東京メトロ銀座線日本橋駅：「稲田屋はなれ」 会食にピッタリ 個室でいただく雰囲気がステキです

午前中は出版に関する打ち合わせ
序章を含む6章の構成で、「美味しい料理を提供しているのに…」　「店舗の雰囲気やサービスだって悪くないのに…」繁盛していないお店のセルフチェックから、改善に向けての手法をまとめていく予定です
何となく全体像も見えて来て、やる気も一層高まりました




そんな打ち合わせを終えて向ったのが「稲田屋」
鳥取県の老舗酒蔵がプロデュースするお店で、日本酒の〆はお蕎麦でしょうと、それを中心とした和食を提供するお店であります
日本橋プラザビルにあるお店へと向かったのですが、残念ながら数量限定の御膳が売り切れておりまして…
それで、近くにある八重仲ダイニングにある"はなれ"へ



ココは全室個室でありまして…
静かに食事を楽しむことが出来るお店でありますから、お蕎麦だけをいただくにはもったいないと「蕎麦会席膳」をいただくことにします
この商品を注文されるお客さまは時間に余裕があるご婦人方が中心なのでしょう　ひとりでお邪魔したワタシの時間を気にしてくれて、提供まで10～15分ほど掛かりますが… と確認してくれるサービスもありがたいですね
メニューには先付、お造り…　と書かれていますが、それらが"一の膳"的にまとめて提供されます
キレイに盛りつけられていますし、どれも美味しいモノではあるのですが、全てが冷たい商品であったことが残念ですね
夏の暑い日ならともかく、今日のような寒い日には特にそう感じてしますね



そしてお蕎麦
熱々の天ぷらとともに提供されます
この天ぷらがなかなか上品に揚げられていまして、お店の雰囲気にも良く合っていますね
メインである蕎麦は更科的な白く高級感のあるものでありまして…　硬めに茹でられていますので、しっかりとした歯応えと喉越しを楽しむことが出来ました
つゆはちょっと辛めの関東風で…　これもまた、良い感じであります


東京駅にも近いですし、ココはちょっとした会食にぴったりのお店ですね
かなりお気に入り！



【個室処 稲田屋はなれ】
東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビルB1F
03-6265-1708

JR東海道本線西小坂井駅：「コメダ珈琲店」 ゆるい雰囲気とボリュームある商品が魅力の喫茶店

来春の出店に向けてのプロジェクトが進行中でありまして、今日はその主力商品の試食会
今日はその一回目ということもありまして、その出来栄えはまだまだ改善が必要なものではありましたが、しっかりとした方向性は見えたようであります
また、コンセプトに基づいた、店名やロゴ、お店のカラーなども決まって、だんだんと具体的になってきましたね




そんな試食会を終えて、食事に行きましょうってことになったのですが、残念ながら目的のお店が店休日でありまして…
それで、その先の事業計画にある喫茶事業を勉強しましょうと、コメダ珈琲店へお邪魔することにいたします
さて、そのコメダ珈琲店
10年ほど前から関東や関西への展開をスタートしたばかりなのでありますが、今ではタリーズと業界3位の座を争うほどに急成長している企業ですね



いま現在ではスターバックスが1000店舗ほどであるのに対して、コメダ珈琲店は500店舗ほどと倍近い差があるものの、今後その差がなくなるのでは(？)といわれるほどに注目されていて、"スタバ対コメダ"などと話題にするメディアも多いのです
コメダ珈琲店の魅力は…
第一に挙げられるのが、お店は昔ながらの喫茶店を思い出させるようなゆったりとした雰囲気でありましょう
ゆったりとしたソファー席でもありますし、隣のテーブルとの距離間が保たれていて…　そして、程よく目隠しとなるパーテーションがあるのも魅力ですね



そしてもう一つの魅力が、ここで提供される商品なのであります
メニューを眺めますとどこにでもあるような昔ながらのサンドイッチ系が中心ではあるのですが、一人での食事としても使えるだけでなく、食事の合間にお茶菓子代わりに2～3人で分け合っても十分に満足できるだけのボリューム感があるのです
今日いただいた「ミックストースト」においては、玉子サラダがこぼれ落ちそうなほどに挟まれていますし、シャキッとしたレタスの触感もおいしいものですね


「シロノワール」に代表されるデザートメニューも充実していまして、気取ることなく様々なシーンで利用することができるニーズの広さが幅広い客層に支持されているのでしょうね



【コメダ珈琲店】
愛知県豊川市伊奈町慶応23-194
0533-78-5959

JR飯田線船町駅：「福島屋」 寒くなると恋しくなる湯豆腐をいただこうと隠れ家へ

予定されていた仕事が早めに終わったので…
なかなかい邪魔することができないお店へ寄ってみることにいたします
と言っても、忘年会が盛んなこの時期でありますから、席が空いていない可能性が大きいだろうと不安ながらに訪ねてみますと、ちょうど先客がお帰りになるタイミングでありまして…




