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工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

一流料亭の飄亭、木之婦、西陣魚新等のお弁当が「京料理展示大会」で2千円で食べられる!

2011年12月16日 | Weblog
「京料理展示大会」に行くと、魅了あるイベントが色々ありますが、食いしん坊には

一流料亭の飄亭、木之婦、西陣魚新等のお弁当のお吸い物付きが特設食堂で、

2千円で食べられることでしょう!

11時から食券が販売されるので、11時5分に食券売り場に行ったら、早くから行列し

ていた人達が買い求めていて、飄亭、木之婦の食券は売り切れて、

西陣魚新、井傳、はり清、の3軒の食券しか購入が出来ませんでした!

12時になったら、ニシン蕎麦の店や鯖寿司の店の食券しかないのが、通常です。

今回で「京料理展示大会」に行くのが、4回目なので、要領が解ってきました。

今回の特設食堂は、350席位で、運ぶサービスの方が少ないのか?なれないのか?

なかなか食券を取りに来てくれません!

待つ間に、同じように待っている人達とお喋りを楽しむことにしました。

今回のように出店している一流の店の本店で食べようと思うと、少しはもっと

豪華な内容にはなりますが、値段は倍以上の4千円代になり、気楽に一人で食べられ

なく、予約も取りにくい! 

特設食堂はサービスも雰囲気も悪いが、1人で行っても、気楽に安く食べられる!

2日間あるので、明日はまた違う、料亭のお弁当があるので、入場料支払ってでも

2日間食べに来る人もいるとか!

見知らぬ方達と待つ間に、話が色々と盛り上がりました。

購入したのは、西陣魚新のお弁当で、焼き魚が美味しかった!

お弁当は、本店で作った物を各料亭のブースに運んで来て、吸物のみ温めて出され

ますが、お吸物は煮詰まっていて、少し塩からかった。

過去に食べたときには、吸物がぬるいこともありました。

ステージでの、生田流式包丁と、宮川町の舞妓さんの踊りを見て、

みやこめっせの会場を後にしました。


350席位の特設食堂は満席です


1流料亭のブース 
なかなか食券を取りに来てくれないので、購入した食券の料亭ののブースに行ったら、
席で待っていてくださいと言われたとか!
向いで待っている方が怒っていました。やっと食券を取りに来て、2組の注文が
できましたが、向いの方のお弁当が運ばれたものの、隣の方お弁当は、
先には運ばれた向いのかたが食べ終わるころに運ばれてきた! サービスは最悪です!


西陣魚新のお弁当


はり清のお弁当


木之婦のお弁当


井傳のお弁当
待つあいだに、周辺の方とおしゃべりしたので、注文した他か方のお弁当を写真に
撮らせていただきました。 一人で来た方が多かったです!


生田流式包丁
京都御所に継承される食の儀式「式庖丁」の妙技、


1100年の歴史があり、魚や鳥に直接手をふれないで包丁を使って料理し
めでたい型に盛り付ける技で、その流儀の1つが生間(いかま)流です。

舞妓さんの踊り


宮川町の舞妓さんでした!


「106回京料理展示会」豪華で彩り美しい料理、京料理の素晴らしさを認識!

2011年12月15日 | Weblog
今年で第106回を迎える、師走の京都恒例の「京料理展示大会」は

京料理の匠の技が見られる名物イベントです。

12月13日(火)14日(水)の両日、「みやこめっせ」で開催されました。

年に1回の開催なので、106年間も開催されたのでしょうか?

割引券付きのはがきが着いたので、行ってみることにしました。

入場料は800円ですが、前売り券や割引券は600円です!

約200店が出品しており、老舗料理のお逸品や、豪華で豪華で彩り美しい料理を

見て楽しみました。

京料理は特に吸物が美味しいのです。

素材の味を生かすので薄口ですが、高いのが難点で、気楽には食べられません!

