寝も大切。

 賢明に疲れを取って

 生き生きと指揮を!


    ☆9月21日☆          

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   ※寸 鉄※ 


希望を与える会長(SGI)の豊かな心に感服(ハーバード)。師弟の道に歓喜の中の大歓喜



旭日の千葉青年部が記念月間。正義拡大へ破竹の前進!君らこそ広布の光



御聖訓「はたらかず・つくろわず・もとの儘(まま)。誠実に語れ。そこに共感



きょう「国際平和デー」。民衆の声こそ不戦の力!192カ国の創価の連帯が要



秋の全国交通安全運動。日が短くなる時季。早めの点灯、反射材の使用を



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多宝会の友/名字の言

2012年09月20日 18時15分10秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月20日(木)より転載】


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(9/20)
 脳科学者の池谷裕二氏の講演で、興味深い話を聞いた。
20歳前後の若者と、60代から70代の高齢者に、それぞれ単語のリストを見せ、記憶力を比較する実験。
事前に「これは心理学のテストです」と伝えて行うと、年配者と若者の正解数に、ほとんど差はなかった



ところが「これは記憶のテストです」と説明して同じ実験をすると、年配者の方だけ正解数が約3分の2に落ちた。
「年だから覚えられない」との自己暗示が能力を抑えてしまうという



先日、青年部主催の仏法セミナーに参加した。
最前列で、90歳の多宝会の婦人部員が26歳の友人と参加していた。
セミナーと、婦人の真心の対話に感動し、友人は本紙の長期愛読者に。
これまで115人に弘教を実らせてきた、その婦人。
今度は、旧友の孫と一緒に本部幹部会の中継行事に参加し、仏法対話を継続中という



「年をとった分だけ、たくさんの出会いがあって、“感謝”が増えていく。
だからうれしくって、ますますじっとしていられないの」。
年だからという遠慮は全く感じられない



御書に「年は・わか(若)うなり福はかさなり候べし」(1135ページ)と。
年齢を重ねるごとに生命力を盛んにし、人生を豊かにできる信仰の真髄を多宝の友の笑顔に学んだ。                (開)


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動物愛護週間/北斗七星

2012年09月20日 16時24分40秒 | 今日の俳句
  ※北斗七星※         

【「公明新聞」平成24年9月20日(木)より転載】

http://m.komei.jp/          


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 「こんな思いをして/タムを看取るとは/思ってもみなかった」。
 谷口ジローの漫画『犬を飼う』は、老犬が死ぬまでの1年間の日々を克明に描いた名作。
 命の重さが胸を打つ。
 そして、動物を飼うことの責任と覚悟を教えてくれる



 現在、全国自冶体の動物愛護センターなどでは、飼い主に捨てられたり、引取りを求められた犬や猫が、年間約20万匹も“殺処分”されている。
その現場は実に陰惨だ。
 センター職員らは新たな飼い主を見つけるために力を尽くすが限界がある



 殺処分を減らすため、生後56日(8週齢)未満の犬と猫の販売禁止を柱とする改正動物愛護管理法が国会で成立した。
 親兄弟から離れる時期が早すぎると、はえる、かむなどの問題行動を起こしがちで、結果的に飼育放棄につながるとの理由だ。



 8週齢規制はドイツやイギリスなどで採用されている。
 科学的根拠が乏しいとの声もあるが「56日も経つとかわいくなくなる」とか、「抱っこさせたら勝ち」などという消費志向に迎合したり、衝動買いを煽るようなペット販売に一定の歯止めをかける効果はあるだろう。



 「犬は犬より人間が好きである」(川端康成)「わが犬の記」。
 犬に限らす、動物は素晴らしいものを私たちにくれる。
 きょうから動物愛護週間。
 小さな命を慈しみ、共に生きる喜びを噛みしめたい。
        (中)  



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秋刀魚/今朝の俳句 ※No.1047※

2012年09月20日 06時17分00秒 | 今日の俳句
  秋刀魚/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月20日(木)           

