旭町は雨ニモ負ケズ

旭町の太鼓練習が午後７時からあり、いつものように出向きました。

異常な豪雨が九州地方を襲い、死傷者や行方不明者が発生してしまう、これまでに経験したことがない雨の量となり、被害に遭われた方々に対し、心より哀悼とお見舞いを申し上げます。

さて、この日は大雨になるのではないかと心配をしたところ、町内会の山木旅館さんのご厚意で山木茶屋さんを太鼓練習の場所として広間を貸して頂き、雨に濡れることなく練習が出来ました。

しかしながら、大雨にはならず、パラパラと降ったり止んだりで雨はあまり降りませんでした。

すぐ隣には清水町町内会の太鼓練習場所があり、まるで当日の山車にてのお囃子合戦のようでした。

明日で最後の旭町の太鼓練習となります。

当日は旭町の山車にて笛を吹いていますので私「小森たかまさ」を見かけた方は、大きく手を振って下さい！

熱海市の津波避難誘導看板

熱海市内の海水浴場には昨年同様に津波避難誘導看板が設置されました。

これは、昨年３月の東日本大震災の大津波により、多くの尊い人命が失われてしまったことを受け、相模湾に面した熱海市の海水浴場でも津波対策の一環として、津波避難誘導看板を設置したものです。

このことは私も議会にて提案をして来ました。

赤色の目立つ看板で 矢印に従い避難を素早くして頂くものですが、実際の津波発生時に、どの程度の効果があるかは、わかりません。

しかし、何もしない訳にはいかず、地理を全く知らない遊泳客や観光客の方々を 敏速に避難させるこの津波避難誘導看板は命をつなぐ看板であることは間違いないと思います。

残る問題は避難ビルの指定と国道を走行するドライバーに車を端にキーをつけて徒歩で避難させる対策と国道を横切る海岸からの避難者の安全確保が重要だと思います。

津波到達より先に交通人身事故があってはならないのであります。

そのためにも津波避難訓練は国道を走るドライバーを交えて大掛かりに実施する必要もあると私は思います！

いずれにせよ、避難訓練だけで、実際に津波が発生しないにこしたことはありません！

熱海市防災室の皆さん、ありがとうございます！