会場は混雑して賑わっていました。観光バスのツアーにも入っていたり、地方からも訪れ

る方もあるとのことで、修学旅行の高校生も、京料理とはどんなのかと見学してました。

京都にある特産品の販売所があるので、水引のお正月飾りを5ケと、

野田屋の鴨のスモークをおせちに入れるために3ケ購入しました。


第106回を迎える、師走の京都恒例の「京料理展示大会」のチラシ



会場のみやこめっせ  まだ紅葉していました。


10時開場で、11時に着いたら、もの凄い混雑状態でした。


スッポンの甲羅で作った龍が飾ってあった


飄亭


スッポン料理の大市


たん熊


菊乃井


京大和


桜鶴苑  南禅寺参道にあり、7代目小川治兵衛の庭がありランチが4千円代で
     食べられ美味しいので、今年も春に友人達と食べに行く予定です!


宮川町の舞妓さんが踊り終えてから、会場でお客さんと一諸のモデルになって
写真撮影のサービスしていました。


西陣魚新


中村楼


道楽


梅村


京都名産品の販売所


水引のお正月飾りを5ケと、
野田屋の鴨のスモークをおせちに入れるために3ケ購入しました。


立本寺の特別公開で、通常は非公開の独創的な庭を拝見

2011年12月14日 | Weblog
立本寺(りゅうほんじ)の庭が修復され、作庭当時の景観がよみがえり、池を掘らずに

数多くの築山を配した独創的な風景が楽しめるということです。

境内には自由に入れますが、方丈、客殿、客殿前庭園、本堂内は十二月上旬の特別公開中

のみ拝観出来るとのことで、どんな庭園?と出かけてみました。

拝観料を支払ってから方丈、客殿に入りました。

雪舟作の 「寒山拾得図」の軸や渡辺始興筆の「十六羅漢図」の墨絵を拝見しました。

立本寺は、鎌倉時代末期創建の由緒ある寺で「日蓮宗京都八本山」の1つだそうです。

観光寺院でないので、知る人が少ないせいでしょうか? 

静かな寺で、江戸時代に築かれた庭に紅葉が映える景観を、

心静かに楽しめることが出来ました。

ガイドのかたの説明が上手で、日蓮宗の本堂の様子などが興味深かった!


境内図   
七本松通に面して、駐車場も完備しています。
いつも、とうふ店ようけや本店に行く道でした。観光寺院ではないので、知る人が少ない


玄関   
京都市観光協会の特別公開中の看板がありました。
ガイドが説明してくださいます。


書院   
建物内部は写真撮影禁止でした。


書院南側の庭
庭が修復され、作庭当時の景観がよみがえり、池を掘らずに
数多くの築山を配した独創的な風景の庭とのことです。


庭の向こうには本堂が見える!


書院横の西にある庭


紅葉が見頃でした





渡り廊下橋を渡って本堂内部を拝観しました。


塀のそばには大木の紅葉の木があります


渡り廊下橋から境内が見えます


本堂
境内を散策しました。 町中なのに本山なので広いです。


刹堂


祖師堂


境内には桜の木が多く紅葉していました。
とうふ店ようけや本店がすぐ北にあるので、友人達に5枚の油揚を買って
かえりました。ようけやの油揚は京揚げといって、おいしい油揚で、近くに行った
時には、必ず買っていく店です。
豆腐も2ケ買いました。

大津アーカス内のピアットオンブーツでびわ湖を見ながら、ピザランチ1100円

2011年12月13日 | Weblog
びわ湖が好きな友人2人を車に乗せて、琵琶湖の大津港を眺めに行きました。

景色を見るのと、おしゃべりが目的なので、大津アーカス内のピアットオンブーツで

びわ湖を見ながらの、ピザランチ(1100円位)でランチしました。

12時からは、琵琶湖の花噴水が見られます!

3階にあるので、びわ湖の眺めが良いのです。

値段も値頃で、気楽に行け、ゆっくり出来ます。

次はまたびわ湖の見えるレストランに行きましょう!