   ※No.1047※            


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   ※今日の記念日※         

■ バスの日。
 日本バス協会が1987年に制定。
1903年9月20日、日本初の営業バスが京都・堀川中立売~七条~祇園の間を走った。

■ 空の日
 1940年に「航空の日」として制定。戦争中中断されていたが、1953年に復活。
運輸省(現在の国土交通省)航空局が1992年に「空の日」改称した。
1911年9月20日、山田猪三郎が開発した山田式飛行船が、滞空時間1時間の東京上空一周飛行に成功した。
日本で最初の飛行に成功したのは、1910年12月19日に東京・代々木錬兵場で徳川大尉が行った飛行実験だった。
しかし12月では気候的に「航空日」の行事に適さないため、帝都上空一周飛行が行われた9月20日を「航空日」とした。
                         

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 秋刀魚の火吹き消すときの夕汽笛
      水谷 静眉


 こだはりは秋刀魚焼くにもありにけり
      伊藤 敬子


 大皿にはみ出すほどの秋刀魚かな
      滝沢伊代次


【季語・解説】
※ 秋刀魚→さいら・初さんま。
 刀に似て細長く、背は蒼黒色、腹は銀白色のサンマ科の海産物。
 九月ごろ北方から南下する群れは十月のころには九十九里沖まで来る。
 そのころの脂の乗った秋刀魚は大衆的な魚として家々の食膳を賑す。


【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】
             


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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月20日(木)より転載】              

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   ※わが友に贈る※                

 座談会は希望の園!

 確信と体験を語れば

 信心の喜びが広がる。

 心に決意の火が点る。

 和樂の前進で勝利へ!


    ☆9月20日☆          

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   ※寸 鉄※            

SGIは世界的な「心の危機」に新たな道筋示すー博士(インド)。人間主義の柱と



全国の男女青年部が拡大の大攻勢!「この若き力こそ創価学会だ」恩師。



きょう中部婦人部の日。家庭と地域を照らす尊き母よ!勝利の一番星たれ



智慧は叫び知性は声を上げずにいられないー哲人(エマソン)。沈黙は敗北。打って出よ



公明議員には最も重要な「真面目さ」があるー学者。立党の精神胸に突き進め 


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“できない理由”より“できる可能性”

2012年09月19日 10時28分24秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月19日(水)より転載】


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(9/19)
 来月、国内最大の「全国障害者スポーツ大会」が開催される。
100㍍走と立ち幅跳びの2種目で出場する札幌市西区の地区部長は67歳。
「若い人には負けません」と意気軒高だ



56歳の時、事故で右手を切断。左手で字を書く練習に励み、現在はペン習字教室の代表まで務める。
大腸がんも患ったが、苦しい治療を乗り越え完治。
6月の予選では、昨年の全国優勝記録に迫る好成績を出した



右手がなくても、左手で書ける。足で走れる。
前へ上へと跳躍できる。
年を重ねても、青年の心で進む――彼は常に、己の限界と戦い抜いてきた。
弘教や友好対話にも、雄々しく先駆する



“パラリンピックの父”L・グットマンは「失われたものを数えるな。
残っているものを最大限に活かせ」と(中村太郎著『パラリンピックへの招待』岩波書店)。
どうせ数えるなら、欠点より長所、“できない理由”より“できる可能性”の方がずっといい。そうすれば世界が広がる。
必ずできる、やってみせる、と決めれば、知恵が湧き、勇気が湧く



「一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」(御書970頁)。
先の壮年も座右の銘にする一節だ。
わが目標と夢を真っすぐ見つめ、かけがえのない日々を悔いなく勝ち飾りたい。         (鉄)

