津軽三味線 小森高正 民進党 熱海 市議会議員 ブログ

津軽三味線プロ奏者が市議会議員に当選 !今日も明日も全力投球!

7月の富士地区教室初日

2012-07-20 13:46:28 | 日記 津軽三味線
来宮神社例大祭も終わり、私が直接的に携わる夏祭りも終わりました。

約半月ぶりに津軽三味線小森会の各教室の稽古が再開されます。

この日は富士地区教室の稽古となり、たっぷりと自習時間があった門下生達も久しぶりの対面稽古に喜んでいるようでした。

来月の全国大会や総合稽古に向けた指導も始まりました。

また、今月に北海道にて娘さんの披露宴をし、その会場にて三味線を披露する門下生の稽古もつけました。

この日の指導曲は、津軽じょんから新節、津軽じょんから中節、津軽数え唄、津軽たんと節、武田節、酒屋唄、津軽おはら節、秋田飴売り唄、道南口説、宮城長持唄です。

津軽三味線小森会富士地区門下生募集!

お問い合わせ先は、090.8139.1413 小森まで

旭町・祭典後の残払い

2012-07-20 04:30:56 | 日記
旭町の山車巡行や子ども神輿も無事に行われ、今年の来宮神社例大祭も滞りなく 終わることができました。

これも一重に町内会の皆様のおかげであり、チームワークの良さのために素晴らしい祭典が出来ました。

津軽三味線小森会西湘地区火曜教室の稽古から熱海へ戻り、町内会唯一の温泉旅館である山木旅館さんへ向かいました。

午後6時から残払いとなり、町内会会長や祭典委員長から祭典への感謝の意が述べられ、無事に祭典が出来たことなどが報告されました。

また反省する点については、祭典委員長から山車を揺らし過ぎたので山車の一部が破損してしまったことや激しい揺れで気持ち悪くなった人がいたことなど反省点が報告されました。

旭町の山車は大変古いために、山車自体をオーバーホールしなければならない限界に達しております。

確かに揺らし過ぎたせいで山車に隙間が出来たり、柱にヒビが入ってしまいました。

古い山車は大切に大事に使用しなければならないと思いました。

町内会会長や執行部の役員さんから来年は山車を揺らすことは禁止し、山車を大切に大事にしたいと述べられました。

確かに木彫り山車を揺らす行為は山車を壊してしまうことになり、結果として余計な修理費の出費になってしまいます。

柱のヒビには驚きました… もったいないです。

旭町の皆さん誠にお疲れ様でした!

7月西湘地区火曜稽古初日

2012-07-20 02:09:51 | 日記 津軽三味線
旭町の山車の片付けが終わると、自宅に戻り、シャワーを浴びて今月初めての三味線の稽古に出向きました。

今年の夏祭りは3連休の中での開催でしたので、熱海市内も多くの見物客で賑わっていました。

約半月の祭典への奉仕も終わり、車を運転しながら… 「あ~あ~、また元の生活かぁ~」と、約半月分の疲れがドッと出て来たようですが、気持ちを切り替え、津軽三味線と唄の指導が始まりました。

来月には全国大会も開催されますので、門下生の指導に熱を上げたいと思います!

稽古が終わると、次は旭町の祭典打ち上げに向かいます。

この日の指導曲は、津軽じょんから中節、道南口説、津軽たんと節、天竜下ればです。

津軽三味線小森会・西湘地区では門下生を募集中です!

お問い合わせ先は、090.8139.1413 小森まで

祭りのあと

2012-07-20 01:41:07 | 日記
15日、16日の来宮神社例大祭も無事に終わり、17日の朝9時より、旭町の神酒所と山車の片付けを致しました。

画素は山車のケヤキ彫刻を山車から外したところです。

旭町の山車は町内会の長老から聞くところによると…昭和4年に総ケヤキの木彫り山車として製作され、昭和9年の丹那トンネル開通時には熱海駅まで山車に日の丸を飾りつけ町内会総出で曳き廻したそうです。

その時の写真も現存していますので、80才を超える長老の話は大変貴重なものだと思います。

恐らく市内に残る木彫り山車の中では一番古い山車ではないかと思います。

旭町の山車には横長の大きな彫刻板が2枚、小さな彫刻板が12枚、獅子頭が8個が山車にはめ込まれます。

この彫刻を山車から取り外して木箱に収納します。

何故外さなければならないかと言いますと、はめたままでは ケヤキの伸縮や山車の重みで、彫刻が割れてしまうのを防ぐためです。

しかしながら、昭和4年製作の木彫り山車は、長持ちするもので、さすが当時の宮大工さん達の職人技は見事なものだと感動致しました。

山車1基で家と同じくらいの価格がするのにもうなずけます。

約1時間で片付けも終わり、町内会の皆さんで冷たいアイスコーヒーを近所の喫茶店に飲みに行きました。

汗だくの身体には生き返るような美味しいアイスコーヒーでした。

旭町の皆さんお疲れ様でした!