琵琶湖大橋をすぎたところにある、ホテルラフォーレの12階にあるレストラン「昴」

に行く約束しました。


大津港


大津アーカスのテラス


湖岸


大津アーカスの館内の吹き抜けのところから、びわ湖花噴水が見えた!


前菜とスープ


ランチのピザは野菜たっぷりでした


食後のコーヒ  1100円位なので、ランチとして値頃です!
びわ湖を見ながら食事ができて、ゆっくりとくつろげる事ができます。

知恩院の壮大な国宝の伽藍、三門、御影堂などはいつ見ても圧巻!

2011年12月12日 | Weblog
紅葉谷を降りて、知恩院の境内にたどりつきました。

京都には仏教の本山が多く、東本願寺、西本願寺など壮大な伽藍に木造建築の凄さを感じ

ますが、知恩院も東山を背景に三門、御影堂、阿弥陀堂などの巨大な伽藍に圧巻の思い

がさせられる寺です。

泰平亭という休憩所内の聖護院八ツ橋の店で、あ歳暮に入れるのと、友人達にお土産に

生姜味6ケと抹茶味6ケ、計12ケの八ツ橋を買いました。

今回は知恩院の御影堂は拝観せず、三門に向かって、ゆるい階段を降りて行きました。

途中からは京都市内が見下ろせるので、知恩院が高台にあることを感じさせられます。

働いていた時代は忙しく、京都の名所旧跡はいつでも出かけられると、行かなかったので

すが、毎日が日曜日の生活になってからは、まめに出かけるようになり、

京都の四季折々の、美しさに触れると、刺激になってリフレッシュされています。

京都に住んでいると、気楽に観光に出かけられるのが良いと、現在は思えるように

なりました。


円山公園の東端にある紅葉谷


階段を降りて行きます


知恩院の境内はすぐ隣にあります


いつ見ても、法然上人を祀る国宝の御影堂は雄大な伽藍だと感じさせられます!
徳川家光の寄進により、1633年(寛永10)から6年にわたって造営された、
知恩院最大の仏堂で本堂です。


阿弥陀堂


東山と経堂


多法塔


泰平亭という休憩所内の聖護院八ツ橋の店で、あ歳暮に入れるのと、友人達にお土産に
生姜味6ケと抹茶味6ケ、計12ケの八ツ橋を買いました。


三門に向かって、ゆるい階段を降りて行きました。


途中からは京都市内が見下ろせるので、知恩院が高台にあることを感じさせられます。


三門も壮大な伽藍です


国宝の三門
1621年(元和7)、徳川二代将軍秀忠の寄進によって建立された門。
高さ約24mの門は、現存する木造の三門として最大のものです。
三門の「三」には、三解脱門[空(くう)、無相、無願]の意味があります。
特別拝観の時期は、上に登り、内部や京都市内を見渡せる景色を楽しむことが出来ます。


知恩院前の道で鮮やかな紅葉とイチョウがありました


色づいた木々

長楽寺の紅葉は静寂な山中の木々の中にあざやかに燃えるような色!

2011年12月11日 | Weblog
以前から円山公園や八坂神社から登った山中にある、長楽寺の紅葉を見たいと思って

いました。

ネットで検索すると、円山公園の南端から出て、山への上り坂を行くとのことです。

ゆるい坂を登って行く道の両脇は、紅葉が6日の日も見頃でした。

大谷祖廟を見てさらに登って行くと、山門が見えてきました。

長楽寺の山門をくぐり、社務所の受け付けで、650円の入山料を支払い、

拝観所のお庭や内部で資料を拝見させていただきました。

誰もいなくて、静寂そのもので、庭はが相阿弥が作庭したとのこと!