住宅地の中にひっそりと佇む小さな居酒屋「福島屋」
大将自らが目利きしたこだわりの食材を、その日使う分だけ仕入れて…
特別な調理を加えることもなく、素材のおいしさを引き出すためだけのシンプルな“肴”を提供していただけるのです



創業から80年以上続く老舗店でありまして…
数年前に改装されたこともあり新しいお客さまも増えてきたようですが、まだまだ先代からの常連さまが多く来店されるところから、客席に置かれた冷蔵庫からビールなどを自由に取り出すお客さまがいたり、勝手に厨房へ入り込むお客さまがいたりと、昔ながらのシステム(？)は健在でありますね



女将におまかせでいくつかのお料理をいただきます
ワタシの嫌いなものは知ってくださっていますし、どの商品もとってもリーズナブルでありますし…
何の心配もなく、おまかせできるお店ってありがたいですよね
ってことで、ムッチリとした舌触りが美味しい“宗田かつお”をニンニク醤油でいただいて…
次には生姜が塗された茹でタコをいただいたのですが、この茹で加減が固く締まり過ぎることもなくほんの少し生な感じもあって…　実に見事ですね　というよりも注文が入ってから茹でてるのかと思わせるほどですね
さらに…　“ぬた”をいただいたのですが、このぬたが赤みそであることにビックリ　でも、それが実に美味しくて…　柔らかく茹でられたイカも良い感じでありますし、片口いわしのお刺身って初めて食べたかも…



この時期の美味しいモノと言いますと、これも外せませんね
小ぶりではありますがプリッとした牡蠣を茹でたものでありまして…　
これを紅葉卸しを添えたポン酢でいただくのですが、その程よい酸味と辛味が実に良く合いますね



そしてそして…
この時期になるとこれを目的に来店されるお客さまが多いという“湯豆腐に、注文が入ってからすりおろす山芋をたっぷりと掛けてある福島屋オリジナル
間違いなく、他所でいただくことは出来ない一品ですね
ちょっと甘みがある出汁醤油のようなものでいただくんですが、これが山芋と良く合いまして…　ワサビをちょっと乗せていただくのも良さそうですね


夕方4時からやっているお店でありまして、っこのファンの方はその開店時間を待ちわびるように集まりまして…
早い時間からしっかりと混んでいるんですよね
それで早い時間に売り切れてしまうことも多いようですが、この“湯豆腐”は必食ですね


　

【福島屋】
愛知県豊橋市北島町北島44
0532-52-7439

東京メトロ銀座線日本橋駅：「昌月苑」 タレで揉み込まれた焼肉をリーズナブルにいただく

焼肉が食べたい！
上等なお肉で良いから、タレが焼ける芳ばしい香りが楽しめるお店で焼肉が食べたい！
そんな衝動に駆られて…




そんな気持ちで八重洲にある数軒のお店を覗いてみたのですが、残念ながらそれらは日曜日定休であるようで…
それで、一度お邪魔したことがあるお店ではありますが「昌月苑」へお邪魔することにいたします
最近は肉質を謳い文句にするお店が多い中、ココは"味で勝負"なのでありまして…　昔ながらのタレに自信があるお店なのです



かなり人気のお店でありますから、開店時間である17:00を目掛けてお邪魔することにいたします
ってことで、一番乗りでしたので問題なく席をいただくことが出来ましたが、その後続々と予約をしているお客さまが来店されて…
やっぱりココは事前に予約をした方が良さそうですね



先ずはタン塩から
タン元のサシが美しいところではありませんが、この厚みには迫力を感じます
特に隠し包丁などもありませんので、ちょっと硬さは感じてしまいますがそれは納得済みのこと
しっかりとその歯応えも楽しみましたよ



そして厚切り塩ハラミ
ゴロゴロと30mmほどのサイコロにカットされていますので、表面をしっかりと焼き固めて肉汁を閉じ込めるように焼き上げます
その焼き加減はもちろんミディアムウェルで　
どうしても少し内蔵臭があるお肉ですから、このくらいに焼き上げたほうが美味しくいただけるんですよ



そして、和牛カルビとハラミ
とろけるような…　ではありませんが、サシの甘みをしっかりと感じられるものであります
しっかりとタレで揉み込まれ、そのタレが焼けた芳ばしい香りや、タレの甘みも加わって美味しくいただくことが出来ます
これでこそ"焼肉"ですね
厚切りのハラミも美味しいですが、こちらではハラミ特有のしゃりっとしたような歯触りが楽しめて…
これはコレの美味しさがありますね



〆にはカルビスープ
スープはさっぱりとした感じがしますが、たっぷりの具材が入っていることがうれしいですね
ゴロゴロとしたお肉もうれしいのですが、なりよりも野菜がたっぷりと使われてていることに幸せを感じます
優しい辛味はありますが、その野菜の旨みがしっかりと感じられるモノでありました


実はこのお店
八重洲の街から人が消えてしまう土日だけでなく、月曜日と火曜日には、今日いただいた4種のお肉は全て650円で提供して下さるのであります
となればその恩恵にあずからない手は無いですよね



