和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

正義25/新・人間革命

2014年01月31日 04時48分27秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年(平成26年)1月31日(金)より転載】


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 正義25(1/31)

正義25
 宗門の僧たちが学会を攻撃する際に、盛んに語っていたのが、「学会は会長本仏論を説いている」ということであった。
 学会では、会長が「本仏」などと言ったことは一切なかった。一部の幹部らの発言に誤解を招く表現があったことなどを槍玉に挙げたり、話を曲解したりしての批判であった。
 そもそも師の戸田城聖が、自分を「生き仏」「教主」などと言う者がいると真っ向から否定し、自分は「立派な凡夫」と語っているのだ。
 山本伸一は、戸田の弟子である。彼は、自分のことを、「大田の貧しい海苔屋の息子です。庶民なんです」と語るのが常であった。
 また、僧たちは、「学会は寺を軽視している」と騒ぎ始めていた。これも、とんでもない話である。学会は宗門の繁栄を願い、懸命に外護してきた。総本山の整備や、末寺の建立に全力を尽くし抜いてきたではないか。
 さらに彼らは、学会員が地域友好のために地域の祭りに参加したことをもって、「謗法を容認している」と言いだしたのである。
 古くからの地域行事には、宗教となんらかの関わりのあるものが多い。しかし、既に地域の慣習的な行事となり、宗教性は希薄化して、親睦を図る社会的、文化的な催しの意味合いが強い。それをことごとく否定すれば、社会生活は成り立つまい。地域行事などを通して友情と信頼の輪を広げてこそ、広宣流布の広がりもあるのだ。
 そもそも日蓮大聖人は、「謗法と申すは違背の義なり」(御書四㌻)と仰せである。正法に背き、反対することが、謗法の本質的な意味である。大聖人が、「ただ心こそ大切なれ」(同一一九二㌻)と言われたように、御本尊に対する信心が揺るがないことこそが重要なのである。
 軍部政府の宗教弾圧に屈して、天照大神の神札を祭るといった行為は、当然、「謗法」と断じなければならない。しかし、広宣流布への固い決意をもって、地域の文化的、社会的な行事に参加することは、決して「謗法」とはいえない。


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蕪(かぶら)/今日の俳句 ≪No. 1486≫

2014年01月31日 04時45分46秒 | 今日の俳句
     ☆人参/今日の俳句☆


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2014年(平成26年)1月31日(金)


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   ■1月31日(金)■

○ 生命保険の日
 生命保険のトップセールスマンの集りであるMDRT日本会が制定。
 1882(明治15)年のこの日、生命保険の受取人第一号が現れたことが報じられた。1月20日に心臓病で急死した警部長で、支払われた保険金は1000円、当人が払った保険料は30円だった。

○ 愛妻家の日
 日本愛妻家協会が制定。1月の1をIに見立て、「あい(I)さい(31)」の語呂合わせから。

○ 防災農地の日
 農地を災害時に活用する取り組みを行う大阪府防災農地推進連絡会が制定。「ぼう(棒=1)さ(3)い(1)」の語呂合せと、同連絡会が発足した日であることから。

○ 五つ子誕生の日
 1976(昭和51)年のこの日、鹿児島市立病院で日本初の五つ子が誕生した。

○ 正月最後の日。
 この日に、松の内に年始回りをしなかった家を訪ねる地方もある。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■


  田舟過ぐうねりに洗ふ近江蕪
         田中佐知子


  まだ濡れてゐる夕市の紅蕪
         新田祐久


  風の日の水ひさびさと赤蕪
         長谷川久々子


※ 蕪→蕪(かぶ)・かぶらな・すずな・赤蕪(あかかぶ)。
 南欧やアフガニスタン原産地のアブラナ科の二年草。日本の古名は「すずな」で、古代から食用される。
 主として根を食べるが葉も食べられる。根は球形・倒円錐形・円筒形など、表皮の色は白・紅・赤紫・黄などがある。漬物にすることが多いが、煮物もおいしい。
 
【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※


【「聖教新聞」2014年(平成26年)1月31日(金)より転載】


  ■※わが友に贈る※■

 環境ではない。
 自分が変わることだ。
 自分に打ち勝つことだ。
 人間革命の信心で
 勇敢に壁を破れ!

        1月31日


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  ■※名字の言※■


NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で脚光を浴びている黒田家では代々、藩政を協議する「異見会」を開いていた。別名は「腹立たずの会」。どんな意見にも“腹を立ててはならない”というおきてがあったからだ



会にはさらに、いくつかの鉄則があった。出席者の身分は問わない。何を言ってもいい。しかし個人的な攻撃は禁止する、など。この「腹立たずの会」で結束が強まり、「黒田家が幕末まで存続できた」といわれている(童門冬二著『参謀は名を秘す』日経ビジネス人文庫)



日蓮大聖人のお手紙には、門下の質問に答えられた御返事が多くある。法の正邪には峻厳だが人には温かく、何でも聞ける雰囲気が大聖人にはあったのだろう。ある婦人には“仏法について質問すること自体が素晴らしい”“大善根となりますよ”と最大に賛嘆された。婦人がどれほど勇気づけられたか、察するに余りある



号令一下の権威主義、冷たい官僚主義との戦いは、あらゆる組織にとっての宿命といえる。それらの対極こそ、仏法の人間主義だ



互いの尊敬の上に何でも語り合えるところは明るい。喜びがあり納得があり発展がある。わが支部、わが地区の友と、にぎやかに対話を。それが創価家族の前進のリズムである。(誠)

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1月30日(木)のつぶやき

2014年01月31日 02時00分18秒 | 今日の俳句

ブログを更新しました。 『慰安婦問題で河野氏と朝日社長の証人喚問要求 』 amba.to/MgGAnO


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