☆弓始/今日の俳句☆
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2014年(平成26年)1月5日(日)
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○ 1月5日(日)。
1月5日頃(2014年は1月5日)。および大寒までの期間。太陽黄経285度冬至 から数えて15日目頃、冬至 と大寒の中間。寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」のこと。
小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃。これから冬本番を迎えます。寒稽古や寒中水泳が行われるのは、この「寒」の時季です。
※ 立春が「寒の明け」になります。この日から、寒中見舞いを出し始めます。
○ 囲碁の日
日本棋院が提唱。「い(1)ご(5)」の語呂合せ。
※ いい碁の日 1月15日
○ 紬の日。
名瀬市(現 奄美市)で1978(昭和53)年から実施。名瀬市ではこの日に成人式を行うことから、市民皆が特産の奄美大島紬の着物を着てその良さを再認識しようと制定された。
○ シンデレラの日。
1956(昭和31)年のこの日、女優・グレース・ケリーがモナコのレーニエ大公と婚約した。
○ 魚河岸初競り。
各地の魚河岸で競りを開始する。新年の初物として御祝儀相場が附けられる。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
白足袋の位置の磐石弓始
岩田千恵
青年に青年の肱(ひじ)弓始
大島雄作
初弓の振袖しぼる白だすき
岸川素粒子
※ 弓始→初弓・的始・弓矢始・射始。
新年になって初めて弓を射ることをいう。各地の弓道場で行われるが、期日は道場によってさまざま。
江戸時代には正月七日が弓始めで、将軍の上覧もあって、非常に盛大であった。また、各地の神社で正月に行われる弓の神事も弓始めといわれる。
【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】
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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)1月5日(日)より転載】
※わが友に贈る※
空気が乾燥する時期。
火事を起こさぬよう
厳重に火元の点検を!
互いに声を掛け合い
魔を打ち破れ!
◇※1月5日※◇
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◇※名字の言※◇
今年のえとは「甲午」。日本では、えとを意識する機会は正月くらいになったが、中国の殷代に既にみられるこの風習は、アジアのほか、現代のロシアにも普及しているという
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今年の十二支に配される動物は「馬」で、頂いた賀状にも、駆ける姿を描いた、躍動感のあるものが多かった。創価高校の書道部が1日朝のNHKテレビに生出演し、描いたのは、馬の絵と「天馬のごとく翔けぬけて 希望の風を舞い起こそう」の文字。はつらつとした学園生の姿に、スタートダッシュの活力をもらった視聴者も多かったことだろう
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人馬の付き合いは古く、その歴史は3000年とも5000年とも。釈尊にも「カンタカ」という愛馬がいたとの伝承がある。従順で働き者の馬は、多くの古典・物語で好意的に描かれてきた。御書でも同様だ
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白馬のいななきで力を得る輪陀王の故事を引かれ、「白馬のなくは我等が南無妙法蓮華経のこえなり」(1065頁)と。朗々たる唱題で生命力をみなぎらせるよう、教えておられる
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立正安国論には「蒼蠅驥尾に附して万里を渡り」(26頁)とある。名馬の尾につかまれば蠅も万里を行くように、学会とともに、世界広布の誓願とともに、無限の向上の人生を進んでいきたい。(侃)
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