海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1583 ブドウパンに

2019-08-31 | 




ブドウパンに

まだまだデラウェアの余りがあるので、まるごと1カップ程を一度蒸してから、パン生地に入れてブドウパンです。

いつものパン焼き機で作りました。

もう少し膨らむかと思ったのですが、ほぼ立方体。

ちぎってみると、ほんのりとピンク色です。

食べてみたら、種がカリカリとして、おもしろいですし、結構ブドウの酸味が出ています。

味はちゃんと、ブドウパンですよ。

干しブドウを作ろうかとも思いましたが、パン作り用ですから、特に干さなくても、できました。

No.1580 小豆を煮る

2019-08-29 | 


小豆を煮る

時々、あんパンが食べたくなります。

今日もそんな日です。

実は昨日からそうでした。

で、雨で買い物に行く気はないし、…。

結局、こうなりました。もうすぐ出来上がりそうです。

パンにたっぷり乗せて…。

No.1482 自家製柿の葉茶

2019-05-04 | 


自家製柿の葉茶

先程、フライパンで炒ってから干した柿の葉。

三時間程経って、触ってみたら、もうしっかり乾燥していました。

ならば、試飲してみなければなりませんね。

早速、急須に入れて、普通のお茶の様にいれてみました。

写真の様に色はあまり濃くはありませんが、しっかり味も香りも出ていて、とろみも感じます。

簡単に作った割りに、ちゃんとお茶になっています。

これなら、思い立った時に直ぐ作れます。






No.1463 晩白柚と夏ミカンのピール

2019-04-05 | 




晩白柚と夏ミカンのピール

晩白柚と無農薬の夏ミカンを頂いたので、皮で作ってみました。

案外時間がかかります。

実は、一昨日の夜に三回煮て、その後一晩水に浸けました。

それから、昨日、砂糖を三回に分けて入れながら、火加減を注意し、煮ること1時間40分。

透明感が出ておいしそうになりました。

昨夜から干しています。

ある程度乾燥したら出来上がりかな?

その前に食べてしまうかも。

No.1382 プリン二種

2019-01-12 | 


プリン二種

卵がいっぱいなので、朝から、柄にもなくプリン作ってみました。

この前から気になっていた、ポリ袋調理法の実験です。

右は普通の卵と牛乳と砂糖、それにバニラエッセンス。

左のは、卵、牛乳、干しブドウ、砂糖、シナモン。

とても柔らかく仕上がったようです。

まだ食べてはいませんが、いかにもプリンの揺れ具合。

これから冷蔵庫です。


No.1353 未熟イチジクの甘酢煮

2018-11-30 | 




今年もイチジクの出来はよくなくて、葉ばかり繁って実は少しだけでした。

生で食べたのは数えるほど、やはり肥料不足でしょうか。

それでも、葉が落ちて、枝に残っていた未熟のものが十数個、これを棄ててしまうのはもったいないので、甘酢煮にしてみました。

どうやら北の方では、こういう食べ方もするということですから、まねしてみたのです。

方法は簡単で、酢と砂糖で煮詰めただけです。

これを瓶に詰めてちょっと熟成させれば、食べられるかな。

No.1310 銀杏を乾す

2018-10-19 | 


銀杏を乾す

近所に落ちている銀杏ですが、これが実に丸々と大きくて美味しい。

毎年のことなのだけれど、今年は台風でイチョウの実は、固いうちにたくさん落ちてしまい、とにかく拾っておいて、土に埋めておいた。

昨日、掘り出して、とても柔らかくなっているので、するっと銀杏を取り出した。

きれいに洗って、乾しているところです。

約90個。

No.1182のその2 ヨモギで! 草柏餅

2018-04-27 | 


ヨモギで! 草柏餅

美味しくないわけがない!

あんこたっぷりですが、甘さ控え目なので、ペロッと食べてしまいます。

先ず味見で一つ。思った以上にかなりのボリュームです。あんこ多かったかー、とも思いましたが、砂糖を少なくしたので大丈夫。熱いうちが最高でした。

二つ目は撮影用に…。

秋田川連漆器に、福岡小石原の小皿に二つに切った草柏餅と佐賀古伊万里の猪口に入れた抹茶を乗せて、この前作った縁台で、頂きました。

至福の時です。





笹団子は、また熊笹を見つけたら、作ることにしましょう。

No.1182 ヨモギで!

2018-04-27 | 


ヨモギで

ただ今、最終段階の蒸しに入りましたので、この時間を利用して、UPすることとしました。

先日の「グレーテルのかまど」で出てきた「笹団子」、とっても懐かしくて、また食べたくなりました。

昨日、裏庭の草をむしったついでに、ヨモギの葉を集めてみたら、案外ありました。これを使わないのは、もったいないわけです。

笹団子を作るべく、材料をそろえますが、肝腎の熊笹はこの辺りでまだ見つけていません。(有るのかも知れませんが、散歩コースでは記憶にありません。)

それで代用として、サルトリイバラを使うことにして、早速取りに行って来ました。(これは在るところを知ってます。)まだちょっと小さいですが、柔らかいのでよしとします。

笹の香りがしないのが、残念ですが、この際仕方ありません。ヨモギの草柏餅になるでしょうか。

後は、笹以外は、レシピ通りに作るだけですから、簡単です。

昨日中に、あんこも作っておきました。

粘土こねの技術が、餃子作りに役にたつのですが、団子をこねるのも同じですから、簡単です。

ヨモギ、もち粉、上新粉、ぬるま湯をこねた生地を広げて、中にあんを入れて包んで、サルトリイバラの葉で挟んで…。

ということで、蒸し上がれば完成です。

食べてからの報告は、その2で!