和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

われ本来、仏なり!【「御書とともに」56】

2011年10月08日 11時04分09秒 | 今日の俳句
御書とともに【56】「聖教新聞・2011/10/7」より転載


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 御書とともに 【56】

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  名誉会長が指針を贈る

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  われ本来、仏なり!

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 我等凡夫はまつげ(睫)のちかきと虚空のとをきとは見候事なし、我等が心の内に仏はをはしましけるを知り候はざりけるぞ
(十字(むしもち)御書、1491頁)


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【通解】
 私たち凡夫は、まつげが近くにあるのと虚空が遠くにあるのとは見ることができない。私たちの心の中に仏がおられるのを知らないでいたのである。


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【同志への指針】


 汝自身を知れーー人類のこの大命題に、仏法は明快な回答を示している。
 たとえ過酷な宿業に直面し、自信を失いかけようとも、我らは胸を張り、何度でも立ち上がる。
 最極の仏の生命が、わが心にあることを覚知しているからだ。
 一切が、わが一念で決まる。「われ本来、仏なり」と妙法を唱え抜き、朗らかに!強く!自分自身に生き切るのだ。


【聖教新聞・2011/10/7】より転載


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福光(三十二)新・人間革命

2011年10月08日 08時20分01秒 | 今日の俳句
    新・人間革命

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    福 光(三十二)

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 菅田歌枝は、体当たりしていくような、一途な求道心を胸に秘めていた。


 文京支部の会合では、文京支部長代理で青年部の室長を兼務し、学会の運営の一切を担う山本伸一と、しばしば顔を合わせる機会があった。活動のことで、指導を受けたこともあった。


 ある時、会合が終わると、伸一は、遠方から参加した壮年や婦人に、ねぎらいの言葉をかけ、自ら用意した土産の品などを手渡していった。菅田には、こう声をかけた。


 「いつも、本当にご苦労様です。福島は大事です。広宣流布の新天地になる場所です。日々、奮闘してくださっている、せめてもの御礼です。お使いください」


 伸一は、購入してきた椿油を差し出した。


 「まあ、そこまでお気にかけていただき、申し訳ありません。ありがとうございます」


 菅田は、伸一のこまやかな心遣いに、深い感動を覚えながら、その椿油を受け取った。


 夕刻、帰途に就いた。外は、既に夜の帳に包まれていた。


 彼女は、列車の中で、車窓に映る自分の姿を見た。顔は歓喜に燃え輝いている。しかし、化粧っ気はなく、髪も、無造作な感じがした。また、アイロンをかける時間がなかったことから、着ているブラウスにも皺が目立った。


 膝の上に置いた椿油を見ながら、菅田は、思いをめぐらした。


 “会長の戸田先生は、学会の婦人部は、身だしなみも、きちんと整えるようにおっしゃっている。でも、私は、なりふり構わず、ただ動くだけで、精いっぱいだった。山本室長は、そんな私に、学会婦人の在り方を教えようとされて、この椿油をくださったのではないか……”


 婦人部員が、誰からも、すがすがしく魅力的だと思われるようになれば、学会理解の輪は、さらに大きく広がるにちがいない。一人ひとりが〝学会の顔〟であるがゆえに、身だしなみに気を配ることも大切なのである。


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(聖教新聞・2011/10/8)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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「名字の言」10月8日(土)

2011年10月08日 07時20分54秒 | 今日の俳句
「名字の言「聖教新聞・2011/10/8(土)より転載」
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 童謡の「故郷」の発表は97年前。時代を超越して、日本人の心の襞に染み込むこの名曲が、大震災以降、各地で歌われている。山河の思い出をかみしめ、父母や友の安否を問う。そして、「志をはたして」帰るべき郷里の自然美を歌い上げる





『詩経』に「心に在るを志と為し、言に発するを詩と為す」との言葉がある。作詞した高野辰之は当時、志半ばであった。しかし、努力を重ねて国文学の大家となり、郷土・信州の誇りとなった





