和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

福光(四十七)新・人間革命

2011年10月27日 09時49分36秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

    福 光(四十七)

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪



 三月十二日の夜には、壮年、婦人の代表が参加して、第二回となる福島文化会館の開館記念勤行会が行われた。

 この席上、山本伸一は、「福島県は、その独自性を生かしながら、新しい広宣流布の模範の地域にしていっていただきたい」と要望したあと、会長としての自分の心境と決意を語った。

 「私は、会長に就任してから今日まで、本当に、心から安堵した日はありません。

 “全学会員が幸せになる前に、自分が、晴れ晴れとした気持ちになることは間違いである。指導者として失格である“と、心に決めているからであります。

 また、『横柄な態度を取る幹部がいて、会員の皆さんが困っている』などと聞くと、身を切られるように辛いんです。

 “会員の皆さんが幸せになり、福運にあふれた、楽しい人生を歩んでいかなければ、なんのための会長か!”と、常に、自分に言い聞かせています。

 皆さんが、“信心してよかった!”“学会員でよかった!”“こんなに幸せになりました!”と、心から言えるようにならなければ申し訳ないとの思いで、私は、福島に来ているんです。実は、これが、創価学会の会長の精神なんです」

 さらに、彼は、学会活動の意義に言及していった。

 「日蓮大聖人の仰せのままに、広宣流布を推進している、地涌の菩薩の集いが創価学会であります。ゆえに、学会活動以外に、現代における仏道修行はありません。

 学会活動は、人びとに絶対的幸福への道を教え、人間の生命を変革し、社会の繁栄を築き、世界の平和を実現していく、唯一の直道です。それは、地味で、目立たぬ作業でありますが、仏の使いとしての行動であり、地涌の菩薩の聖業です。なればこそ、真剣に学会活動に励むならば、仏、菩薩の大生命が涌現し、自身の生命は浄化され、歓喜、福運に包まれていくんです」



【「聖教新聞・2011/10/27」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

人気ブログランキングへhttp://blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/

「名字の言」10月27日(木)

2011年10月27日 07時08分06秒 | 今日の俳句
「名字の言「聖教新聞・2011/10/27(木)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪



 スロー・リーディングが注目されている。“本をゆっくり読むこと”を指す。速読術のノウハウが語られる風潮の中で、もう一度、読書の原点に立ち返ろうとする試み、とも言えようか



読む速度によって本の印象は大きく変わる。仕事や研究で、多読・速読を余儀なくされることもある。ゆっくりページを繰ってこそ、気がつく珠玉の言葉もある。暮らしのかたちに合った、多様な読み方があっていい



まことに至福の読書とは、読むリズムと理解の速度が呼吸・心拍とも連動した「本と心身とのアンサンブル」(山村修『増補 遅読のすすめ』ちくま文庫)に違いない



私たちは〈身読〉という言葉を知っている。身で読む、すなわち学んだことを実践する、との意味である。日蓮大聖人は「他の人が法華経を読むのは口ばかりで、言葉の上だけでは読んでも、心では読まない。また、心で読んでも身で読まない」(御書1213頁、通解)と仰せになった。ここには書物にふれることの”究極の輝き”“無限の可能性”がある



読書の秋――良書をじっくり味わって、人生の糧としたい。本をめぐって語り合えば、人間の輪も大きく広がる。読書とは、孤独な時間ではない。人間世界の最高に尊い営みの一つである。
       
           (雄)



【「聖教新聞・2011/10/27」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125



メルマガ「和井弘希の文芸政談」(無料)もぜひ、ご購読下さい。
http://mobile.mag2.com/mm/M0095690.html



人気ブログランキングへhttp://blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/

夜寒/わが友に贈る/寸鉄

2011年10月27日 04時27分37秒 | 今日の俳句
夜寒/わが友に贈る/寸鉄
No.720・2011年(平成23年)10月27日(木)


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


■ 読書週間。(~11月9日)
■ 文字・活字文化の日。
 2005年7月29日公布・施行の「文字・活字文化振興法」(平成17年7月29日法律第91号)によって制定された。
 文字・活字文化への理解や関心を国民の間に広めることを目的とする。


o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:.。


 客僧の言葉少き夜寒かな
       寺田 寅彦


 掻きあはす夜寒の膝や机下
       杉田 久女


 次の間の灯で飯を喰ふ夜寒かな
       小林 一茶



☆:*:※わが友に贈る※☆☆:*


 新聞を手にした瞬間


 伝わる真心の温もり。


 配達員ありて広布あり!