苗字の日/北斗七星

2012年09月19日 07時08分38秒 | 今日の俳句
  ※北斗七星※         

【「公明新聞」平成24年9月19日(水)より転載】

http://m.komei.jp/          


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通りで挨拶され、先方の名字を思い出せない時ほど恐怖感を感じることはない。
きょう9月19日は「苗字の日」。姓氏研究家・森岡浩氏によると、
(1)佐藤(2)鈴木(3)高橋(4)田中(5)渡辺(6)伊藤(7)山本(8)中村(9)小林(10)加藤が日本人の名字ベスト10。
友人・知人ご近所に同姓の方が何人もおられることだろう



明治政府は1870年(明治3)のこの日、「平民苗字許可令」という太政官布告を出し、それまでは貴族と武士しか名乗れなかった名字を平民も名乗ることを許可する。
戸籍の整理と徴兵などのため、「苗字と名」で把握する必要があったからだ。
これを平民は『法の下での平等』に向けた改正と、果たして評価したのだろうか



許可を求める数は、政府の見込みを大きく下回る。平民は誕生したばかりの明治政府を信用しておらず、“名字導入策”を、平民は新手の税金徴収策だと疑ったからである。



このため明治政府は5年後の1875年2月13日、「平民苗字必称義務令」という太政官令を出し、「苗字を名乗らないと許さない」と、従来の『許可制』から『義務制』へと法的に縛り、一挙に日本中に名字が誕生した。
この2月13日は「苗字制定記念日」となっている



記念日を二つも生んで定着した“名字”約30万種もあるという。
誤字・脱字に気をつけて、正確に。
         (流)



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秋鯖/今朝の俳句 ※No.1046※

2012年09月19日 05時47分54秒 | 今日の俳句
  秋鯖/今朝の俳句
  2012年(平成24年)
   9月19日(水)                 

   ※No.1046※             

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   ※今日の記念日※          

■ 苗字の日。
1870年9月19日、戸籍整理のため、太政官布告により平民も苗字を名乗ることが許された。
しかし、なかなか苗字を名乗ろうとしなかったため、1875年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられた。

■ 子規忌,糸瓜忌,獺祭忌
俳人・歌人の正岡子規 の1902年の忌日。
辞世の句に糸瓜を詠んだことから糸瓜忌、獺祭書屋主人という別号を使っていたので獺祭忌とも呼ばれる。
      

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】            

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   ※今朝の俳句※          

 秋鯖の切身ひと皿喪の景色
      田沼 文雄


 秋鯖の味噌煮仕立は母の味
      藤井美代子


 秋鯖や上司罵るために酔ふ
      草間 時彦

      

【季語・解説】
※ 秋鯖。
 鯖には真鯖と胡麻鯖とがある。
 味は前者が優れ、ことに秋になると脂が乗って「秋鯖は嫁に食わすな」といわれるくらいうまくなる。         
【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】            


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   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月19日(水)より転載】              

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   ※わが友に贈る※                

 戦いが困難なほど

 舞を舞うごとく

 喜び勇んで進め!

 我らには絶対勝利の

 師弟と同志の絆がある。


    ☆9月19日☆          

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   ※寸 鉄※            

進んで他者に関わる創価の運動こそ社会の模範ー議員(アメリカ)。共生時代の最先端



団結の佐賀が「県の日」記念月間。青年と共に!栄えの国から先駆の拡大



善は生身の人から人へという形でのみ伝播ー哲人(ニーチェ)。会って語る。我らの本流



高校生の就職活動開始(スタート)。依然、狭き門と。諦めず頑張れ!断じて勝ち抜け



彼岸の供養収奪に蠢(うごめ)く日顕宗。「猫の鼠を伺うが如し」。法盗人は撃退せよ




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ユニクロが中国に魂を売った?『尖閣諸島は中国のモノです』宣言に騒然

