和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

正義24/新・人間革命

2014年01月30日 05時39分03秒 | 今日の俳句
     
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年(平成26年)1月30日(木)より転載】



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 正義24(1/30)

 一九七七年(昭和五十二年)の一月十五日、山本伸一は第九回教学部大会で、「仏教史観を語る」と題して記念講演を行った。

 この講演で彼は、「宗教のための人間」から、「人間のための宗教」への大転回点こそ、仏教の発祥であることを論じた。

 そして、仏教本来の精神に照らして、真実の仏教教団の在り方を探究し、創価学会の運動の意味を明らかにしたのである。

 それは、仏法思想を人類の蘇生の法理として、また、行き詰まった現代文明を転換する人間主義の法理として、世界に発信していくための講演であった。

 釈尊の教えは、民衆の蘇生をめざすものであった。出家、在家の別なく、世間の地位や身分も関係なく、万人が仏道修行によって、自分と同じ仏になれるというものである。

 伸一は、その仏教が、やがて沈滞し、形骸化していった要因の一つは、仏教界全体が“出家仏教”に陥り、民衆をリードする機能を失ったことにあると指摘した。

 そして、衆生を導く、指導者たる“法師”について、本来の意義に立ち返って論及。「今はいかなる時かを凝視しつつ、広宣流布の運動をリードし、能く法を説きつつ、広く民衆の大海に自行化他の実践の波を起こしゆく存在」と述べた。つまり、民衆と共に、仏法のために戦ってこそ、真の法師であると訴えたのである。

 また、出家と在家の本義にも言及し、「現代において創価学会は、在家、出家の両方に通ずる役割を果たしているといえましょう。これほど、偉大なる仏意にかなった和合僧は、世界にないのであります」と宣言した。

 さらに、寺院の歴史についても論を進め、寺院は、人びとが集って成道をめざし、仏道修行に励み、布教へと向かう拠点であり、その本義の上から、学会の会館、研修所は、「現代における寺院」ともいうべきであると語った。

 この「仏教史観を語る」の講演を、宗門の僧たちは、宗門批判ととらえた。そして、学会攻撃の材料としていったのである。



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人参/今日の俳句 ≪No. 1485≫

2014年01月30日 04時44分44秒 | 今日の俳句
     ☆人参/今日の俳句☆


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2014年(平成26年)1月30日(木)


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   ■1月30日(木)■

○ 3分間電話の日
 1970(昭和45)年のこの日、公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になった。それまでは1通話10円で、時間は無制限だった。

○ 孝明天皇祭
 宮中祭祀の一つ。1874(明治7)年から1912(明治45)年までは国の祭日として実施。1866(慶應2)年12月25日(新暦1867年1月30日)、孝明天皇が崩御した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■


  人参は丈をあきらめ色に出づ
         藤田湘子


  夜は水に星の影置き冬の菊
         加藤耕子


  人参を抜き大山を仰ぎけり
         庄司圭吾


※ 人参→胡蘿蔔(にんじん・こらふ)。
 セリ科の一・二年草。アフガニスタン原産で、中国を経て渡来した。根は黄橙色の逆円錐形に肥厚し、比較的短根のものと長根のものとがある。
 肉質は緻密で、放香と甘味がある。冬収穫されるのは、東洋系の「滝の川」「金時」など。西洋系の「三寸」は季節に関係なく収穫される。

【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※


【「聖教新聞」2014年(平成26年)1月30日(木)より転載】


  ■※わが友に贈る※■

 体調が良くない時は
 会合参加は無理せずに!
 夜は冷え込みが続く。
 高齢者の健康にも
 最大の配慮を!

        1月30日(木)


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  ■※名字の言※■


名字の言

 今年の年賀状のイラストで、さまざまに描かれ、新鮮な楽しみを与えてくれた、えとの「馬」



昨年、沖縄では「ンマハラセー」(琉球競馬)が70年ぶりに復活し、話題を呼んだ。速さではなく、走りの美しさを競うという独特の競馬で、約500年前の琉球王朝時代に士族の娯楽として始まり、後に農民の間にも広がった



小柄で温順な性質をもっているという沖縄の在来馬。当時は、人や荷物をスムーズに運ぶため、馬上を揺らさず走る実用性が重宝されていたという。「人も馬も着飾り、優雅に走りを楽しむというのが、争いごとを好まない琉球の精神性を象徴しているように思う」と、復活に携わった関係者は語る



沖縄のことわざに「意地ぬ出じらぁ手引き、手ぬ出じらぁ意地引き」とある。「意地(怒り)が出たら手を引け、手が出そうになったら意地を引け」との意。自制心を培い、平和を愛する精神風土を築いてきた先人たちの教えは、人間性だけでなく娯楽にまで、その影響を与えたとみえる



平和の楽土は、平和の心を培うことから始まる。私たちが進める広宣流布の運動も、わが一念を平和と幸福の方向に変革し、その変革に挑む人間の連帯を広げることによって、安穏の社会を築こうとする挑戦である。(碧)

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慰安婦問題で河野氏と朝日社長の証人喚問要求 維新が署名活動へ

2014.1.29 18:15 [歴史認識]

【産経ニュースより転載】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140129/stt14012918160006-n1.htm


 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」をめぐり、日本維新の会は29日、河野氏に加え、河野談話の見直しに否定的な朝日新聞社社長の国会への証人喚問を求める署名活動を週明けに開始する方針を決めた。

 維新の「歴史問題検証プロジェクト・チーム」(座長・中山成彬元文部科学相)の事務局長、杉田水脈衆院議員が29日の党代議士会で明らかにした。中山恭子元拉致問題担当相ら女性議員が署名の呼びかけ人に名を連ねる予定だ。
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慰安婦問題で河野氏と朝日社長の証人喚問要求 

2014年01月30日 04時21分47秒 | 今日の俳句

慰安婦問題で河野氏と朝日社長の証人喚問要求 維新が署名活動へ

2014.1.29 18:15 [歴史認識]

【産経ニュースより転載】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140129/stt14012918160006-n1.htm


 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」をめぐり、日本維新の会は29日、河野氏に加え、河野談話の見直しに否定的な朝日新聞社社長の国会への証人喚問を求める署名活動を週明けに開始する方針を決めた。

 維新の「歴史問題検証プロジェクト・チーム」(座長・中山成彬元文部科学相)の事務局長、杉田水脈衆院議員が29日の党代議士会で明らかにした。中山恭子元拉致問題担当相ら女性議員が署名の呼びかけ人に名を連ねる予定だ。
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1月29日(水)のつぶやき

2014年01月30日 01時58分18秒 | 今日の俳句

正義23/新・人間革命
      
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年(平成26年)1月29日(... blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/e…