 どうか健康・無事故で。


 周囲も最大の配慮を!



   ☆10月27日☆



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆☆


欧州で盛大に広布50周年の総会。地涌の大連帯(スクラム)が希望世紀へ堂々の船出





「会長(SGI)の平和貢献は、語り継がれるべき伝説」識者(アメリカ)。我らも断じて後継の道を





美しき湖国に勇者の陳列ー滋賀青年部の記念日。君よ常勝の新時代を開け





「悩みある人は願いを立てよ。仏法は勝負」恩師。苦難を越える為の信心だ





「文字・活字文化の日」。聖教は正義と信念の論陣の砦。さらなる充実誓う



【「聖教新聞・2011/10/27(木)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/topt=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


人気ブログランキングへhttp://blog.with2.net/link.php?1280881

10月26日(水)のつぶやき

2011年10月27日 02時39分06秒 | 民主党
06:56 from Keitai Web
秋の声/わが友に贈る/寸鉄         http://t.co/Ik4mXYZJ
08:38 from Keitai Web
福光(四十六)新・人間革命 http://t.co/ondpS43V
12:40 from Keitai Web
「名字の言」10月26日(水) http://t.co/2pQhJM2J
by kiseki7302wai on Twitter

「名字の言」10月26日(水)

2011年10月26日 09時40分17秒 | 今日の俳句
「名字の言「聖教新聞・2011/10/26(水)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪



 島根県の、ある白ゆり長の体験を聞いた。仕事で知り合った、日本語の上手なロシア人男性がいた





彼は県立大学で教鞭を執っている。創価学会とロシアの友好史をいつか伝えたいと思ったものの、なかなか勇気が出なかった。ある日、意を決して「池田会長を知っていますか?」。すると「知っているどころか、会ったことがあります」「えっ!」





1981年5月、池田SGI会長の第3次訪ソ。彼はモスクワ大学の学生だった。創価大学との交流「日ソ学生友好の夕べ」で司会をした。同年12月、今度は日本でSGI会長と再会を果たす。平和と友情の温かい心のSGI会長を、彼は「日露友好のパイオニア」と讃えてやまない





婦人は、このうれしい出来事を同志に語った。そして「声を掛けなければ分からないことがあります。だから勇気が大事です」と





人間、年を重ねるごとに人間関係が固定されたものとなってしまう。それで満足すれば、気は楽だが成長は遅い。新たな「出会い」に挑むことは、気苦労も多いだろう。しかし、人生を真に豊かに彩るものは、友情をおいてほかにない。人間の絆を地球大のスケールで育み広げるSGI会長に連なり、私たちの使命の場所で「勇気の一声」に挑戦したい。
       
           (奨)



【「聖教新聞・2011/10/26」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125



メルマガ「和井弘希の文芸政談」(無料)もぜひ、ご購読下さい。
http://mobile.mag2.com/mm/M0095690.html



人気ブログランキングへhttp://blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/

福光(四十六)新・人間革命

2011年10月26日 08時51分22秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

    福 光(四十六)

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪



 一九七七年(昭和五十二年)三月十二日、福島の県・圏幹部らとの懇談会の会場で、山本伸一は、鈴村アイと菅田歌枝に語った。


 「お二人は、ただ、ただ、広宣流布のために、人びとの幸せのために、挺身してこられた。これからも、その尊い生き方を貫いてください。そこに、人間としての真実の輝きと幸福、人生の勝利があるんです」


