和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

ブログのアクセス数の減少傾向!

2012年09月10日 07時51分12秒 | 今日の俳句
最近、急激に、各ブログ・メルマガの購読数が減少しているようである。
やはり、寂しさを感じているのは、私だけだろうか。
ツイッターは,増えて居るようだが、ブログをやる人は減っているのだろう。

颱風/今朝の俳句※No.1037※

2012年09月10日 04時44分25秒 | 今日の俳句
颱風/今朝の俳句・2012年(平成24年)9月10日(月)              

   ※No.1037※             

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   ※今日の記念日※                

■ 9月10日
世界自殺予防デー
2003年に世界保健機関(WHO)と国際自殺防止協会がストックホルムで開催した世界自殺防止会議で制定。
世界自殺防止会議の初日。

■ 下水道の日
建設省(現在の国土交通省)が1961年に「全国下水道促進デー」として制定。2001年に「下水道の日」に変更。
この頃が立春から数えて220日目ごろで台風のよく来襲する時期と言われており、浸水対策を役割の一つとして担う下水道を広くアピールするのに最適であることからこの時期が選ばれた。
下水道の整備の促進について、人々の理解と協力を呼びかける為に、前後一週間にさまざまな行事が行われる。

■ 知的障害者愛護デー
日本精神薄弱者福祉連盟(現在の日本知的障害福祉連盟)が1964年に、「精神薄弱者愛護デー」として制定。

■ 去來忌→落柿舎忌。
俳人・向井去來 の1704(宝永元)年の忌日。  慶安四年(1651)長崎の儒医の二男として生まれた。後、一家で京都に移り住む。
 今も京都の嵯峨野にのこる落柿舎は、去来の営んだ草庵である。
 芭蕉はここで『嵯峨日記』を書いた。
 凡兆とともに『猿蓑』の選をし、俳論集『去来抄』を著わした。五十四歳没。
      

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】                   

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   ※今朝の俳句※                 


颱風の去って玄界灘の月
      中村吉右衛門


 颱風來灰の如くに舞ふ蛾あり
      中村 若沙


 台風の予報に案ず故郷の家 
      吉岡 英子 
             

【季語・解説】
※ 颱風→台風・台風圏・台風裡・台風禍・台風の目。
 南洋諸島や南シナ海付近に発生し、日本列島やアジア東部を襲う熱帯性低気圧で暴風雨を伴うものをいう。
 中心付近の最大風速が毎秒一七メートル以上でそれに達しないものは台風とはいわず熱帯性低気圧と呼ぶ。
 中国の福建省や台湾地方では「颱」の字を当てて大風のことをいい「颶(ぐ)」はもっと強力なものをいう。
 この大風(タイフーン)(中国語)を西洋人が typhoon と音訳し、逆輸入されて颱風になったともいわれる。
 台風はおもに盛夏から九月末にかけて発生し、直径一〇〇〇キロ以上に及ぶ台風圏を持ち、その中心には無風で静かな二〇キロから五〇キロぐらいの台風の目がある。
 台風が去ったあとはおおむね秋晴れとなる。        

「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】                    

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