先日、都内のある学校の文化祭で、演劇「歌の翼にキミを乗せ」(羽原大介作)を鑑賞した。戦時中の南方の島が舞台。冒頭、「故郷」が流れる。女性教員が教え子に、この歌は、敵を撃退して志を遂げ、国に帰る思いを歌ったという人がいる、と語る。だが直後に、「たくさんの人の命を奪う……そんな志があっていいものでしょうか」と言葉を継ぐ





十代の中高生の熱演は、命の尊さとともに、亡き人の生きた証しを伝えていく大切さを訴えていた。「故郷」の余韻が胸に響き、深く感動した





立身出世の「志」、軍国主義の「志」、経済的豊かさへの「志」。それらを超え、若い世代が「平和への志」を抱いて飛翔していける世界を――未来建設の創価の使命は、ここにある。

         (杏)



【「聖教新聞・2011/10/8」より転載】
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隠元豆「わが友に贈る/寸鉄」

2011年10月08日 04時25分46秒 | 今日の俳句
隠元豆「わが友に贈る/寸鉄」
No.701・2011年(平成23年)10月8日(土)


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■ 入れ歯デー/入れ歯感謝デー・歯科技工の日。
 「い(1)れ(0)ば(8)」の語呂合わせ。
 全国保険団体連合会が1992年に入れ歯デーを、それとは別に日本歯科技工士会が2005年に入れ歯感謝デー・歯科技工の日を制定した。

■ 骨と関節の日。
 「ホネ」の「ホ」を漢数字の「十」と「八」に分解したもの。1999年に日本整形外科学会が制定。

■ 足袋の日。
 日本足袋工業懇談会が1988年に制定。
 10月は七五三・正月・成人式と、これから着物を着る機会が多くなるシーズンであり、その中で末広がりで縁起の良い10月8日を記念日とした。

■ 木の日。
 日本木材青壮年団体連合会が1977年に提唱。
 「十」と「八」を組み合わせると「木」の字になることから。

■ コンビニATMの日。
 1999年10月8日、イーネットが全国で初めての共同コンビニATMを設置した。
 これを記念し、コンビニATMのさらなる発展を目指し、2006年に株式会社イーネットが制定。

■ FXの日。
 2008年にひまわり証券が制定。 1998年10月8日、同社が国内で初めて個人投資家向けにFXの提供を開始したことに因む。


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o☆:*:.♪今朝の一句♪o☆:*:.。


  つるなしのいんげんといふやはらかし
      為成菖蒲園


  行きどころなくいんげんの筋をとる
      近藤 晶子


※ マメ科の一年草。
 関西では、藤豆を隠元豆と呼ぶ。若い莢を食べる莢隠元と、熟した豆を食べる品種がある。            


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☆:*:※わが友に贈る※☆☆:*


 我らが広布の道は


 人類救済の聖業なり!


 語り抜くことが


 最高の仏道修行だ。


 さあ自信満々と進め!



   ☆10月8日☆



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☆*☆☆※♪寸 鉄♪※☆☆*☆☆


中国。国際団体から顕彰。「人民は名誉会長の中日友好の努力を忘れない」





きょう中国方面の「師弟原点の日」。広宣の志士よ新時代の歴史回天の劇(ドラマ)を





「一句妙法に結縁(けちえん)すれば億却(おくごう)にも失せず」御聖訓。堂々と語れ。それが慈悲





「信仰は一に誠実、二に信頼、三に実行」内村監三。幹部(リーダー)は勇気送る指揮執れ





自転車人口が増加。運転時の携帯電話・傘の使用は厳禁。無事故最優先で



【「聖教新聞・2011/10/8(土)」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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10月7日(金)のつぶやき

2011年10月08日 02時38分06秒 | 民主党
05:30 from Keitai Web
「北斗七星」10月7日(金) http://t.co/FuEq9Fgj
05:31 from Keitai Web
梅擬 (うめもどき)「わが友に贈る/寸鉄」 http://t.co/Zmtq5yDD
16:03 from Keitai Web
「名字の言」10月7日(金) http://t.co/FsX4g31K
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