【昌月苑】
東京都中央区八重洲1-8-7 第107東京ビル2F
03-3275-1492

東京メトロ有楽町線月島駅：「さくら亭」 鮪の美味しさが光るお店でいただいた"極上ウニと鮪の丼"

日中に溜まった書きものを消化していて…
一段落ついた夕方に外へ出てみるとあまりの寒さに凍えて、食事に出掛ける気にもなりません
それで、ご近所のお店で夜ごはんを済ませることにいたします




お向かいのマンションにある『さくら亭』
美味しいお寿司がいただけるお店でありまして、これまでも何度かお邪魔しているお店であります
通りに面しているお店では無いためにココを利用されるお客さまは近隣のマンションに住まわれている方がほとんどでありますし、落ち着いた雰囲気からか、比較的年配層のお客さまが多いようですね



お店の奥にあって、パーテーションで囲われた席
そこには椅子では無くソファーが置かれていまして、周りの席とは一線を画す特別席のような雰囲気を感じるところへ案内していただけ気分も上々
なんかVIPにでもなったような気がしてうれしいですね



今日は"にぎり"をいただく気分でお邪魔したのですが、どう言うわけか"にぎり"だと時間が掛かってしまうとのこと
それで、急遽「極上ウニと鮪の丼」をいただくことにしたのですが…
これが大正解と言いましょうか、ココで提供される鮪は美味しいモノであることは知っていましたが、期待を超えるほどに立派なウニが乗せられているのです
甘味があるウニにちょっと多めのワサビを添えていただきますと、濃厚な旨みとともに、わさびの香りが拡がって…　甘みが効いた関西風とも思えるようなシャリと一緒に美味しくいただけますね
鮪は中トロと赤身が半々ほどに盛られていまして、赤身の舌にまとわるようなしっとりとした舌触りとコクある風味、中トロのとろけるような甘味を堪能することが出来て大満足


いつもココの商品には満足させていただくのですが、サービス面がちょっと…　
と残念に感じていたのですが、今日それに不満を持つことなく美味しい時間を過ごすことが出来ましたよ
次回は"にぎり"をいただけることを楽しみにしています




【さくら亭】
東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア1F
03-5560-3321

東京メトロ東西線九段下駅：「デニーズ」 きっとブームになると予測しているポップオーバーをデザートで

ファミレスチェーンの徹底比較企画で、「ロイヤルホスト」「デニーズ」「ガスト」「ココス」の、ハンバーグやステーキ、それにサラダを食べ歩きいたします
業績のV字回復が話題になっているロイヤルホストへ行ってみますと…
ファミレスの中では最も高価であることからそれなりに期待も高まるのでありますが、その高まった期待を超えるほどのクォリティーがある"黒×黒ハンバーグ"にビックリ
ふっくらと焼き上がったハンバーグから溢れる肉汁と、お肉の旨みが感じられる出来栄えは完璧ですね




そしてデニーズ
15:30を過ぎた時間でありながら満席状態であることに驚かされましたが、そのお客さまの人数に対応できないスタッフ数で…
八丁堀のデニーズを利用することが多くサービスには安心感を持っていたのですが、今日はちょっと残念な結果でありました



サラダには「3C」と呼ばれるクォリティーの基準があるのですが、その"Cold""Clean""Crispy"を見事にクリアしたモノが提供されまして…
さすがにレベルの高さを感じさせてくださいます
ジェル状のドレッシングが使われているトコロなど、時流に敏感であるところもデニーズらしさですよね



そしてサーロインステーキ
ロイヤルホストのサーロインが240gと300gを選べるのに対して、こちらのものは170g
その分買いやす価格にはなっていますが、薄いステーキには魅力が感じられませんし、薄い分火の通りも早く…
ちょっとウェルダンに近い状態で提供されたことも残念でありました



そしてハンバーグ
こちらもふっくらと焼き上がっていまして肉汁もたっぷり
ビーフ100％でありますから、牛肉ならではのコクも感じられる美味しいモノですね
ロイホの"黒×黒"には敵いませんが、ビーフ100％ハンバーグ同士での比較ではこちらに軍配が上がるかも…



これはきっと来年以降ブームになるとワタシも予測している"ポップオーバー"
12月からのメニューで取り入れられたようですね
デニーズと言えばティラミスやナタデココとブームを作り出したチェーン店でありまして、時流に弱い女性を狙った戦略に抜け目はありませんね
が、その"ポップオーバー"
外はサクサク中はモッチリと言うのがウリなのですが、今日提供されたソレは仲間でもがサクサクで…　アイスクリームと合わせるソレとしてはそのサクサクも悪くは無いのですが、ちょっと違うような気もしますね


その後ガストへと移動しましたが、ココはもはやレストランの体を成しておらず…　と言うのが率直な印象
若年層に場所の提供をしているようにしか思えませんね
それに対いてココスでは、自らのお店を食事を楽しむ場所であることに力を入れているようですね
長居をすることを目的とするお客さまを排除するためか2時間制が取り入れられているようですし、喫煙席には空気清浄機だけでなくオゾンによる消臭機までが取り付けられていて…　
最も驚いたのはドリンクバーにコーヒーカップを温めるウォーマーが付けられていたことですね
各社を回りますと、それぞれの特徴を感じることが出来て楽しいですね


