何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

Nゲージ鉄道模型工作 ー 小さな赤い機関車が赤い客車を引っ張って走る ー

2024-07-13 15:20:35 | 電子工作

2024年7月12日(金曜日)雨一時激しい雨降り

 「これを線路に乗せれば走ってくれる」と思って(勝手にそう思い込んで)
購入したNゲージ模型機関車と客車のセットは飾り物のセットで機関車には
動力のモーターは付いていませんでした。
 この話を聞いてO君は「良く調べて買わなくっちゃダメだよ」と大笑い
でした。

 この機関車セットが収められていた化粧箱には「思い出の尾小屋鉄道」って
書いてあります。
 「尾小屋鉄道」って何のことなの? 調べてみたところ、ずーっと昔の
江戸時代から鉱山として採掘が行われていた、(現)小松市の山奥にあった
鉱山から鉱石を運搬するために敷設された鉄道で1920年(大正9年)に
開通して鉱山が閉鎖されてからも沿線住民の足として活躍した鉄道だそうです。
 「ふーん、そうなんだ・・・」
 歴史も鉄道のことも何にも知らないオイらは初めて「尾小屋鉄道」のことを
知りました。 
 そう思うとこの赤い小さな機関車にも愛着が・・・なんちゃって・・・・
オイらはそんなロマンチストではありません。 ただ工作好きな老人です。

 何だか動かない機関車を買って(細々年金の)無駄遣いだったか・・・・と
ちょっとガッカリでした。
 しかし、工作好きには良い材料が手に入ったと思い直して動力化する工作を
始めました。 悪戦苦闘しましたが何とか機関車が動くようになりました。

 さぁ、次は小さな赤い客車の改造です。


 

この客車の車輪はプラスチック製でした。 走らないんだからプラスチックなんだよね。

 

 金属製の車輪を購入しました。

 

 金属製の車輪になりました。
 さぁ、走らせようとレールに乗せましたがすぐ脱線してしまいます。
 車体が軽いのかも知れません。

 ハンダ屑を溶かして錘を作りました。 それを台車の上に置きました。
 

 

 これで改造?は完了です。

 

 小さな赤い機関車が小さな赤い客車を引っ張て走ります。

  その様子を動画でご覧ください。

    次はもう一つ、❝小さな青い機関車と小さな青い客車”を作って二編成の列車?を
プログラム制御で走らせたいと思っています。
 応援をよろしくお願いいたします。

                 (続く)

 

  

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