階段を登り本堂に行き、内部を拝観して、鐘楼のある境内は、山中にあり、

緑の木々のなか、紅葉があざやかで、其の静寂な空気のなかで心が洗われるようです。

長楽寺の横の道から、円山公園の東端の紅葉谷経由で、知恩院まで歩くことにしました。

(長楽寺の場所は文字をクリックするとホームページにリンクが出来ます)


長楽寺へのゆるい坂道は紅葉の名所とのことです


長楽寺への道への紅葉


坂の途中にあった甘味処の紅葉亭の店


門をくぐると店がありました


長楽寺のマップ  長楽寺山の山腹に位置してます


看板


山門


長楽寺の山門をくぐると、階段を登って行きます


拝観所のなかに建礼門院の像がありました。
境内には建礼門院御塔 があり、 源平戦のあと、元暦2年(1185)5月1日建礼門院がこの寺に入り、阿証房印誓につき御髪をおろさせられた名残の御髪塔ともいわれています。


拝観所の内部
長楽寺の歴史の資料が展示されていました。
建礼門院、安徳天皇(清盛の孫)ゆかりの品々があります。
安政の大獄で処刑された頼山陽の墓が、長楽寺の山中にあります。


庭が額縁のよう!


山中にある庭は相阿弥の作庭


階段を登り本堂へむかいます


本堂  本尊は観世音菩薩です。


鐘楼のある境内


山中にある境内は紅葉が美しい




長楽寺の横の道から円山公園にむかう


紅葉の道


料亭がありました


紅葉谷へ出てきました
紅葉谷を降りると、知恩院です。




円山公園の紅葉は隠れ名所で紅葉谷もある素晴らしさに驚きの紅葉見学

2011年12月10日 | Weblog
紅葉の名所の長楽寺に行ってみたく、場所をインターネットで調べたら、円山公園の

南端からの道路を東山に向かって登って歩くと、行けるそうです!

というわけで、6日に円山公園に行ってみました。

およそ9万平方Mもの円山公園は、池泉回遊式の日本庭園になっており、

市民の憩いの場として、市民にはなじみの場所で、春は桜の名所で有名な公園なので、

混んでいますが、秋は訪れる人も少なく、散策しながら、

坂本龍馬と中岡慎太郎像の像まで行き、道路に出て、長楽寺までの登りを歩いて

行きました。

長楽寺を見てから、知恩院方面の山道を歩いていたら、

紅葉が素晴らしい場所に出会いました。

お宮があるので、行って見たら道路に何台もの車が止まっていて、タクシーの車が

あったので、運転手の方に聞いてみました。

お宮は弁財天で、あたりの紅葉は、円山公園の東端にあり、円山公園の周囲は、

紅葉の隠れ名所で、弁財天から南に登ると、紅葉谷があり、そこも

円山公園の一部で、紅葉谷を下ると、すぐに知恩院の境内だそうです!

円山公園の周りが紅葉の名所とは、知らない人が多く、紅葉の隠れ名所とのことでした。


円山公園にあるいもぼう   棒たらと海老芋をたいたのが名物の老舗の店


長樂館
現在は喫茶・レストランとして使用されています。
長楽館は、 明治時代の実業家で「煙草王」と称された村井吉兵衛の京都別邸として
建設されました。
内部はロココ調の豪華な内装で、昔の財閥が如何に豊かであったかを、感じさせられる
素晴らしい建物です。


公園の紅葉


池の周辺は紅葉が美しい


円山公園にある池を渡る橋


池の周りの紅葉


見頃の紅葉


池には水鳥がのんびり泳いでいます


池にそそぐ川は水が無く枯れ川になっていました。
依然来た時は水がながれていましたので、どうなっているの?


坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像


長楽寺を見てから、知恩院に向かう山道を歩いていたら、紅葉が素晴らしい場所に
出会いました。


あたりは交通止になっていました。


お宮がみえましたので、坂を下ってみました


弁財天だそう!


あたりは紅葉が美しく、ここまでは車で来ることが出来るとのことです


紅葉谷の紅葉


黄色の紅葉


素晴らしい紅葉で、円山公園の東端の紅葉は知られていなくて隠れ紅葉名所とのことです





<

「やまとの湯」とびわ湖のみえる「ル・ジャルダン」でゆっくりほっこり過ごす!