2012年09月18日 22時41分52秒 | 今日の俳句
中国の暴動問題が激化する中、日本に関連する企業の店のショーウィンドウが次々と破壊されている様子が中国版ツイッター「ウェイボ」にアップされている。その中でユニクロの写真ではショーウインドウに「支持釣魚島是中国固有領土」(尖閣諸島は中国の領土です。)と言う意味の内容が書かれており、ネットではユニクロがついに日本を捨て中国に寝返ってしまったのかと大騒ぎになっている。

http://livedoor.blogimg.jp/yukawanet/imgs/0/5/05858ba4.jpg

“今、文学や芸術にできることは何か”/名字の言

2012年09月18日 06時38分19秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月18日(火)より転載】


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(9/18)
 “飢えた子どもたちに、文学は何ができるか“――そう問うたのは、フランスの哲学者サルトルだった。
精神的な満足は、空腹という身体的欲求を満たせるか。
そもそも、文学の使命とは――この問いは、古くて常に新しい



昨年の大震災以来、多くの作家や芸術家が、同じ問いの前に立ち尽くした。
そして、かけがえのないものを失った人たちを前に考えた。“今、文学や芸術にできることは何か”と



東北で活躍する、こけし作家の壮年部員も悩んでいた。
震災直後、工房にたたずみ、停電で動かない轆轤を前に考え続けた。
視線を移すと、心を込めて手がけたこけしたちが、慈愛のまなざしで、ほほ笑んでいた。
「これだ」――最も苦しむ人たちに笑顔が戻るまで、“わが分身”を作り、励まし続けよう、と決めた



池田名誉会長は「次代の建設とは、『人』をつくること」と論じ、その核心は、「『心』を育てること」と結論した。
心を育て、心を励ます。
壮年はそこに、「新生・東北の建設に尽くす使命を見いだしました」と



「HEART」(心)の綴りの中には「ART」(芸術)が含まれている。心を磨き、思いの丈を表現した彼の新作は先ごろ、こけしの全国コンクールで「福島県知事賞」に輝いた。                (城)

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鯊(はぜ)/今朝の俳句 ※No.1045※

2012年09月18日 06時07分39秒 | 今日の俳句
鯊(はぜ)/今朝の俳句・2012年(平成24年)9月18日(火)

   ※No.1045※


   ※今日の記念日※


■ かいわれ大根の日。
 日本かいわれ協会(現 日本スプラウト協会)が1986年9月の会合で、無農薬の健康野菜である貝割大根にもっと親しんでもらおうと制定。
 9月はこの日を制定した会合が行われた月で、18は8の下に1で貝割大根の形になることから。

■ しまくとぅばの日 [沖縄県]。
 沖縄県の言葉「しまくとぅば(島言葉)」を奨励する日。
 沖縄県が平成18年に「しまくとぅばの日に関する条例」により制定。
 方言に関する記念日が条例により定められるのはこれが初めてである。

■ 露月忌
俳人・石井露月の1928(昭和3)年の忌日。
 秋田県河辺郡女米木(めめき)の農家石井常吉の二男として生まれる。
 幼時に祖父与惣右衛門から実語教を口伝で習って覚えた。
 祖父はまた発句もよくしたので、それも覚えた。
 少年時代はとにかく読書欲旺盛で、川向かいの村落に小舟で渡り本を借りてきて読んでいたという。
 小学校では成績優秀で、文部省から賞品に論語の本を贈られるほどであった。
 また、12歳頃から既に盤虎・李花園・雲城・芥郎などと号して文筆に親しんでいた。
 1888年(明治21年)秋田中学校に入学。
 中学時代は江澹園に漢詩漢籍を習い創作の添削指導も受けるなどしていたが、脚気を患い3年で退学。
 退学後は自宅で農業を手伝いながら療養に努めた。
 このころ、雨に濡れた若葉に月影が差すのを見て露月と号するようになった。
 中学時代の友人が上京進学した話などを聞くにつけ鬱々とした日々を過ごしていたが、
1893年(明治26年)秋、ようやく健康を回復し、蔵書を友人たちに買い取ってもらい旅費と生活費を工面して、文学を志し上京した。
 しかし特に目指す師が定まっているわけでもなく、浅草三筋町の医院の薬局生となり、漢詩や随筆を書いていた。
 そのうち友人の勧めで坪内逍遙を訪ね文学修行の志を訴えたが、
文学で身を立てるには天分と資本の両方が必要であることを説かれ、入門を断られた。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】      