【Denny's】
東京都千代田区神田神保町2-38-1 稲岡九段ビル2F
03-3262-1763

JR山手線代々木駅：「火の国」 本格的なチャンポンがいただけるお店でありました

知人宅にあるラウンジで行わるホームパティー
そこでいただくお料理をお仲間のお店にお願いをしていまして…
受け取りのために向かった代々木でありますが、目的のお店へと歩いている途中で見つけた"チャンポン"の文字に惹かれて、これからパーティーであるにも拘らず、飛び込んでしまいました




「火の国」と言いますと熊本でありまして…
ココで提供されるとんこつラーメンは熊本スタイルの揚げニンニクが乗せられたモノをなのか？　看板にはチャンポン・ラーメンと書かれていて、チャンポンが先に来ているところが自信の表れなのか？
なんて勝手な想像をしながら…



先ずは店先にある券売機で食券を買うのですが…
店頭に書かれた"野菜倍増チャンポン"のボタンを見つけることが出来ずに戸惑いましたが、とりあえずチャンポンの券を買って、お店の方に直接お願いし差額を支払うことにいたします
店主らしき方は厨房に、そして接客を担当するのはインド系の方でありましょうか　エスニックな顔立ちの女性が迎えてくれまして…
先のお願いもスムーズに対応していただけひと安心



提供された"野菜倍増チャンポン"は大き目の丼でありまして…
その分大盛り的な見た目ではありませんが、かなりのボリュームであります
スープは豚骨と鶏がらの合わせでしょうか　スッキリとしたスープに仕上がっています　
コッテリチャンポンも嫌いではありませんが、ワタシはこちらの方が好きなんですよ
そして、麺は極太でありますし、具にはゲソやさつま揚げなども入っている本格派でありまして、ラーメン店で提供されるチャンポン風ではありませんね
個人的にはコレにアサリが入っていると大満足なのですが…




【代々木 火の国】
東京都渋谷区代々木1-36-9 理容文化社ビル1F
03-3320-1337

JR総武線水道橋駅：「合掌」 50円で提供される串焼きのクォリティーにビックリ これは原価販売ですか？

居酒屋チェーンやファミレスチェーンの徹底比較をしようって企画があって…
その出版社がある神保町で待ち合わせ
今日は居酒屋を回りましょうってことで、その視察対象は「笑笑」「和民」「日本海庄や」といったナショナルチェーンと、50円焼鳥を看板とする話題店「合掌」であります
全くワクワクすることが無い居酒屋チェーンの視察ってことで気持ちも高まることなく、「仕事だから」と自分に言い聞かせながら視察に臨むことにいたします




「笑笑」で低い期待レベルをさらに下回るようなガッカリ感を受け、次にお邪魔したのが「合掌」
それほど大きなお店では無いので、早い時間に行ったほうが良いだろうと18:00ちょっと過ぎにお邪魔してみると…
既にほぼ満席の状態でありまして、カウンター席ならと何とか席をいただくことが出来るほどの繁盛店ではありませんか



低価格のお店だから学生たちで賑わっているのかと思いきや、そこにはスーツ姿の年配サラリーマンたちも混在していて…
確かに忙しいからと言うこともあるのでしょうが、先に訪ねた「笑笑」でのやる気が感じられることのない作業としてのサービスとは全く異なる、笑顔と活気を感じられる雰囲気がありますね



注文からすぐに提供されるポテトサラダ
とくに何の期待をすることも無く頼んだ商品なのですが、ここて提供されるポテサラは手作りされたものでありますね
ゴロっとしたじゃがいものホクホクとした食感も美味しいのですが、トッピングされたベーコンチップのカリッとした食感が加わることで、程よい塩味と歯触りが楽しい商品に仕上がっています



串焼き総てが50円と言うことではないのですが、鶏もも、ネギ間、せせりなど代表的なモノを中心に、ココで提供される串焼きの半数以上が50円でありますし、それらがきちんと炭火で焼かれていると言うから驚きです
ってことで、つくね串（160円）を除いて、全て50円の串焼きを注文
いくら炭火焼きだからと言っても50円じゃ美味しいモノが提供されるわけがないと思っていたのですが、提供された"鶏もも"を一口いただいてビックリ
驚くほどにジューシーで柔らかくて芳ばしくて…　これはスゴイです
1本300円ほどで提供しているようなお店でいただくモノよりも美味しいかも知れませんね
聞いてみますと、ココでは開店前にキチンと一本一本串打ちしているのだと言いますから、これまた驚きでありまして…
50円の激安焼鳥屋と聞いて下がっていたテンションも一気に高まります



そして出汁巻
決して厚みがあるものではありませんが、キチンと注文が入ってから焼き上げられていて…
湯気とともに提供されたことに、これまたテンションが上がりますね
いただいてみますと、出汁の香りって面ではもう一歩って気もいたしますが、たっぷりと出汁を含んだジューシー感はしっかりと感じられますね


