和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」10月7日(金)

2011年10月07日 16時00分19秒 | 今日の俳句
「名字の言「聖教新聞・2011/10/7(金)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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台風12号の猛威が紀伊半島を襲って1カ月。福島・相馬市から、三重の被災地にエールの寄せ書きが届いた





被災地の救援活動の中心だった三重・熊野会館に掲げられた大きな模造紙には「相馬もがんばっています」「東北の地からお題目をおくっています」など数々のメッセージが。三重の同志は「復興の途上で大変な福島からの真心に、胸がいっぱいです」「私たちも必ず勝ちます!」と再建への決意を新たにした





自身が安穏だから、励ませるのではない。苦難と闘う中でこそ、人の苦しみが分かり、寄り添うことができる。言葉が相手の心に届く





「共に励まし 共々に征かなむ」こそ、創価の励ましの世界。「どんなことがあろうとも、一つ一つ変毒為薬しながら、何ものにも崩れない永遠の幸福境涯を勝ち開いていけるのが、この信心です」と、池田名誉会長は励ましを贈り続けている





熊野会館を出ると、ソメイヨシノの花が目に入った。今、被災地の随所で、桜が季節外れの開花を迎えている。台風や豪雨等で桜の葉が落ちたため、休眠していたつぼみが開いたのだという





猛威の爪痕に咲いた桜。託す花心は、明日への希望であろう。われらもまた苦難や逆境に負けじと、“人生勝利の花”を咲かせたい。
                       (弘)



【「聖教新聞・2011/10/7」より転載】
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福光(三十一)新・人間革命

2011年10月07日 06時42分14秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

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    福光(三十一)

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 一九五四年(昭和二十九年)の六月、菅田留太郎は創価学会に入会し、御本尊を受持した。しかし、夫が信心を始めたことに、妻の歌枝は憤慨した。彼女は、自分の体験から、宗教は“うさんくさいもの”と痛感していたからである。


 普段は、柔和な歌枝だが、夫が勤行をすると、同じ部屋で、御本尊に背を向けて、大声で他宗で習った経を読んだ。 


 「正法を信じ、実践すれば、必ず魔が競い、反対される」と聞かされていた留太郎は、微動だにしなかった。歌枝には、それがまた、しゃくに障った。


 入会を機に、留太郎は、日増しに健康を回復していった。一方、歌枝は、激しい頭痛に襲われるようになった。病院でも原因がわからず、痛みで一睡もできぬ日が続いた。


 夫の結核は、完治するまでに二、三年はかかるだろうと診断されていたが、入会から半年後に、職場に復帰することができた。


 この厳たる実証の前に、歌枝は感服せざるを得なかった。留太郎より八カ月遅れて、信心に励むようになった。


 正法に目覚めた歌枝は、夫も驚くほどの広宣流布の闘士となった。“友人、知人は、一人も残らず幸せになってほしい!”と願い、次々に仏法対話していった。


 三人の子どもを抱え、暮らしは、決して豊かとはいえなかった。しかし、彼女には、希望があった。信仰の歓喜と確信があった。弘教に歩くことが、楽しくて仕方なかった。


 歌枝は、平凡な一人の主婦にすぎない。その自分が、広宣流布という、人びとの幸せと社会の繁栄、さらには人類の平和を実現する使命を担っているのだと思うと、人生の新しい世界が開かれ、喜びに胸が弾むのだ。


 彼女は、東京での、文京支部や日本橋地区の会合にも、勇んで出かけていった。常磐線の各駅停車に揺られ、福島県から茨城県に入る。茨城県を縦断し、千葉県を越えて、五時間近くかかって、東京の会場に到着するのである。でも、苦には感じなかった。




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(聖教新聞・2011/10/7)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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梅擬 (うめもどき)「わが友に贈る/寸鉄」

2011年10月07日 05時37分34秒 | 今日の俳句
梅擬 (うめもどき)「わが友に贈る/寸鉄」
No.700・2011年(平成23年)10月7日(金)


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■ 盗難防止の日。
 「とう(10)なん(7)」の語呂合せ。日本損害保険協会が2003年に制定。

■ ミステリー記念日。
 1849年10月7日に推理小説の先駆者といわれるエドガー・アラン・ポーが亡くなったことに由来。


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o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:.。


  うめもどき湖(うみ)のひからぬ日なりけり
      関戸 靖子


  渓削げて瀬音立ち来ぬ落霜紅(うめもどき)
      石 昌子


※ 梅擬 (うめもどき)→落霜紅(うめもどき)・梅嫌(うめもどき)


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☆:*:※わが友に贈る※☆☆:*


誰が見てなくとも


 どこであろうとも


 師弟の誓いを貫け!


 陰徳の行動ありて


 偉大な陽報が輝く!


   ☆10月7日☆



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☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆☆


会長(SGI)の思想は恒久平和の道を示す北極星ー識者。世界を照らす普遍の叡智





わが島を広布の理想郷にー誉れの「離島部の日」。使命の同志に栄光燦たれ





「師子王の如くなる心をもて」と大聖人。正義を叫べ!信心は最極の勇気





きょう滋賀の日。地域に希望の連帯・美しき湖国から新たな勝利の金波を





震災後、主婦8割が節約意識高まったと。庶民は必死だ。為政者よ見習え



【「聖教新聞・2011/10/7(金)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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「北斗七星」10月7日(金)

2011年10月07日 05時23分50秒 | 今日の俳句
「北斗七星」10月7日(金)



「公明新聞・2011/9/29(木)より転載」
http://www.komei.or.jp/news/

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国会で「民主党とマルチ商法業界」問題が取り上げられた。2年前の政権交代で葬られたかに見えたが、同業界と関係が深い山岡賢次氏が国家公安委員長・消費者担当相に就いたことから再浮上した





「用心棒が十手持ちになったようなもの」「泥棒が泥棒を取り締まることになってしまう」。先週の参院予算委で山岡氏は激しく攻められた。マルチ商法は連鎖販売取引ともいわれ、強引な勧誘や高額商品の購入などをめぐりトラブルが絶えず、多大な被害も出ている





もともと、マルチ商法をバックアップする議員連盟を03年9月に立ち上げたのは民主党の石井一氏(参院予算委員長)。現厚労副大臣の牧義夫氏が事務局次長に就いた。山岡氏は04年5月に議連会長となり3年半も「(マルチを)育成し、守っていかなければならない」などと述べ、擁護の旗を振ってきた





その見返りがマルチマネーの流入。報道では山岡氏ら民主党議員への献金は「4千万円を超えた」といわれ、しかも、「氷山の一角」とも。民主党にも「パーティー券購入」の形で資金が流れ込んでいる





2,3年前に国会で追及されたが、民主党は実態を明らかにせず政権交代でうやむやに、種層首相は「山岡氏は指摘に答えながら、職責を果たしてほしい」と逃げの構えだが、今度はするりとはいくまい。



         (士)


【「公明新聞・2011/10/7」より転載】
http://www.komei.or.jp/news/

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