   ※今朝の俳句※    

 天井に鯊泳がせる一家族
      村山 和子


 水中に石段ひたり鯊の潮
      桂 信子


 曇りしがそのまま日暮鯊の潟
      橋本 風車


【季語・解説】
※ 鯊(はぜ)→沙魚・ふるせ・今年鯊・鯊の秋。
 鯊は多くの種類が知られているが、一般に鯊と親しまれているのは、日本各地の川の汽水域や内湾に棲息するハゼ科・ハゼ亜科・マハゼ属の真鯊。
 二歳仔をふるせという。
 口が広く体は淡褐色で背中に不規則な暗褐色斑が縦に並び、背びれと尾びれとに明瞭な点列が存在する。
 全長は13センチから25センチで、砂浜や砂礫底などに棲み、ゴカイなどの底生動物や小魚、藻類などを餌としている。
 晩秋から冬には沿岸の深みへ移っていくので、秋の彼岸前後からそれまでが鯊釣の時期といえる。
 鯊は内湾のかなり汚染された水域にも棲息することができ、汚濁に対する耐性の強い種属である。
 秋から冬にかけてはよく肉がついて、佃煮やてんぷらなどにして食せられる。


【「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】


   ※わが友に贈る/寸鉄※

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月18日(火)より転載】              


   ※わが友に贈る※   

 職場も地域も家庭も

 人間革命の本舞台!

 「仏法即社会」

 「信心即生活」だ。

 今いる場所で勝て!


    ☆9月18日☆    


   ※寸 鉄※            

座談会の週が始まる。学会伝統の広布推進の原動力。全幹部(リーダー)が総力挙げよ



真心を持って説けば相手は必ずわかってくれるー恩師。誠実第一で絆結べ



男子部NL(ニューリーダー)、女子部華陽L(リーダー)が第奮闘!新しい力で新しい拡大の波を起こせ



打ち合わせは短時間で価値的に。目標や焦点確認し、皆が具体的な行動を



未入会家族を大切に。身近な理解者ありて広布は進展。誠実な振舞いこそ


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「敬老の日」/名字の言

2012年09月17日 07時06分47秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)9月17日(月)より転載】


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(9/17)
 働き盛りの大工が交通事故に遭った。
今までのように動けない体になり、失意の日々。そんな彼が本年1月に入会した。
彼を変えたのは、2人の婦人部員との出会いだった



70歳を過ぎた今も、元気に働き、地域を歩く生き方にひかれた。
じっくり話を聞いてくれた。
目の輝きが違うと感じた。
入会していた妻の勧めで一度だけ会うつもりが、こう口にしていた。
「次はいつ時間をつくってくれますか?」



会ううちに、婦人の一人が、大病を乗り越えたことを知った。
「まだまだ死なれへん。
目標があるから」と語る姿に、自身の生き方を見つめた。
自然に、仏法の話にうなずいていた



きょうは「敬老の日」。
9月の第3月曜日だが、2002年までは15日だった。
祝日の由来は、暦の節目、国家的記念日がほとんど。
しかし、敬老の日の慣習は年配者の貢献に感謝し、知識や経験を伝授してもらう「としよりの日」として、戦後まもなく兵庫・野間谷村(現・多可町)で始まった。
いわば“民衆発の祝日”だ



創価学会が信心の大先輩を「多宝会」等と呼ぶのは、仏説の真実を証明した多宝如来のように、「自らの声と姿で妙法を証明する」使命を尊ぶからだ。
庶民の中で、生きる喜びを広げる人間王者の姿に学びたい。
         (将)




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