ネット投稿

朝日新聞の社員の方が、差別発言を２ちゃんねるというところで、書いていたそうです。
http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200903310332.html
gooブログからも見られますが、時々拝見すると、気が重くなるような言葉が氾濫しています。どのような感じになったらこれほど他人を罵倒する言葉が浮かぶのか疑問に思います。
朝日新聞の社員についても、批判や罵倒をしていますが、同類藍戯れるというか差別用語を使っていないだけで、個人を攻撃していおり、この朝日新聞社員の方となんら変わりません。
中国や韓国でも、日本を罵倒するサイトがあるようですが、日本も同様に、アジア諸国の罵倒を書き込みをする人が多くいることにがく然としています。とても残念です。
「差別は良くない」
言葉で解っていても知識や良識がなければ無意識に差別していることは多々あります。無知はしょうがない所もあるかと思いますが、良識があれば現在も行われている書き込みは出来ないのではなかろうか。
ただ、そんな事を考えられる方は、そういったサイトは見ないし、見たとしても書き込みや、再びそのサイトを見ることもないだろうと思われます。残念ながら、色々なサイトは世界に広まっているのではなく、小さなコミュニティーの集まりでしかなく、そこに集まる人同士が、お互い喜びそうな発言を言い合っているとしか思えない。

自由な発言の意味を履き違えている。
自由は責任も伴います。匿名で言いたいことを言うのはずるい。
言いぱなしは責任ある行為とは言えません。責任を最終的にとった朝日新聞の社員の方がまだ良いと思う。他人をとやかく言う前に自分を律して欲しい。

へリングは地下鉄に作品を残して、何度も捕まりましたが、あれは彼が書いたことが一目瞭然であり、サインも残していたからに他なりません。世のいたずら書きもそうですが、自分が最後まで責任のとれないことはするべきでない。そんな物は芸術でも何でもありません。