その後訪ねた「和民」ではブラック企業と言われるような雰囲気を感じることも無く、とっても感じが良いスタッフの接客と、期待を上回るだけの商品が提供されて…
更にその後に訪ねた「日本海庄や」では、海鮮ものと得意とするお店ってことで期待が高かったのですが、それは見事に裏切られました
卓上に置かれた本日のお勧めに書かれた日付は昨日のモノでしたので、間違えたのかなと思いながらもスタッフに聞いてみますと、昨日と同じだからとの返事
お店を出て気付いたのですが、店頭に置かれたお勧め商品が書かれる黒板には12月6日の日付があるではないですか
どうしたらこんなことになるのか不思議でなりませんね




【水道橋大衆酒場 合掌】
東京都千代田区三崎町2-15-10 華ビル1F
03-5213-2005

JR鹿児島本線博多駅：「博多丸秀」 透明度抜群の活いかと贅沢巻きが看板料理

鹿児島でのプレゼンに手ごたえを感じて…
福岡へ移動した夜は、お仲間との会食ってか、この時期だから忘年会か？
ならば今年の締めくくりとしておいしいものが食べたいよねってことで、外食誌の編集長さんからお勧めをいただいたお店へと向かいます




博多駅筑紫口から徒歩5分ほど
多くの飲食店が立ち並ぶ通りにあるのですが、“活いか”と書かれた提灯がとっても目立っていましたので、すぐに見つけることができました
飲食店というところ、美味しいお料理を提供することはもちろんのこと、美味しさを感じさせる店構えを造るも大切なことなんですよね



忘年会らしきお客様でテーブル席はずべて埋まっていて、板場に面したカウンターの席をいただくことになったのですが…
多くのお店では花板的なところには厳つい顔をした職人さんがいたりするのですが、こちらのお店ではかわいい笑顔の女の子が迎えてくれますので、女性のお客さまでも抵抗なくカウンターに座れそうですね



さてさて、本日の目的の一つである「活いか」
この透明度こそが鮮度の証であります
身はコリコリとした心地良い歯応えでありながらもやわらかく…　その甘味がお口に広がりますね
なんでも「黒田官兵衛 一本槍」と名付けられたで、一本一本を丁寧に釣り上げたものなのだそうです
活いかと言えば佐賀の呼子があまりにも有名でありますが、福岡にも素晴らしいブランドがあったのですね



お通しとして提供されたのはサバのてまり寿司にイクラを乗せたモノ　これは客席でイクラを乗せてくださいますのでうまく話せば大盛りも可能かも…
そしてさつま揚げ
こんなにふわっとしたまーるいさつま揚げは初めてでしたが、ふわっとさせている分、お味がボケてしまっているようですね
さらにおもしろい商品を見つけて…　それは「大根のから揚げ」なのですが、これもちょっと企画倒れ的な気がいたします
で、先のいかを2次加工していただいた天ぷら
これは絶品ですね



だし巻き卵にはトッピングされた辛子明太子だけでなく、玉子の中にはたらこが丸ごと1本(？)仕込まれていて…
これはインパクトがあるだけでなく、素晴らしく美味しいものでありましたね
贅沢にたらこが使われていますのでお値段はちょっと高めですが、たっぷりと含んだ出汁の香りも活きてますし、買う価値がある商品ですね



〆の看板商品である「贅沢巻き」
細巻きの上にてんこ盛りにされたネギトロ　そこにはウニやイクラもトッピングされて正に贅沢そのものでありまして…
ネギトロのしっとりとした食感に加えて、ウニのまったりとした甘味、そしてプチッとはじけるいくらの食感が一度にお口の中に広がりますね
そこにツーンとくるワサビの香りがアクセントになって…　これは素晴らしい一品でありました


なんと言っても元気があるだけでなく、笑顔で対応してくれるスタッフの気配りにも感心させられるお店でありますね
お気に入りであります



【博多丸秀】
福岡県福岡市博多区博多駅東2-4-16 福泉第1ビル1F
092-474-2229

熊本市交通局幹線通町筋駅：「桃花源」 芝麻の旨みとコクを堪能できる絶品担々麺

熊本へ出張
チケットを取る頃には阿蘇山の噴煙で飛行機が飛ばないってニュースが流れていて…
ちょっと心配していたのですが何の問題も無く熊本へ到着
明日のプレゼンに向け、事前打ち合わせをいたします




ふた月前のこと
知人の結婚式で熊本を訪ねた際に利用したお店でありまして…　四川料理の名店ってことで、先回ワタシがいただいた麻婆豆腐も絶品だったのですが、その知人曰く、それ以上にココの担々麺が素晴らしいとのこと
それを聞いて以来ずっと食べてみたいと思っていたのですが、そのチャンスが意外にも早くやって来たのであります



