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チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

リベンジっ!

2007-08-08 00:54:50 | バティック


すごい風です。乾季特有の気候ですねぇ。強風の中今日は久しぶりにMoelSeaFoodに行ってきました。実は先週、プカロガンに行った際、途中の町であまりおいしいとは言えない「蟹」を食べてしまったのが、ずっと引っかかっていて・・・・・。身がスカスカだし、割り方もヘタですごーく食べにくい。プカロガン手前のComalという町のことです。

Moel(ムル)は魚、海老、蟹などをジャカルタのレストランに卸しているチレボン老舗の屋台。食材が新鮮なことではお墨付きです。本日はKepitingSoka(ソフトシェル)のから揚げ、イカフライ、蟹のオイスターソース炒め、茹で海老、カンクン炒めでした。5人で約15万ルピア(2000円くらい)、堪能しました。ちょっとしたリベンジですな、あー、すっきりした。






Metoのお勉強

2007-08-07 00:26:34 | バティック


今日もさすらいのベチャ屋が染めにきています。さすらっているうちに手順を忘れてしまっているらしく、周りはフォローが大変。まあ、そのうち思い出すでしょう。

Meto(トレース)担当のチュールちゃんが来月お嫁に行くので、今更ながら、Meto職人養成を始めました。白羽の矢が立ったのはイセンのヤニちゃんとシスカちゃん。とりあえず練習開始です。Metoに使う蝋には色を濃くするためにコールタールが少量混ぜられているなど、イセンの蝋とはちょっと違います。しかしなんといっても異なるのは腕の位置。イセンは腕をわき腹にピタッと固定して手先だけを動かしますが、Metoは腕を浮かした状態で描きます。

写真はお勉強初日。中央がチュール先生。後姿がシスカ、こちらを向いているのがヤニです(災難を背負い込んだような顔してますね)。初日の線はまだガビガビ。描いては、布を煮て蝋を落とす、そしてまた描く、という繰り返しです。上手になるかな?




Edamame!

2007-08-05 23:57:56 | ごはん&おやつ


日曜日、給料日直後の混み合うスーパーで今日は「冷凍枝豆」発見!なにしろ、チレボンで手に入る日本食材はキッコーマン醤油と冷凍チクワくらいしかないので、これは快挙です。

枝豆はジャカルタやバンドンに行った際に買ってきて茹でて食べたりしますが、これは解凍してそのまま食べれるので便利。1パック、Rp. 4750ルピアで塩味のものと茹でただけのものの2種類あります。

地元の人には「健康食品」という認識らしく、いろいろ効能が書かれたパンフレットも用意されていました。チレボンの場合田舎町なので目新しい食品はあまり売れないために再入荷しないことも度々。この際、健康ネタに敏感な華人の皆さんにがんばって買っていただきましょう!




さすらいのベチャ屋

2007-08-05 00:02:02 | バティック


土曜日は工房のお給料日。巷もBulan Muda(官公庁や企業は給料が出たばかり)なので、夜の街は大賑わいでした。

さて、今日は、「さすらいのベチャ屋」ことピチス君が久しぶりに登場。元々彼はホテルの従業員兼染め職人だったのですが、何故かいきなり行方をくらまし、ベチャ屋になってしまいました。時々、気が向くとフラッと染めにきます(フーテンの寅さんか?)。ベチャで体を酷使しているせいか、とってもスリムになってしまいました。今日は染め+蝋落しもあったので、ピチス君登場で大助かり。また、来てね~!というところです。

写真左は「テンボック職人過剰対策」の背景はすべてAbanganという試み。ペンギン職人のみにイセンを施し、背景の花は葉はすべて白く抜きます。この輪郭線「Wit」作りがすごく大変。普通はイセンの文様を施してある外側を伏せるだけなのですが(写真右側)、これは両方を伏せないといけません。こんな感じでカインパンジャンも計画中。泣くかな、テンボック職人?






テンボック10人

2007-08-03 19:32:16 | バティック


8月に入り、独立記念日(17日)を控えて、道端に国旗屋さんが目に付くようになりました。9月から始まる断食月を1ヶ月後に控えて、職人さんの出勤状況がだんだん良くなってきています。THR(ボーナス)に照準を当てているのかな?

今日は奥のほうに人がいっぱいいるので、数えてみたら10人。テンボック担当が全員出てきていました。コンロも2つに増やして作業しています・・・と、思ったところ、いきなり火柱が立ち、一時騒然。染めのおじさんが毛布を濡らしたものをかけて無事消火。「えー、そのコンロ点検したほうがいいんじゃないー?新しいの買ってこようよ」と言ったのですが、「Tidak apa-apa~~~」とそのまま作業を続行と相成りました。皆さん落ち着いたものです。

うちの工房は色分けがものすごく多いので色分けを担当するテンボック職人の出勤状況が悪いと染が進みません。ただし、テンボック職人が多くて、イセン職人の出勤状況が悪いとこんどはテンボックするものがなくて大変です。まあ、なかなか思うようにはいきませんよね。



プカロガンに行く

2007-08-01 23:19:12 | バティック


いつもは灼熱のプカロガンツアー。着替えを持っていって人の家(バティック屋さんとか)でマンディーしちゃったりとか、熱冷まシートおでこに貼ったりとか毎回大騒ぎなのですが、今回はびっくりするほど涼しい気候で。汗ひとつかかずに無事戻ってきました。

プカロガンといっても、購入するものは白生地とか、染料とか、蝋などの材料です。電気屋で蝋を売っていたりとか、さすがKotaBatikというか、なんだかおかしい。ちなみに私はプカロガン人のホニャホニャーっとした喋り方、大好きです。

白生地はいつも使っているプリミシマがどこも品切れで大騒ぎ。路地で偶然会った知らないお兄ちゃんに案内してもらった生地屋でやっと見つけました。そのお兄ちゃんの家もバティック工房でJepara産の手織り絹地を使った超高級のカインセットなどを作っておりました。柄はちょっとあれ?って感じでしたが、色は渋い感じでセンスよし。細かいTanahanも素晴らしかったです。プカロガン、まだまだ知らないところがたくさんあります。奥が深いですねぇ。