2011年12月09日 | Weblog
新聞のチラシに大津の「やまと」のスーパー銭湯の割引券が入ってました!

行ってみましょう!

広い浴槽につかり、温泉の露天風呂から青い空を見上げ、のんびりとした癒しの時間を

過ごしました! 

あとはやまとの湯の近くにある、びわ湖大津館の「ル・ジャルダン」でびわ湖を見ながら

休憩をしましょう!

アイスクリームを食べながら、びわ湖の広い湖面を見ていると、気持ちが安らぎます!

ゆっくりほっこりノンビリと過ごせた日で、幸せの満足感!

「やまと」の割引券が無い場合でも、この安らぎタイムは1000円位で過ごせるので、

今の財布事情にピッタリかも?


びわ湖大津館 (旧びわ湖ホテル)


クリスマスのディスプレイがしてました


びわ湖の雄大な景色を見ながら、アイスクリームを食べました


桟橋が見えます


浜大津方面  12時から1時間と夜の6時から7時半まで、びわ湖花噴水が見えます!
びわ湖の花噴水は、夜はライトアップされて見ごたえがあります


のっぽの建物は大津プリンスホテル

花屋「リーフガーデン」でのレッスンでプランターへの冬の花の植えこみを楽しむ

2011年12月08日 | Weblog
12月の花屋「リーフガーデン」でのレッスンは、プランターに花の苗を植え込む

フラワーアレンジでした。

店内にある冬の花の苗を7種類選んで、プランターに植え込んで行きます。

アイリスの球根を4ケを最後に植え込んで完成しました。

レッスンのあとはコーヒとお菓子でのティタイム!

4日(日)に先生の生徒さんがグランビアホテルで結婚され、ブライダルの花の

アレンジを依頼され、結婚式にも出席されたとのことで、デジカメでの写真を見せて

いただきました。

店内は、クリスマスシーズンなので、クリスマス用のお花でいっぱいです。

帰りはサンエイクラフトがバーゲン中なので、サンエイクラフトに行って、

お正月用の花の材料を4500円程買って、帰途につきました。



花屋「リーフガーデン」の店内は、クリスマスシーズンなので、クリスマス用のお花が
いっぱいありました。


レッスン  
店内にある冬の花の苗を7種類選んで、プランターに植え込んで行きます。


完成


先生とのティタイム


出来上がった冬の花のプランターは、玄関前に飾りました。




京大講座 「ワザと心 葵まつりから読み解く」は葵祭が少しは理解出来た!

2011年12月07日 | Weblog

ワザとこころ―葵祭から読み解く― が11月23日に京大の

稲盛財団記念館の行なわれました。

講座は専門的な事が多かったのですが、印象に残ったのは、下鴨神社の禰宜の方達の

講座で、1400年もの歴史ある葵祭は加茂祭で、葵の葉を飾るようになったいわれや

下鴨、上鴨神社共々、川が合流している、Y型の間に位置していることや、葵祭に

神に備える 神饌は海、川、山、野の新鮮な食料を料理した神前に捧げられる物の

説明等が、興味深かった!

稲盛財団記念館3階大会議室では、一般のかたも受けられる、色々な講座を開講

されているとのことでした。


日時:2011年11月23日(水・祝日)13時~17時
場所:稲盛財団記念館3階大会議室

第一部 映像上映と講演
 
上映 『京都歳時記 葵祭』 (30分)
 
講演「京の祭りと沖縄の祭りを比較して」(20分)
  大重潤一郎(映画監督、NPO法人沖縄映像文化研究所理事長)


第二部 パネルディスカッション

「下鴨神社(賀茂御祖神社)の葵祭と神饌」
  嵯峨井建(賀茂御祖神社禰宜・神社祭祀研究・京都大学非常勤講師)
 
