和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

仕事始/今日の俳句≪No. 1463≫

2014年01月08日 05時04分59秒 | 今日の俳句


     ☆仕事始/今日の俳句☆

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2014年(平成26年)1月8日(水)


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■ 1月8日(水)。
○ 平成スタートの日。
 1989(昭和64)年1月7日の朝の昭和天皇の崩御を受けて、7日午後の臨時閣議で次の元号を「平成」と決定し、翌8日から新しい元号がスタートした。
 「平成」は最初の年号「大化」以来247番目の元号で、初めて政令により新元号が定められた。

○ ロックの日
 1935(昭和10)年にエルヴィス・プレスリーが、1947(昭和22)年にデビッド・ボウイが生まれた日。
 これとは別に、語呂合せから6月9日も「ロックの日」になっている。

○ 外国郵便の日
 1875(明治8)年のこの日、横浜郵便局で外国郵便の開業式が行われた。
 それまでは、横浜の外国人居留地にあったアメリカの郵便局が外国郵便の業務を行っていたが、これを廃止して、日本政府が業務を行うこととした。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■


  船曳(ひ)くを仕事始の男かな
         鈴木真砂女


  事務始青き文字飛ぶ電算機
         猿橋統流子


  聴診器古りしを愛し医務始め
         新明紫明


※ 仕事始→事務始・初仕事。
 新年、各人が初めてそれずれの仕事にとりかかったり、執務し始めることをいう。本格的に仕事にとりかかる所もあるが、田や畑に出て耕す真似をしたり、山に入って薪を取ってきたりする行事を仕事始めといっている地方も多い。

【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)1月8日(水)より転載】


    ■※わが友に贈る※■

 人間革命は
 “今いる場所から”
 “決意した瞬間”始まる。
 ありのままの自分で
 一歩前へと立ち上がれ!

        1月8日


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    ■※名字の言※■

新春恒例の箱根駅伝。東洋大学が4度目の総合優勝を果たした。各選手の力強い走りから、彼らの合言葉「その一秒をけずりだせ」が心に刻まれた



彼らの強さは、まさに「一秒をけずりだす」練習に次ぐ練習から生まれたことは疑いない。言葉ははかないものであるが、そのはかない言葉を現実のものにするには、すさまじい努力がいる。いわんや人の生き方においてをや、である



「八十路まで 峠を越えて ふり向けば わが足跡 花ざかり」。昨年、傘寿(80歳)を迎えた婦人が詠んだ歌である。彼女は昭和30年(1955年)に結婚するが、6年後、夫が病で他界。4歳と2歳と生後100日の3人の子を抱え、女手一つで、どんなに貧乏しても、信心一筋を貫いてきた



地域の鼓笛部長として活躍した次女をはじめ、子どもたちを立派に育て上げた。現在、孫7人、ひ孫1人。もちろん宿命との戦いは今も続くが、「こんな幸せな境涯になるかね。本当に信心に無駄はありません。苦労した分、全てプラスになっています」と胸を張る



日蓮大聖人は「ちかいし願やぶるべからず」(御書232頁)と宣言なされた。自ら誓った願いを破らない「努力に次ぐ努力」――その積み重ねが自分をつくり、自分を強くする。(川)

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