和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

聖教新聞/名字の言

2012年09月04日 06時43分00秒 | 今日の俳句
     名字の言

【「聖教新聞」平成24年9月4日(火)より転載


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(9/4)
 2人の青年がそれぞれの帰省先から戻ってくるや、以前に増して生き生きと学会活動に励みだした。
さぞや、有意義な夏だったのだろうと話を聞いた



一人は創価大学出身の青年。
卒業を共にした同窓生と、故郷で再会を果たしたという。
実は「同窓生」とは、通信教育部の課程を終えた50歳も年長の多宝会の壮年。
その壮年の妻は、青年の祖母と広布に奔走した。
夫妻は、彼のことを生まれてからずっと知っている。
故郷を離れ、上京した後も、耳にする活躍の様子に、心から喜んでいた



久方の再会に話が弾む。
だが、夫妻の一言に会話が途切れた。
「これからも毎日、孫のように大切なあなたへ題目を送るよ」。
青年は、涙をこらえるのに必死だったのだ



もう一人の男子部員は、実家で懐かしいアルバムを家族と開いた。
中に小さなカードが貼られていた。
小学生だった彼が、母の日に贈った手作りの「お手伝い券」だった。
「この一節がうれしくてね」と母が券を指さした。
脇書に「おかあさんのためにがんばります」とあった



遠く離れたところから、成長を願ってくれる人がいる。
その真心に応えようと、奮闘する人がいる。
友の成長をわが喜びとする人生と、報いようとする人生。
そこに勝利と幸福は訪れる。             (城)


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月明/今朝の俳句※No.1031※

2012年09月04日 05時58分20秒 | 今日の俳句
月明/今朝の俳句・2012年(平成24年)9月4日(火)    

   ※No.1031※               

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   ※今日の記念日※            

■ くしの日。
美容関係者らが1978年に制定。美容週間実行委員会が実施。
「く(9)し(4)」の語呂合せ。
美容関係者がくしを大切に扱い、また、美容に対する人々の認識を高めてもらう為に制定された。

■ 串の日。
冷凍食品の製造販売を行う株式会社味のちぬやが制定。
これとは別に、大阪市の新世界100周年実行委員会が2010年に制定。
「く(9)し(4)」の語呂合せ。

■ クラシック音楽の日。
日本音楽マネージャー協会が1990年に制定。
「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合せ。
音楽家の無料報酬によるコンサート等が開かれる。

■ 関西国際空港開港記念日。
1994年9月4日午前0時、関西国際空港が開港した。
世界初の本格的な海上空港で、日本初の24時間運用空港でもある。航空審議会が「泉州沖が最適」と答申してから20年目のことだった。                  

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ※今朝の俳句※          
  

 果てるころ月明となる村芝居
      桂 信子


 月明き夜干しの鰈(かれい)ひらりひらり
      下村ひろし


 月の人のひとりとならむ車椅子
      角川 源義          

【季語・解説】
 月明→初月・二日月・三日月・新月・夕月・宵月・月白・夕月夜・有明月・昼の月・月夜・月の出・月光・月明り・月影
※ 月は一年を通して身近なものであり、四季それぞれの趣があるが、月のさやけさ、清々しさは秋に極まるので単に「月」といえば「秋の月」を指す。
 「木の間よりもりくる月ねかげ見れば心づくしの秋は来にけり よみ人しらず」(『古今集』)、「月みれば千々にものこせかなしけれ我が身ひとつの秋にはあらねど 大江千里」(同)など、秋と月とをかかわせながらの伝統的なももの見方、感じ方であった。
 新月から七、八日ごろまでの、上弦の月を夕月といい、夕方出て夜には沈んでしまう。この月の夜を夕月夜という。
 月白は、月が出ようとして空がほのかに明るくなることをいう。
 雪・月・花の中で月は作句例が少ない。      

「現代俳句歳時記・秋/角川春樹」より転載】                 

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   ※わが友に贈る/寸鉄※    

【「聖教新聞」2012年(平成24年)9月4日(火)より転載】        

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   ※わが友に贈る※    


 病魔に負けるな!

 「南無妙法蓮華経は

 師子吼の如し」

 大生命力を奮い起こし

 変毒為薬のドラマを!      


    ☆9月4日☆          

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   ※寸 鉄※    


学会の青年には勤勉さと社会貢献の意識がー識者。後継の人材山脈は堂々と



神奈川が平和月間を驀進師弟共戦の誉れの同志よ。勇気と正義の対話拡大を



生命力が強ければ強いほど人は幸福になりうるー恩師。唱題第一が栄光道



生涯学習への意欲が過去最高の8割超。学は光。学び続ける人が勝利者だ



家具の転倒防止の実施は2割。防災は自助が大事だ!大震災の教訓忘るな



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