朝7:28横浜発の成田エクスプエレスにて旅が始まる
先ず、朝寝坊が習慣化したワタシの課題は、この電車に乗り遅れないことであります
昨日は旅の準備を日中に済ませ、夜は珍しく早寝に努めます
それでも日頃の生活リズムはそう簡単に変わらず、何とか眠りに落ちたのは24:00を回った頃でしょう
あまりに気合が入り過ぎていた所為で、目覚めたのは5:00、横浜駅には7:00前に着いてしまいました
ボーっとホームに立っているワタシの周りでは、多くのビジネスパーソンが小走りに駆け抜けて行きます
日本の会社員って、ホント忙しいんですね
成田から約7時間、窮屈なエコノミーでのフライトには疲れますね
機内で、ディカプリオ×渡辺謙の「インセプション」が放映されていたので、ソレを観ながら時間を潰そうにも、まだまだ余りある時間であります
何だかんだで、ようやくバンコクへ到着
一路ホテルへ向かいます
今回のたびの宿となるのは、THE TAWANA BANGKOK であります。
想像以上に立派なお部屋でありました。キングサイズのベッドはきっと旅の疲れを癒してくれることでしょう
シャワーブレイクの後、ホテルから歩いて行ける「可口飯店」へ
コチラは以前、有楽町にも支店を持っていたタイスキのお店であります。
ツワーのお客さまもたくさんいらっしゃるメジャーなお店ではありますが、まぁ、旅の初めからいきなりディープに攻めるのもちょっと・・・ ってことでコチラのお店から
広い店内は、グローバルなお客さまでいっぱい
さすがに有名なお店でありますね
ビール会社のコンパニオンが、どんどん客席を回り、自社のビールを販促しているってのはユニークですね
日本の居酒屋でもこんなイベントをやれば楽しそうなのに・・・
白菜やほうれん草、それにワンタンなどと馴染みの食材をどんどんしゃぶしゃぶしていく
スイートチリがたっぷりの、甘くて酸っぱくて辛いタレでいただきます
タイって国の料理、この甘酸っぱさと、パクチーの香りが苦手な方には馴染めない料理でしょうね
ワタシは幸いにもコノどちらもが平気でありまして、とっても美味しくいただくことが出来ました
が、同行者にはコレが苦手なようでありまして、醤油を垂らして食べてましたよ
蟹・海老・お魚などと一緒に野菜をたっぷりといただくヘルシーなタイスキ
疲れた体に染み込んでいくようです
先ほどのお魚の骨の部分をから揚げにしてくれました
にんにくチップたっぷりで、カラッと上がった衣の中には、プルプルンでコラーゲンたっぷりの脂が・・・
とっても美味しゅうございました
そして〆には、なぜか雑炊が・・・
スープの味見をすることも無く雑に作り上げますので、そのお味は何か一つ足りない・・・ってモノ
ちょっとお塩を加えると美味しくなりそうですね
雑と言えばコレ
こんな配膳してたら、日本じゃ苦情モノですよね
お鍋に具材を入れるときも、お皿から滑らせるように一気に入れちゃいますしね
「郷に入れば郷に従え」
これから4日間、このような雑で大雑把な街で、楽しい時間を過ごしたいと思います
【COCA RESTAURANT 可口飯店】
8, SOI ANUMARNRATCHATHON, SURAWONGSE Rd, SURIYAWONGSE, BANGRAK BANGKOK, 10500 THAILAND
02-236-0107