入店は18:00ちょっと前
さすがのまだお客さまはポツポツでありましたが、19:00ほどになると宿泊の方なのでしょうか、家族でのお客さまが入店され始めましたし、奥ではかなりの人数の宴会が始まるタイミングでもあったようで、続々とスーツ姿のオジサマ方が吸い込まれていました



先ずは前菜の3種盛りから
3種盛りと言うので一皿で提供されるモノとばかり思っていましたら、ご丁寧にも別々のお皿で…　しかもとりわけのようお箸もそれぞれにいただきまして…　さすがホテルのレストランだなと感心いたします
辛子と酢の相性がお気に入りであるワタシはクラゲの冷菜にちょこっと辛子を加えて…　コリコリとした食感に酸味と辛味のバランスを楽しみます
そしてカラッと素揚げされた海老は殻まで美味しくいただきます



ゴロゴロっとした大海老が贅沢な海老チリは、四川の名店らしくキラキラと輝くようなソース
もうこのビジュアルだけでも美味しいのが伝わりますよね
加水などされない自然なプリッと感と甘みが楽しめる海老　そして、ラー油の辛味と豆板醤の旨味がトロミをつけることで一つにまとまって…　海老との一体感が味わえます



そしてそして…　〆にいただいた担々麺
見た目にもわかるほどに芝麻醤がたっぷりと使われる濃厚なスープであります　それが中細ほどのストレート麺に絡まって…
胡麻の風味とコク、それが麺と一緒にお口の中で拡がります
ココまで来ると、麺をいただく料理というよりも、スープをいただくための料理って感じですね
しっかりと美味しくいただきましたよ


今日は熊本で泊まり、明日の早朝に鹿児島へ向け出発
しっかりとプレゼンして参ります
良い感触になると良いのですが…



【中国四川料理 桃花源】
熊本県熊本市中央区城東町4-2　熊本ホテルキャッスルB1F
096-326-3368

東京メトロ有楽町線豊洲駅：「永利」 餡の香りと皮のモチモチ感が美味しい水餃子

ちょっと気になる定食屋さんがあって…
日曜日の夜でもやっているとのことで豊洲へと出掛けたのでありますが、お店があるはずの場所には暖簾もかかっておらず、明かりもついていないではないですか
やっぱりか。。。　と言う思いと、年配のご夫婦がやっているお店だと言うので体調に何かがあったのではと言う心配が…
近々、平日のお昼にでもリベンジしてみることにいたします




で、駅前に2店舗を構える「永利」って中華料理店へ
これまで何度か入ってみようかと思う機会はあったのだけど、これと言った看板メニューがある感じでも無くて…
また今度機会があったら　と、いつもスルーしていたのでますが、今日は他に当てもないってことで、ココに入ってみることにいたします



お店はかなり混んでいまして…　6人掛けのテーブルの上に簡単な仕切りが置かれた席で相席となります
先客であるそのお客さまに軽く挨拶をして…
席に着いた後メニューを眺めていますと、看板に家郷料理とあるように馴染みが無い商品がずらりと並んでいまして、何をいただこうかと悩んでしまいます



最近ちょっとハマっている麻婆豆腐が丼になった商品を見つけ、それと一緒に海鮮水餃子を注文しますと、水餃子には10分ほど時間が掛かるとのことでありまして…
ならばその出来上がりに合わせて麻婆丼も提供していただけるようお願いいします
見た目にはさほど辛さを感じさせない麻婆豆腐でありますが、いただいてみますとかなり辣油が効いていまして、ご飯が添えられていることに随分と助けられました
山椒はそれほどでも無かったことが救いでもありますが、比較的日本人の口にあるあっさりとした料理が多いと聞いていた中国東北料理とは異なる感じですね
とは言え、しっかりとコクがあってツルンとした絹ごしの豆腐も熱々でありますて、美味しくいただくことが出来ましたよ



日本の餃子と言いますとニンニクが入っていることが普通になっていますが、中国ではニンニクが使われないんですよね
更に焼餃子がメインである日本に対して、中国ではほとんどが水餃子でありまして…
そんなことで、こちらのお店でも水餃子がメインに販売されているようですね
モッチリとした厚めの皮に包まれた餃子は、その食感も然ることながら包まれた餡の旨みが優れていますね
当然のことながら肉汁が溢れるモノでありますし、お肉の旨みや野菜や海鮮の香りが活きていて…
これはかなりお気に入りでありました


後発で入ってきたお客さまに提供されたチャーハンを見ますと、それがかなりのボリュームでありまして…
パラパラ感もあるものであるようですし、ちょっと珍しい、アサリと青菜の焼きそばなんてものもありまして…
次回は友人とそれを目的に訪ねてみることにいたしましょう



【中国東北家郷料理 永利】
東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲豊洲センタービルあいプラザ1F
03-3536-1908

東京メトロ日比谷線神谷町駅：「スパイスプラス」 カフェのような空間でいただくカレーは本格派

1年ちょっと前のことだけど、某テレビ局のロケで訪れた神谷町で見つけた『スパイスプラス』
"もっと野菜を CURRY＆CAFE"と書かれた看板が気になったのだけど、その際には立ち寄ることが出来ず…
そして今日、神谷町でのお仕事を終えて、ようやくお邪魔することが出来ました