「上賀茂神社(賀茂別雷神社)の葵祭と競馬と葵」
  村松晃男(賀茂別雷神社権禰宜・NPO法人葵プロジェクト理事・事務局長)
 
「京の祭りのワザとこころを探る」
  やまだようこ(京都大学大学院教育学研究科教授・発達心理学)
 
司会 鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学・民俗学)


主催:京都府/京都大学ころの未来研究センター
後援:古典の日推進委員会


京大の稲盛財団記念館は、鴨川に面してあります。
鴨川の荒神橋を渡って行きました。 紅葉が美しかった。


丸太町通の橋


北山方面


川端通はイチョウが色づいてました


京大の稲盛財団記念館


会場


外国人研究者の方たちも聴講してました


葵祭の映像


飾られる葵


最後はパネルディスカッションがありました







かつくら大津店(トンカツ)の160gのとんかつ膳に満足!

2011年12月06日 | Weblog
以前かつくら三条店に行った時は休日の昼時で混んでいて、行列にならび、

店内は薄暗く、人がいっぱい! 

注文した膳は、80グラムのトンカツと他の揚げ物が入っていましたが

トンカツの薄さに不満足でした。

石山寺の帰り道に湖岸に面して、近江大橋そばに、かつくら大津店がありましたので、

早めの夕食を、ローストンカツ膳160グラムを食べました!

分厚いトンカツに満足! 店内が空いているのと、駐車場あるので、また近くに行った

時に寄ってみたいトンカツの店でした!

かつくら大津店の文字クリックすると、食べログのホームページにリンク出来ます)


駐車場が広い


湖岸に面して、近江大橋そばにかつくら大津店があります。


店内 昼時は混んでいるかもしれませんが、店内は広く快適です!
湖岸道路が店のまえにあるのですが、車が行きかう道で、
残念ながら琵琶湖の景色見るのは、期待が出来ないロケーションです。


トンカツ膳160グラム (1530円)
かつくらは、麦ご飯、おつけもの、キャベツ、お味噌汁がお代わり自由なのが
嬉しいですね! 

門跡寺院「毘沙門堂」の紅葉は山腹の自然や名園のなかに鮮やか!

2011年12月05日 | Weblog
山科の北の山腹に位置する門跡寺院「毘沙門堂」の紅葉は、訪れる人達が京都市内の

紅葉の名所よりも少なく、静かに紅葉の道を散策出来る紅葉の穴場です。

今年は紅葉の時期が短いためか? 11月29日に行った時は、観光バスの添乗員が

石段下に、7人もいたので、聞いてみました。

「バスは何処に停めているのでしょうか?」 山科駅下がった外環状線とのことです!

毘沙門堂は旧三条通から山手の細い道を登って行くので、観光バスが停められる

場所がなく、山科からはかなりの道を歩いて登るので、観光バスのツアーが、訪れる

のが少ない所なのですが!  今年は様変わりなのでしょうか?

車で細い道を登って行くと、道は歩く人で混雑し、歩く人達に気をつけて運転し、

参道入口で警察官の指示で、急坂を登り、毘沙門堂裏の広い駐車場に車を停めました。

今年から紅葉の期間、裏の広い空地が駐車場になっていたので、便利になりました。

12月1日に、2人の方を案内するので、下見をかねての紅葉見学です!

紅葉は見頃で、見事でしたが、こんなに混雑する毘沙門堂は初めてで、静かに

紅葉見学は出来ませんでした。 

1日に2人の方を案内してきた時も混んでいましたが、山復の自然の中の紅葉や優美な

本殿、宸殿の庭の紅葉が、素晴らしいと感激されていました。

今秋は混雑する毘沙門堂紅葉を、2回の観光となりました!


参道入口


ゆるい登りの道になります


仁王門への急な階段 石段が急なので、勅使門からのゆるい石段から登りましょう!


参道は紅葉のトンネルです


見事な紅葉


勅使門への石段付近


勅使門は開かずの門なので、横にある道からまた登ります


石段の紅葉


ドウダンツツジ


境内に至る門が見えてきました


タクシーの駐車場前にお休み処がありました


宸殿の玄関


毘沙門堂境内


本堂の庭


大木ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していました!


