ジャガイモの植え付けが終わったら、次は「培養土」づくりです。
培養土というのは、野菜の苗を育てるための土です。
ホームセンターでも売られています。
ちょこっとだけ苗を作るのであれば、それを買ってもよいのでしょうが、畑でたくさん苗を作る時に培養土を買うとかなりお金がかかります。
培養土の作り方は、農家さんそれぞれです。
今回は珠樹自然農園流のやり方を教わりました。
まずは、ココ旭市の土質の特徴について説明です。
このもともとの土だけでは作物を育てるのに不十分なので、畑の土はさらに堆肥等を入れて改良していきます。
もともとの土と堆肥等を入れて改良された土はどんな風に違うのか図を使って説明です。
畑の土について、なんとなく分かったところで培養土の説明です。
培養土は、この畑の土にいくつかの材料を足してブレンドして作ります。
培養土づくりは、チームに分かれて作業してもらいました。
「出来た!」という段階で声をかけてもらいます。
培養土は、材料がまんべんなくブレンドされていること、水分量が適切であることがとても大切です。
最後に常世田さんにチェックしてもらい、OK!が出たら、培養土の水分量をそれぞれ「手で握った感触」で覚えておいてもらいました。
・・・・・はずなんですけれど、皆さん感触はまだ覚えてますか??
忘れてしまった!という方。
ご安心を・・・・。
テキストで、写真と文字を使って表現しておきます。
★☆★☆★☆★☆農業実践教室第6期生の皆様へのご連絡★☆★☆★☆★☆
6期生の皆さん!
21日に開催する懇親会の出欠について、まだご連絡をくださっていない方は、酒有りか酒無しかも含めてご連絡ください!!
よろしくお願い申し上げます。高橋有希
コメントありがとうございます。
それがプロの勘所というやつなんでしょうかね。頼もしいですよね!