何十年もの間、毎年夏になるとカレーフェアを行っているロイヤルホストの新業態
表参道のカレー家族に始まり、スパイスプラスへと店名の変更をしたのだけど、そのお店は閉店となって…
ココ神谷町にお店を構えたのが2年ほど前のこと
じっくりとノウハウを積み重ねて、これならいけるとの判断なのでしょう　今年になって、横浜と霞ヶ関に支店を出店しているようですね



カフェのようにゆったりと座れるテーブル席と、一人でも気軽に入れる大テーブルが用意され、男性のためのカレーショップと言うよりも女性を意識したお店になっています
商品もカレーだけでなく、女性が好むであろう"アジアごはん"なども揃えられていますね
サラダバーも用意されていて、お料理を頼むと240円ほどでいただくことが出来るってことも女性を狙ってってことでしょうかね



本日のカレーとしてサジェッションされた「レッドビーフカレー」にも惹かれましたが、ココは野菜を食べさせることをコンセプトにしているのでありますから「ほうれん草とクリームチーズの野菜カレー」をいただくことにいたします
提供された商品にはゴロゴロとしたじゃがいもやニンジンが入っていまして、その姿はお母さんが作ってくれる家庭のカレーのようにも見えますね
しかしながら辛さレベル1とありながらも結構辛味が効いたモノでありまして、本格派のカレーだと感じることが出来ましたよ
やっぱりロイヤルのカレーは美味しいですね


大手チェーンと言うところ
良きにも悪しきにもこれまでの成功体験が染みついているためか、新業態が成功することが少ないんですが…
このお店は何とか成功へ向かうと良いですね



【spiceプラス】
東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル1F
03-3436-3141

東京メトロ日比谷線茅場町駅：「津々井」 美味しい洋食が食べたくなったらココですね

美味しい洋食が食べたい気分でありまして…
ならば、久しぶりにスッキリと晴れた日でもありますので、散歩を兼ねてお気に入りのお店へと出掛けることにいたします




TBS系列の「チューボーですよ！」に登場する街の巨匠でもお馴染みの『津々井』さん
トロトロのオムライスやふわふわのハンバーグが有名なお店でもありますね
ってこともあって、残念なのはいつも混んでいること　
だからと言って時間をずらそうとしても営業時間が短くて、それもなかなか儘ならず…



今日は業務の都合がとってもタイミング良かったと言うこともあって、お昼のピークが終わるであろう13:00少し過ぎにお邪魔いたします
13:30にはお昼のオーダーが終わって今いますので、この30分ほど狙い目なんですよね
ってことで待つこと無く座れましたが、ワタシのあとにも続々とお客さまが来店されまして…　2Fのテーブル席はほぼ満席の状態になりました



で、ワタシはいただいたのは…　タンシチューであります
じっくりと煮込まれていることで、ナイフを使わずとも解れてしまうタンの柔らかさと、程よい酸味とコクがあるデミソースは他ではいただけないほどの美味しさでありまして…　ひと口で虜になってしまいましたよ
付け合わせのポテトやキャロットグラッセも見事でありますし、ブロッコリーの茹加減や塩加減もベストであります
これならちょっと高めにも思えるお値段も納得ですね


ワタシのあとに来られた女性が頼まれていた「ハンバーグ丼」
ここのデミグラスはご飯にとっても合うお味でありましたので、きっとそのハンバーグ丼も美味しいこと間違いなしでありましょうし、ゴロっとした身が厚いハンバーグのビジュアルにも惹かれました
ってことで、次回はそれをいただくことに決めました




【津々井】
東京都中央区新川1-7-11
03-3551-4759

東京メトロ有楽町線月島駅：「ポンテチェントロ」 サクッとモチモチピッツァをお値打ちに

お昼に出掛けようとしたらポツポツと雨が落ちて来て…
ならば近くで済ませることにしましょうと「ポンテチェントロ」
これまでに何回もお邪魔しているお店でありまして、ココで提供されるビッツァは専用の窯で焼かれる本格的なモノってことでお気に入りの一軒なのです




そんなこともあってか、お昼時には同じ建物に入っているオフィスに勤めるOLさんで賑わっていて…
店前に置かれたベンチに席待ちのお客さまが溢れるほど
それで平日のランチタイムにお邪魔することを敬遠していたのですが、今日は13:00を回っていたこともあって並ばずに入ることが出来ました



比較的時間が自由になる人たちがビジネスランチのピークを過ぎた時間を狙ってきているのでしょう
ご婦人の集いや白髪が似合うご夫婦などが、ゆったりと流れる午後のひとときを過ごしていらっしゃいますね
ワタシもそんな中に交じって、美味しいランチと優雅な時間を過ごすことにいたします