弁天堂は優美な建物で、紅葉の中美しい!


宸殿は御所にあったb後西天皇の旧殿を皇子が拝領し、1693年に移築した
建物です。


宸殿の庭  晩翠園は江戸初期の回遊式庭園


駐車場近くの柿の木
下見に行った時は、駐車場から入口まで石段を降り、また登って往復しましたが、
案内した時は、2人に紅葉を見ながら石段を下ってもらい、私の方は駐車場から
車で入口まで降りて、入口付近の道で2人をのせたので、のぼらすにすんで
楽でしたと、喜ばれました!




東山山頂の将軍塚大日堂は、紅葉の穴場で京都市内の展望が素晴らしい!

2011年12月04日 | Weblog
青蓮院門跡寺院の飛び地境内である東山山頂の将軍塚大日堂の庭園は、紅葉の穴場です。

ハイキングがてら歩いてもいけますが、車を利用しないと気楽には行けない場所なので、

観光客が少なく、静かに絶景を楽しむことが出来ます。

以前に、桜が咲く時期には行ったのですが、紅葉の時期は初めてでした。

3階建ての展望台は、東山エリア随一の視野の広さを誇り、270度の大パノラマで、

京都市街はもちろん、比叡山から晴れた日には、大阪まで見渡すことができ、

庭園の紅葉と京都を一望出来る素晴らしい風景が、堪能出来ました!

山々は今紅葉の時期を迎え、錦模様!

展望台から眺める将軍塚大日堂の庭園の紅葉や、京都の御所や、黒谷、下鴨神社、

平安神宮などの京都市内の景色が、清々しく、胸がすくような眺めでした。

いつもは空いている、東山山頂の将軍塚大日堂の庭園は観光客がタクシーでこられて

いて、賑わっていましたが、他の紅葉の名所に比べて静かです!

紅葉の見頃時期(11月中旬~下旬)に訪れれば、真っ赤に色付いた紅葉(もみじ)が幻

想的にライトアップされた庭園とパノラマ夜景を同時に楽しるということですが、

夜のドライブウェイを運転する自信がないので、ライトアップは見たことがありません!

京都市の夜景と、ライトアップされた紅葉は素晴らしいでしょうね!

将軍塚大日堂のライトアップの文字をクリックするとホームページにリンク出来ます)


将軍塚大日堂  ここで拝観料を支払います


将軍塚大日堂 横の紅葉


将軍塚大日堂の庭園の紅葉






市内の景色が俯瞰出来る!




ススキ


日本庭園があります


日本庭園と京都市内が見える!


3階建ての展望台


将軍塚が見える!
将軍塚は、桓武天皇が平安京の造営時、都を鎮める意味(王城鎮護)で、八尺(約2.5m)の土(陶質)の将軍像(征夷大将軍・坂上田村麻呂と伝承される)を作り、鉄の甲冑を着せ、鉄の弓矢を持たせ、太刀を佩かせて都のある西方に向けて埋めた所をいう。


展望台から見た、将軍塚大日堂の庭園の紅葉


圧巻!


加茂川と高野川の囲まれた下鴨神社


緑の部分は御所です


黒谷  黒谷に金戒光明寺と真如堂があります


平安神宮が見えます


東山


石山寺の紅葉は、国宝「本堂」「多宝塔」、天然記念物「硅灰石」を背景に鮮やか!

2011年12月03日 | Weblog
石山寺の紅葉は、国宝「本堂」「多宝塔」へ至る参道や、天然記念物「硅灰石」のある

広場を中心に、山全体が紅葉に包まれていました。

石山寺は、奈良時代に創建されてから1200年以上の歴史を持つお寺です。

春の梅や桜の美しい石山寺ですが、参道の塔頭の寺の境内の紅葉、

天然記念物「硅灰石」の奇岩を背景の鮮やかな紅葉、

清水寺のような舞台の国宝の本堂の周りの紅葉が素晴らしく、初めて石山寺の紅葉を

見て、感動の紅葉見学でした!

