近年、今どきになると日本語が話題になる。文化庁が「国語に関する世論調査」を発表。慣用句などの間違いを指摘するからである。
「熱にうかされる」を「熱にうなされる」と覚えたりする人は珍しくない。もはや言葉の乱れにいちいち驚かなくなった。
だが日本語にはきれいな響きもありますよ・・・と伝える場がもっとあっていいのではないか。
例えば「紅箸」(べにはし)。辞書にはあまり載っていないが美しい語感である。いわば女性のマナー用語かもしれぬ。
食事時、箸先に口紅が付くことを言う。ついたら箸袋に入れて隠したりする。要は見た目の美しさ。
紅箸を心得ている方はたとえば電車の中で化粧などなさらないだろう。
「熱にうかされる」を「熱にうなされる」と覚えたりする人は珍しくない。もはや言葉の乱れにいちいち驚かなくなった。
だが日本語にはきれいな響きもありますよ・・・と伝える場がもっとあっていいのではないか。
例えば「紅箸」(べにはし)。辞書にはあまり載っていないが美しい語感である。いわば女性のマナー用語かもしれぬ。
食事時、箸先に口紅が付くことを言う。ついたら箸袋に入れて隠したりする。要は見た目の美しさ。
紅箸を心得ている方はたとえば電車の中で化粧などなさらないだろう。
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