日替わりで5種ほどのパスタメニューが用意されていて、どれもサラダとパンが付いて1000円
まぁ、これだけを見ますとどこにでもありそうなモノなのですが…
ワタシが選んだペンネアラビアータが提供されますとそのボリュームにビックリ
更に、セットに添えられるサラダには生ハムまでが使われていて…　これはお腹を満たすだけでなく、ちょっとした贅沢感までもが味わえるコストパフォーマンスが高い商品ですね
もちろん、ペンネはキチッとしたアルデンテでありますし、アラビアータも唐辛子の辛味がしっかりと出ていて美味しくいただくことが出来ました



ボリュームに期待をしていた無かったワタシは、一緒にピッツァもお願いしていまして…
パスタがトマトソースだからと、こちらはチーズだけが使われたビアンコスタイルで
サルシッチャとエビが使われたこのピッツァは単品でいただきますと800円なのだとか　これはお値打ちですね
使われる海老はそれなりのものでありますが、生地は夜にいただくモノと同じものでありますし、焼き上げる技術だって同じモノ
それが半額ほどでいただけるのでありますから、仲間数人でお邪魔した際には是非とも頼みたくなるひと品ですね


こんなランチメニューが17:00までいただけるようですので、忙しい時間を避けて、のんびりとした雰囲気でランチを楽しむことが出来ますね



【PIZZERIA PONTE CENTRO】
東京都中央区佃2-1-6 リバーシティM－SQUARE1F
03-5547-3030

東京メトロ南北線六本木一丁目駅：「BLT STEAK」 赤身肉の美味しさが楽しめるアメリカンステーキハウス

「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」「お好み焼き本舗」など全国に300店近くを有する『株式会社物語コーポレーション』の社長である加治氏と会食をする機会をいただきます
古い付き合いである知人を介してアポイントを申し入れてみたらば、なんとほぼ2カ月先であった今日の時間をいただけたのであります
そんな忙しい社長と共有する時間を楽しみに、会食の場所としてしていただいた六本木へと向かいます




渋谷のクラブシーンを創造したという伝説の沖氏が、大好きなハワイで惚れ込んだと言う「BLT STEAK」
それを日本で出店させるために、自らが手がけていたクラブを閉めてまで「BLT STEAK TOKYO」をオープンさせたのが今年9月のこと
3月にオープンした「ウルフギャング」に次いで、六本木に新しい名所が出来ましたね



お店は大きな吹き抜けになっていて、天井の高さで開放感がある雰囲気ですし、階段を上った中二階のような客席もあって…
ステキな空気が流れるお店でありますし、ココはアメリカか！ちツッコミたくなるほどの英語が溢れています
コレを非日常感と捉えるかどうかは賛否両論あるところでしょうね



アミューズとして提供されたワインの芳醇な香りが漂うパテをいただいた後には「シーフードプラッター」
牡蠣・ホタテ・海老・蟹が盛り合わされていまして、厚岸から取り寄せられたと言う牡蠣はプリンプリン
いくつかのソースが添えられていましたが、レモンを軽く搾っただけでツルンといただきますと、磯の香りにほど良いレモンの酸味が加わって…　旬であるからこその美味しさを堪能いたします



こちらの名物である「ポップオーバー」
型にはめられて焼かれることで、玉子をたっぷりと含んだデニッシュのような生地がキノコのように膨らんで…
中は空洞なのでありますが、大きく膨らんだことでのインパクトは絶大ですね
そして、その皮はパリッとサクサク、そして中はしっとりとしていて甘みがあって…　それに無塩のバターを付けていただくのですが、お好みでお塩を掛けても良いのだとか
春先からフレッシュネスバーガーでも販売されていたりしますし、これに生クリームやフルーツを添えていただいても美味しいものですから次のブームになるかも…　って予感がいたします



T字型の骨に付いたサーロインとヒレをいただくTボーンステーキよりも、少し腰に近い赤身の部分を使う「ポーターハウスステーキ」
こちらではドライエイジングを掛けたものと、プライムが用意されていまして…　どちらもそれぞれに魅力があるのですが、今日はプライムを選択
750gという塊でありますから、その厚みは感動的ですね
そんなお肉を900℃を超えるオーブンで焼き上げるらしく表面はカリッと芳ばしく仕上げられていますが、中はお好みの焼き加減でいただくことが出来ます
キレイなサシが出来ることにこだわった日本のお肉とは異なり赤身の美味しさを堪能できるステーキでありますから、柔らかいことを美味しさと感じる人には不向きかもしれませんね



そしてもうひとつ「リブアイ」
同じくプライムを選択させていただきまして400gをいただきますが、合わせて1kgほどのお肉とは言え、男4人の会食ではペロッと完食ですね
で、このリブアイ
先のポーターハウスよりも柔らかくいただけますので、日本人受けするのはこちらかも知れませんね


残念なのはこちらのサービスでありまして…
かなりの人数が配置されているにもかかわらず、お客さまへの気配りが出来ていないことは早急に改善していただきたいものですね
と、ステーキ以外のお料理には改善が必要かと…



【BLT STEAK TOKYO】
東京都港区六本木1-6-1　泉ガーデン5F
03-3589-4129