 懇談会では、福島文化会館の各部屋に名前をつけてほしいとの要望も出された。


 「わかりました。一階の和室は『常楽会館』、二階の大広間は『発心会館』、二階の和室は『安穏会館』としましょう。どうですか」


 賛同の拍手が起こった。


 「ほかに、命名するものはありませんか」


 「会館に自転車があります」
 笑いが起こった。


 「自転車は『福島号』にしましょう。


 今日、池に放した大きな鯉が二匹いたね。鯉も命名しておきます。最初に放流した方は『会津号』、もう一匹は『磐梯号』でどうですか。賛成の人?」


 皆、顔をほころばせながら手をあげた。


 それから伸一は、青年たちに言った。


 「折伏も、座談会も、教学も、行事の運営も、一切の活動は青年が担っていくんです。私もそうしてきました。今の苦労は、未来の大指導者になるための財産なんです。


 『鉄は熱いうちに打て』と言われるが、青年時代に苦労して、自分を、磨き、鍛えなければ、人格の基礎も、指導者としての精神の骨格もできない。苦労し、汗と涙を流さなければ、人の苦労も、辛さもわからない。そんなリーダーを、私はつくりたくないんです。


 諸君のお父さん、お母さんは、必死になって戦ってこられた。青年が立ってこそ、草創の先輩たちも安心できるんです」


 フランスの文豪ゾラは、「青年への手紙」のなかで、「君たちの果たすべき任務を遂行しているのが、情熱に燃えた熟年者や高齢者だというのに、それでも君たちは恥ずかしくないのか?」(注)と綴っている。


※小説『新・人間革命』の引用文献
《注》 ゾラの言葉は、稲葉三千男著『ドレフュス事件とエミール・ゾラ』創風社     


【「聖教新聞・2011/10/26」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

人気ブログランキングへhttp://blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/

秋の声/わが友に贈る/寸鉄        

2011年10月26日 06時58分43秒 | 今日の俳句
秋の声/わが友に贈る/寸鉄
No.719・2011年(平成23年)10月26日(水)


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


■ 原子力の日。
 1956年10月26日に日本が国際原子力機関 (IAEA) に加盟したこと、及び1963年10月26日に茨城県東海村の日本原子力研究所で日本初の原子力発電が行われたことに由来。日本政府が1964年に制定。

■ 柿の日。
 1895年10月26日に正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだことに由来。全国果樹研究連合会カキ部会が2005年に制定。


o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:.。


  秋声を聴けり古曲に似たりけり
      相生垣瓜人


 いとけなき五輪塔より秋の声
      青柳志解樹


  今更と思へど欲しき菊枕
      古賀まり子


※ 菊枕→菊は漢方では体の無駄な熱を冷ますとされ、邪気を払い、不老長寿を得ることが出来るとして珍重された。
 秋に採取し、天日で乾燥させた菊の花を詰め物代わりに使うため、上品な香気がある。



☆:*:※わが友に贈る※☆☆:*


 会館や自宅など   


 戸締まりを厳重に。 


 火の元にも注意を。 


 絶対無事故こそ   


 第一の勝利なり!  


   ☆10月26日☆  



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆☆


英国の名門大学(パッキンガム)から名誉文学博士号。「池田博士は人間革命の模範」。副総長





きょう石川、あす富山の広布原点の日。新時代の正義の勝鬨は北陸から!