石山寺の本堂内には、紫式部が「源氏物語」の構想を練ったと伝えられている、

「源氏の間」があり、名月の夜、石山寺で月の美しい風景に感動した紫式部は、

須磨・明石の巻から書き始めたということで、山の上の豊浄殿で紫式部展が開催されて

いました。


石山寺イラストマップ


石山寺東大門から参道へ


参道の両脇の塔頭は紅葉が美しい


塔頭と紅葉


拾翠園内の庭園でお薄とお菓子がいただけます


公風園


公風園の庭園


参道


今が見頃


天然記念物「硅灰石」の奇岩


天然記念物「硅灰石」の奇岩のある境内


国宝 本堂


国宝 本堂の舞台


本堂にお参りする


本堂からの紅葉


本堂からみた紅葉


本堂からみた紅葉


本堂から階段を登って行きます!あたりは紅葉が鮮やかな赤!


紅葉が美しい!


毘沙門堂や観音堂のある境内が眼下に見えてきました!


紅葉の美しさに感嘆!


鐘楼


登って行くと眼下に瀬田川の流れが見えます!


心経堂  国宝の多宝塔は修理の工事中でした!


山中の紅葉


山中の散策路


散策路から本堂に降りて行く


下の道から本堂を仰ぎ見る! 建物が清水寺の舞台に似ています!


駐車場前の店で、シジミの山椒煮(500円)を買って帰りました。
今、瀬田川ではシジミは採れないとのことですが、他府県のシジミを購入して
シジミの山椒煮やシジミ生姜煮を作っているとのことです。
家で熱いご飯にシジミの山椒煮をまぜたシジミご飯作って食べました! 
美味しかった!








南禅寺の紅葉!混雑していたが水路閣の紅葉は趣きがありました!

2011年12月02日 | Weblog
南禅寺の塔頭の天授庵、南禅院の紅葉を見に出かけた際に、南禅寺の境内や参道の

人の多さに、ビックリです!

三門に登る人達は行列待ち状態! 1番奥にある、方丈庭園は小堀遠州作の枯山水の

名庭なので、紅葉に色どられているかもしれないと! 行きたかったのですが、

観光客の方で、丈庭園見た方に  「どうでしたか?」 と聞いたら、

「スゴイ人でした!」 という返事なので、見るのは諦めました!

南禅院は、水路閣を通り石段を上がった所にあるので、水路閣に行ったら、

赤レンガのローマ式の水路のアーチに、紅葉が映え、いつもとは違う、情緒のある景色

でした!

帰り道の車道には、駐車場に入れない観光バスが駐車していて、観光バスを降りた

人達であふれて、歩道をいきかうのも、困難な状態です! 

三条通りにインクラインの下を通るレンガ造りのクラシックなトンネルがあり、

トンネルを抜けて、金地院の横から、中門に出る裏道があるので、紅葉の時期はその道を

行った方が、歩くのもままならぬ参道の道よりも良いようです!


中門に到る参道! スゴイ人波です!



三門


三門に登るのは一般公開されていました!
この三門に登ると南禅寺の境内が一望出来ます!


三門から見た紅葉


天授庵から見た三門


法堂から見た三門


境内にある碑


境内は紅葉が美しい!


人が多くなければもっと良いのですが!


参道からの法堂


法堂前はお参りする人でにぎわっています


少し空いてきました


方丈前の紅葉  


水路閣に行ってみましょう


水路閣前に朱赤の紅葉


見事な赤です!


水路閣の上は琵琶湖からの疎水の水が流れています


水路閣の周辺は紅葉が見事でした!


帰りの参道には、駐車場に入れない観光バスが駐車し、観光バスから降りてくる人達で混雑し、歩道をいきかうのも、困難な状態です!