工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

ボルゲーゼ美術館展見て、4階からの東山の眺めは秋模様!

2009年11月20日 | Weblog
京都国立近代美術館で12月27日まで、ボルゲーゼ美術館展が開催されています

若き頃、ローマ市の北東部にあるボルゲーゼ公園を訪ね、この公園の広大さに

ボルゲーゼ家が、絶大な権力と富があったことを感じました。建物も美しい!

17世紀に集められたボルゲーゼ枢機卿によるコレクションを基礎として、世界に

名だたるルネッサンスバロック美術の宝庫と言われる、ボルゲーゼ美術館の50点

が見られる美術展です。

ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」や、ガラヴァッジョ「洗礼者のヨハネ」

など、見ごたえある、ルネッサンス・バロックの絵を鑑賞しました。

美術展を、見終えると、いつものように、近代美術館の4階から東山を眺めます。

比叡山や東山の山々が、くっきり見え、秋が深まり、木々が紅葉して、

山々が色づいて、錦秋の秋模様が近い!  美しい景色を眺めて、休憩しました。


美術館前のパネル  ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」


美術館前のパネル    ガラヴァッジョ「洗礼者のヨハネ」


美術館前のパネル      ボルゲーゼ美術館は大理石の白亜の建物


京都国立近代美術館の4階からの眺め! 平安神宮の大鳥井が見える!


東山と京都市美術館が見える。


比叡山と、黒谷にある金戒光明寺、真如堂の伽藍が見える。


売店で「一角獣を抱く貴婦人」のトップがついたチャームを買いました。 
2500円なり。くさりを長いネックレス用に変えて、ネックレスにして使う予定です。