一つの方針を定めたら、それを貫く意思力を持てー恩師。勝利の鍵は執念





日本の国際原子力機関(IAEA)の加盟55周年。核兵器廃絶こそ被爆国の使命と責任





1ヵ月で1冊も読書せずが50%と。哲学なき時代。良書に触れ、心を豊かに


【「聖教新聞・2011/10/26(水)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/topt=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


人気ブログランキングへ
http://blog.with2.net/link.php?1280881

10月25日(火)のつぶやき

2011年10月26日 02時28分28秒 | 民主党
06:42 from Keitai Web
芒/わが友に贈る/寸鉄 http://t.co/a5FSa80x
08:18 from Keitai Web
「名字の言」10月25日(火) http://t.co/4LmTmuKZ
08:38 from Keitai Web
福光(四十五)新・人間革命 http://t.co/H5uixRnZ
by kiseki7302wai on Twitter

福光(四十五)新・人間革命

2011年10月25日 08時50分51秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

    福 光(四十五)

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


 文京支部日本橋地区は、福島で着実に弘教の輪を広げ、一九五八年(昭和三十三年)の十月には、浜通りに新しく二地区を誕生させた。磐城地区と勿来地区である。


 磐城地区の地区部長には菅田歌枝の夫である留太郎が、地区担当員(現在の地区婦人部長)には歌枝が就いた。また、勿来地区の地区部長には鈴村アイの夫の裕孝が、地区担当員にはアイが就任したのである。


 一人立って、弘教に弘教を重ねて、組をつくり、班をつくり、地区をつくる――それが草創期の戦いであった。


 広宣流布の戦いを起こしたがゆえに、何度となく、辛い思い、悲しい思い、悔しい思いもした。幾度も、人知れず涙を流した。


 しかし、そのたびに、宿命の鉄鎖を一つ一つ断ち切っているという、確かな手応えを感じていた。そして、いかなる苦難や試練にも負けない勇気と、歓喜が、全身にほとばしるのを実感するのであった。


 同志たちは、皆、病苦や経済苦、家庭不和などの悩みを抱えていた。しかし、地涌の菩薩の使命に目覚め、広宣流布の大道を歩み始めると、心を翻弄し続けてきたその悩みが、取るに足りない、指先の小さな“ささくれ”のように感じられるのだ。


 同志の胸中を占めている大きな悩みといえば、“あの友人を、なんとしても救いたい”“わが地域の広宣流布を進めたい”ということであった。まさに、それは、地涌の菩薩の悩みであり、仏の悩みであった。その境涯は、既に、悲哀に泣く宿命の谷間からの、飛翔を意味していた。


 依正は不二である。主体である衆生の心身(正報)と環境(依報)は、密接不可分の関係にある。ゆえに、自身の境涯が変革されれば、現実の状況も変わらぬわけがない。


 事実、広宣流布に喜々として走る同志たちは、競うようにして功徳の花々を咲かせ、人間革命、宿命転換の実証を打ち立てていった。そして、その歓喜と確信が、さらに大きな弘教の力となっていったのである。


【「聖教新聞・2011/10/25」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

人気ブログランキングへhttp://blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/

「名字の言」10月25日(火)

2011年10月25日 07時03分04秒 | 今日の俳句
「名字の言「聖教新聞・2011/10/25(火)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪



 「私の宝物です」。41年間にわたって本紙の通信員を務める北海道苫小牧市の婦人が、分厚いスクラップを何冊も見せてくれた。どのページにも、あふれる笑顔。これまで彼女が取材した人々の記事だ





「信仰を貫き、幸せに輝く友の姿を、一人でも多く紹介したい」と言って、彼女は常に取材の〝アンテナ〟を張ってきた。地域の隅々を歩き、友の活躍を丹念に取材した。仕事、学会活動、家事や育児――どんなに忙しくとも、「これが私の使命」と、ペンとカメラを決して手放さなかった。スクラップの記事は1500本を超える





今月29日に没後100年を迎える、アメリカの新聞王ピュリツァー。彼は、自分が担当する記事を「つまらない記事ですので」と言って手を抜く記者に対し、「すべての記事が第一面のトップ記事だと思って最善を」と語った(『世界の新聞王』I・ノーブル著、佐藤亮一訳、角川書店)。この心意気と使命感、そして深い真心で取材にあたる通信員の皆さまは、「聖教の発展の原動力」である





