和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

正義5/新・人間革命     

2014年01月08日 07時42分25秒 | 新・人間革命

      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年(平成26年)1月8日(水)より転載】


☆彡------☆★☆★☆*------彡☆o☆:*:.♪☆★☆*------☆彡


正義5(1/8)

 日蓮大聖人は仰せである。

 「大悪は大善の来るべき瑞相なり、一閻浮提うちみだすならば閻浮提内広令流布はよも疑い候はじ」(御書一四六七頁)

 ――大悪は、大善が来る前兆である。一閻浮提すなわち全世界がひどく乱れたならば、法華経に説かれている「閻浮提の内に広く流布せしめる」という文が実現することは、よもや疑いようがないであろう。

 山本伸一は、この御聖訓のうえから、“戦争が絶えず、あらゆる危機的な状況が打ち続く今こそ、世界広宣流布の時代が到来したのだ。人類は、日蓮大聖人の仏法を渇望しているのだ”と、ますます強い確信をいだいた。

 仏法には、現代がかかえる諸問題の、根本的な解決の原理と方途が示されている。

 法華経では、万人が仏の生命を具えた尊厳無比なる存在であることが説かれ、他者の幸せを願う「慈悲」という生き方が示されている。その法理を、人間一人ひとりの胸中に打ち立てていってこそ、社会に蔓延する生命軽視の風潮を転換し、戦争の惨禍にピリオドを打つことができるのだ。

 また、自分と環境とが不可分の関係にあるという仏法の「依正不二」の哲理は、環境破壊をもたらした文明の在り方を問い直し、人類繁栄の新たな道を開く哲学となろう。肉体と精神とは密接不可分の関係にあると説く「色心不二」もまた、人間の全体像を見失いがちな現代医学の進むべき道を示す道標となる。

 さらに、人は、一人で生きているのではなく、互いに深い因縁で結ばれ、支え合って存在しているという仏法の「縁起」の思想は、分断した人間と人間を結合させる力となろう。

 生と死を解明し、生命変革の方途を明かし、真実の人間道を示す仏法は、人類の珠玉の叡智であり、至宝である。

 その仏法を、人類の共有財産とし、平和と繁栄を築き上げることこそが広宣流布である。ゆえに伸一は、世界各国・地域を巡り、仏法という大法理を伝え、人びとの心田に、幸福と平和の種子を蒔き続けてきたのだ。



☆彡------☆★☆★☆*------彡☆o☆:*:.♪☆★☆*------☆彡



仕事始/今日の俳句≪No. 1463≫

2014年01月08日 05時04分59秒 | 今日の俳句


     ☆仕事始/今日の俳句☆

彡------☆★☆*≪No. 1463≫------☆★☆*☆------☆☆彡
2014年(平成26年)1月8日(水)


☆彡------☆★☆*─────------☆★☆*☆彡------☆☆彡

■ 1月8日(水)。
○ 平成スタートの日。
 1989(昭和64)年1月7日の朝の昭和天皇の崩御を受けて、7日午後の臨時閣議で次の元号を「平成」と決定し、翌8日から新しい元号がスタートした。
 「平成」は最初の年号「大化」以来247番目の元号で、初めて政令により新元号が定められた。

○ ロックの日
 1935(昭和10)年にエルヴィス・プレスリーが、1947(昭和22)年にデビッド・ボウイが生まれた日。
 これとは別に、語呂合せから6月9日も「ロックの日」になっている。

○ 外国郵便の日
 1875(明治8)年のこの日、横浜郵便局で外国郵便の開業式が行われた。
 それまでは、横浜の外国人居留地にあったアメリカの郵便局が外国郵便の業務を行っていたが、これを廃止して、日本政府が業務を行うこととした。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


☆彡------☆★☆*─────------☆★☆*☆彡------☆☆彡


  ■※今日の俳句※■


  船曳(ひ)くを仕事始の男かな
         鈴木真砂女


  事務始青き文字飛ぶ電算機
         猿橋統流子


  聴診器古りしを愛し医務始め
         新明紫明


※ 仕事始→事務始・初仕事。
 新年、各人が初めてそれずれの仕事にとりかかったり、執務し始めることをいう。本格的に仕事にとりかかる所もあるが、田や畑に出て耕す真似をしたり、山に入って薪を取ってきたりする行事を仕事始めといっている地方も多い。

【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】


☆彡------☆★☆*─────------☆★☆*☆彡------☆☆彡


※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)1月8日(水)より転載】


    ■※わが友に贈る※■

 人間革命は
 “今いる場所から”
 “決意した瞬間”始まる。
 ありのままの自分で
 一歩前へと立ち上がれ!

        1月8日


☆彡------☆★☆*─────------☆★☆*☆彡------☆☆彡


    ■※名字の言※■

新春恒例の箱根駅伝。東洋大学が4度目の総合優勝を果たした。各選手の力強い走りから、彼らの合言葉「その一秒をけずりだせ」が心に刻まれた



彼らの強さは、まさに「一秒をけずりだす」練習に次ぐ練習から生まれたことは疑いない。言葉ははかないものであるが、そのはかない言葉を現実のものにするには、すさまじい努力がいる。いわんや人の生き方においてをや、である



「八十路まで 峠を越えて ふり向けば わが足跡 花ざかり」。昨年、傘寿(80歳)を迎えた婦人が詠んだ歌である。彼女は昭和30年(1955年)に結婚するが、6年後、夫が病で他界。4歳と2歳と生後100日の3人の子を抱え、女手一つで、どんなに貧乏しても、信心一筋を貫いてきた



地域の鼓笛部長として活躍した次女をはじめ、子どもたちを立派に育て上げた。現在、孫7人、ひ孫1人。もちろん宿命との戦いは今も続くが、「こんな幸せな境涯になるかね。本当に信心に無駄はありません。苦労した分、全てプラスになっています」と胸を張る



日蓮大聖人は「ちかいし願やぶるべからず」(御書232頁)と宣言なされた。自ら誓った願いを破らない「努力に次ぐ努力」――その積み重ねが自分をつくり、自分を強くする。(川)

☆彡------☆★☆*─────------☆★☆*☆彡------☆☆彡





1月7日(火)のつぶやき

2014年01月08日 01時53分29秒 | 公明党

靖国参拝を批判する前に、米・韓は自国の歴史を見よ: youtu.be/F7Gyq-xNSaQ @youtubeさんから


靖国参拝を批判する前に、米・韓は自国の歴史を見よ goo.gl/WRf88b