今回の震災でも、多くの通信員が、自ら被災しながら取材活動に尽力した。本紙を支えてくださる、すべての皆さまと心を合わせ、生きる勇気と希望を送る紙面づくりに、心して励みたい。
         (鉄)



【「聖教新聞・2011/10/25」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125



メルマガ「和井弘希の文芸政談」(無料)もぜひ、ご購読下さい。
http://mobile.mag2.com/mm/M0095690.html



人気ブログランキングへhttp://blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/

芒/わが友に贈る/寸鉄

2011年10月25日 06時35分58秒 | 今日の俳句
芒/わが友に贈る/寸鉄
No.718・2011年(平成23年)10月25日(火)


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


■ 民間航空記念日。
 1951年10月25日に、戦後最初の国内民間航空会社として設立された日本航空が一番機の「ど星号」で東京 - 大阪 - 福岡間の運航を開始したことを記念。

■ 産業観光の日。
 名古屋商工会議所文化委員会が制定。2001年10月25日に名古屋で産業観光サミットが開催されたことを記念。


o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:.。

 金芒ひとかたまり銀芒ひとかたまり
       高浜 虚子  


 しろがねの中に道あり芒原

       鷹羽 狩行  


 花芒日ざしはなれてまた触れて
       宮津 昭彦  



☆:*:※わが友に贈る※☆☆:*


 対話の相手が      


 耳を傾けなくても


 心に種は植えられる。


 必ず信頼が残る。


 勇気凛々と語れ!


   ☆10月25日☆



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆☆


SGIは一対一の対話で地球規模で発展ー識者(パラグアイ)。地道な運動が創価の伝統





「持(たも)たるる法だに第一ならば持つ人随って第一」。人間王者の誇りで前進!





全国の設営G(グループ)等の労に感謝。皆様ありて広布舞台は盤石。冥の照覧は絶対





頼る心があれば真の戦いはできぬー恩師。幹部(リーダー)は一人立て。拡大の先駆を





ネットバンキングの被害急増。パスワード管理等を厳格に。警戒を怠るな




【「聖教新聞・2011/10/25(火)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/topt=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


人気ブログランキングへhttp://blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/

「名字の言」10月24日(月)

2011年10月24日 07時03分41秒 | 今日の俳句
「名字の言「聖教新聞・2011/10/24(月)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪



 先輩の多宝会の壮年が友好対話へ足を運んだ。相手は、日本国籍を取得した中国出身の40代男性。レストランの経営者である。人生の来し方に耳を傾け、やがて話題は日中友好の歴史に





先輩は、かばんから映像端末を取り出し、周恩来総理と池田名誉会長の会見の映像や写真などを映して見せた。男性は、近くにいた従業員も呼び寄せ、食い入るように見つめた。「池田先生が両国友好に果たされた役割は、よく知られております」。以前から本紙を通して、名誉会長の平和行動に深い関心を寄せていたことが分かった





多宝会の先輩は、どうすれば相手の心に届く対話ができるかを考え、デジタル機器の使い方を懸命に学んだという。その「心」に頭が下がった





西洋の慣用句に「神は細部に宿る」と。物の値打ちは、細かいところにどれだけ手をかけるかで決まる、という意味で用いる。同じように、なにげない行動、ちょっとした言葉の端から、人は、相手の思いの深さを感じ取るものである





中国の言葉に「友なる者は其の徳を友とするなり」とある。相手を思う真心や真摯な姿勢は、人としての「徳」となり、真の友情を育む土台となっていく。豊穣の秋。真心の対話で、友情の果実を大きく実らせたい。
         (宗)



【「聖教新聞・2011/10/23」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125



メルマガ「和井弘希の文芸政談」(無料)もぜひ、ご購読下さい。
http://mobile.mag2.com/mm/M0095690.html



人気ブログランキングへ
http://blog.with2.net/link.php?1280881

福光(四十四)新・人間革命

2011年10月24日 06時38分38秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪

    福 光(四十四)

∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


 菅田歌枝と鈴村アイは、鏡石で、〝今度こそ! 今度こそ!〟と自らに言い聞かせ、知人宅を訪ねて、仏法を語っていった。


 予定した訪問先を当たり尽くした時には、二人は、意気消沈し切っていた。どこも厳しい反応であったからだ。最高の仏法を持ちながら、その力を明快に伝え、納得させることができない自分たちが、ふがいなく、情けなかった。


 日差しが、肌を焼くように感じられる、暑い日であった。トウモロコシ畑の緑が、まぶしく目に染みた。もう行くあてはなかった。でも、このまま、「できませんでした」などと言って、帰りたくはない。


 菅田の息子の信は、疲れたらしく、ぐずり始めた。三人は、トウモロコシ畑の傍らに座り込んだ。信は、お腹がすいたのか、よく実ったトウモロコシを見て、「あれが食べたい」と言いだした。


 「駄目よ。あれは、よその家のものよ」


 「でも、食べたいよ」


 「駄目なの!」

 信は、恨めしそうな目で、母親を見て、しくしくと泣きだした。


 菅田も、張り詰めていた心の糸が切れ、こらえていた涙が、一気にあふれだした。泣き濡れる母と子を見て、鈴村も目を潤ませた。


 農作業に出てきた近所の老婦人が、道端に座り込んで泣く三人の様子を、いぶかしそうにうかがっていた。


 「どうしたの?」


 老婦人は、放っておけずに声をかけた。


 ここから、仏法対話が始まった。菅田と鈴村は、先ほどまでとは打って変わって、瞳を輝かせ、生き生きとした表情で、仏法の偉大さについて語っていった。


 老婦人は、彼女たちが語る一言一言に大きく頷き、話を聞いていた。そして、ほどなく入会を決意したのである。菅田と鈴村は、今度は、歓喜の涙で頬を濡らすのであった。


 “地涌の使命を、断固、果たし抜こう!”という執念が実らせた弘教といえよう。



【「聖教新聞・2011/10/24」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


人気ブログランキングへ
http://blog.with2.net/link.php?1280881

秋茄子/わが友に贈る/寸鉄

2011年10月24日 06時07分10秒 | 今日の俳句
秋茄子/わが友に贈る/寸鉄
No.717・2011年(平成23年)10月24日(月)


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


■ ツーバイフォー住宅の日。
 日本ツーバイフォー建築協会が制定。
 10月が住宅月間(現在は住生活月間)であり、当面のツーバイフォー住宅の年間建設戸数を10万戸とする目標を設定、24日はツーバイフォー(2×4)に掛けたもの。
■ 文鳥の日。
 10月が手乗り文鳥の雛が出廻る時期であることと、「て(10)に(2)し(4)あわせ」(手に幸せ)の語呂合わせから。



o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:.



 秋茄子の 太るを止めて裂けはじむ
       伊藤 白潮


 尻跳ねる秋茄子仲間に水たっぷり
       立岩 利夫


 秋茄子の色を散らして漬けにけり
       山口 秀子


 秋茄子のもぎたてをすぐ貰ひけり
       保田英太郎



☆:*:※わが友に贈る※☆☆:*



 新入会の友の誕生は


 全同志の最高の喜び。


 本当におめでとう!


 信・行・学の実践で


 共々に幸福の大道を!


   ☆10月24日☆



☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆



各地で躍動の「創価青年大会」。広布万代の発展へ正義の連帯を断固広げよ





「社会部の日」。創価の世雄よ荒波に負けるな!使命の職場で勝利を開け





「言(ことば)と云うは心の思いを響かして声を顕す」御書。確信の声で対話を拡大!





国連デー。「SGIの一貫した支援に感謝」元次長(チヨウドリ)。核なき時代へ世論を結集





暖房器具の事故、11月以降に多発と。気温下降の季節。使用前に総点検を



【「聖教新聞・2011/10/24(月)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/topt=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


∞…♪…★…κ…∞…♪∞…♪


人気ブログランキングへ
http://blog.with2.net/link.php?1280881