BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ハイウェイラジオ中国豊中 ベリカード

2016-12-16 | 国内局ベリカード
高速道路の道路交通情報を伝えている「ハイウェイラジオ」のベリカードです。
中国自動車道の「ハイウェイラジオ中国豊中」(AM 1620kHz) を聴いて、いただいたものです。



上り線の中国豊中IC付近にある「ハイウェイラジオここから」の、放送場所の表示標識の写真が使われています。

中国道と並行している一般道路を走っていても聴こえないので、ハイウェイラジオの聴取可能範囲は、高速2車線域内とけっこう狭いようです。

裏面は、NEXCO西日本のPR文が印刷されています。



神戸高速道路事務所からで、ハガキ大サイズで、ラミネート加工がされています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外放送局から、2017カレンダー

2016-12-15 | BCLアラカルト
海外の放送局から、2017年の卓上型カレンダーが届きました。

RTI「台湾国際放送」からです。



「精彩臺灣」がテーマで、台湾各地の美しい風景写真が、毎月ごとに、採り上げられています。

   

「KBSワールドラジオ」のです。



RTIと同様の卓上型です。

   

「韓国・国立中央博物館と国立古宮博物館に所蔵されている文化財」の写真になっています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手放送 ベリカード

2016-12-14 | 国内局ベリカード
IBC「岩手放送」からいただいた、ベリカードです。

「盛岡ラジオ送信所」と、局舎前に停められた「684ラジオカー」の写真になっています。



聴いたのはAMで、前回の受信から約8年ぶり、昨年11月でした。届くのに月日がかかり、待ち遠しかったです。



この12月23日に、ワイドFM 盛岡局90.6MHzとFM補完2局(二戸局・大槌局、80.5MHz) が開局しますので、そろそろ、新しいデザインのカードが出てくる頃では、と思っていましたが…

表面を見ると、2015年7月に開局した「岩泉小本FM中継局」が、一番下に書かれていて、直近の2015年12月に開局した「一関FM中継局」は載っていません。また、ワイドFM局やFM補完新局については、まだ何の表記もないので、そのうち、また新しいのが発行されるのかも知れません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DSWCI特別放送 Eベリカード

2016-12-13 | 海外局ベリカード
デンマークの短波放送愛好者団体の「DSWCI」(The Danish Shortwave Club International) が、創立60周年記念の特別放送「The Last AGM」を実施したのを聴いて、このほど、ドイツの団体RMRC (The Rhein-Main Radio Club) から、Eベリをいただきました。



日本・アジア向けの特別放送は、スリランカのトリンコマリー送信所から、12月4日、午後7時~1時間、11730kHz、125 kWでの英語放送でした。この他に、WRMIからも放送されたようです。

番組前半の受信状態は、あまり良くなく、内容の聴き取りは断片的でしたが、後半になると信号も強くなり、良く聴こえました。各国の短波愛好者団体のほか、日本短波クラブ(JSWC) の大武逞伯さんによる日本語メッセージも流れ、特別放送にふさわしい内容でした。

放送聴取に対するベリ発行については、RMRCが全面的に協力していて、そこへのメールでレポート送付・Eベリ返信でした。

長年にわたり、国際的に活動してきたDSWCIですが、残念なことに今年12月末で解散するそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BBC放送 ベリカード  (6)

2016-12-12 | 海外局ベリカード
イギリス「BBC放送」からのベリカード(その6) です。

日本語放送は1991年3月31日をもって廃止となりましたが、その後の英語放送を聴いたものです。

BBCでは、ベリカードは発行しない、が原則でしたが、中継局への直接受信レポートに関しては、発行することがありました。

1996年に、香港の東アジア中継局からいただいた、絵ハガキを利用したベリカードで、黄金海岸(ゴールドコースト)の「ショッピングモール風景」です。

   

香港の中国返還にともなって、廃局になりましたが、1987年9月頃~1996年11月頃まで運用していたようです。

2008年に、タイ北部のナコーン・サワン(Nakhon Sawan)中継局からのカードで、「送信所のアンテナ塔上から撮った写真」です。



表面です。さすが伝統あるイギリスと思われるのは、この時点においても、世界時刻表示はUTCではなく、GMT(グリニッジ標準時)が使われていることです。



香港の中継局が廃止されたことで、1996年10月頃から運用を開始したようです。ここは、アジア中継局 (Asia Relay Station)と言うようで、その後は、レポートしても返信はありませんでした。

2012年には、BBC放送開始80周年を迎えましたので、2月29日には特別記念番組が放送されました。

聴いてレポートしてみましたが、BBCの常で、ロンドンからは礼状でした。ベリカードについては、ベリ発行対応の人員がいないし、もう作成もしていない、という理由が書かれています。



そして、長年使われてきたBBC本部「ブッシュ・ハウス」のスタジオは、この年末で、施設は、2013年3月末で閉鎖されましたが、一部施設は改装の上2015年より段階的に再オープンしているそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BBC放送 ベリカード  (5)

2016-12-11 | 海外局ベリカード
「BBC放送」の日本語放送を聴いて、いただいたベリカード(その5) です。

(1989年) イギリスの「有名人の肖像画・写真シリーズ」です。

「フローレンス・ナイチンゲール」(1820-1910)の写真です。



ナイチンゲールは、多分野で活躍しましたが、とくに、1854年に起こったクリミア戦争での負傷兵に対して、看護婦として、その献身的な活躍により知られるようになりました。彼女のこうした態度に影響された、フランスのアンリ・デュナンが赤十字国際委員会の創設するきっかけになりました。

人物写真が残っている、ナイチンゲールが活躍したクリミア戦争では、写真技術が確立したことで、記録用写真が撮られるようになり、現像用馬車に乗って戦地を回るカメラマンがいたようです。

「アイザック・ニュートン」(1642-1727) の肖像画です。



万有引力の法則を思いつき、さらに力学、数学、光学など広い分野で大きな業績をあげました。とくに力学の3法則を用いれば、あらゆる天体の運動を理解できることを示すなど、近代物理学の祖といわれています。

「ホレーショ・ネルソン」(1758-1805) の肖像画です。



イギリス海軍の提督として、1805年にスペインのトラファルガー岬沖の海戦で、フランス・スペイン連合艦隊を破ったことで知られています。イギリスが勝利したものの、この海戦で彼は死亡しました。

(1990年) 「ウォーター・ローリー」(1554-1618)の肖像画です。



イングランド女王・エリザベス1世の臣下として、1584年に艦隊を従えて探検に出かけ、当時の新世界(北アメリカ東海岸)に、最初のイングランド植民地・バージニアを築きます。そのほか、タバコとじゃがいもをイギリスに持ち込みました。晩年は、陰謀の罪に問われ、最後は処刑されて亡くなったそうです。

「ロバート・ピール」(1788-1850)の肖像画です。



イギリスの政治家で、首相を2度務めました。彼を有名にしたのは、1822年に内務大臣に就任し、ロンドン警視庁を創設したことです。そして、当時の所在地から、ロンドン警視庁はスコットランドヤードと呼ばれるようになりました。

さて、BBCの日本語放送を初めて聴いたのは、1967年。その後も、何かにつけて聴いてきた馴染みある局でしたが、1991年3月31日をもって日本語放送は廃止となりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BBC放送 ベリカード  (4)

2016-12-10 | 海外局ベリカード
「BBC放送」のベリカード(その4) です。

(1986年)   イギリスの自然シリーズ、2番目は、「ヘッジホッグ」で、いわゆるハリネズミです。



日本にはいないですが、イギリスでは、家庭の庭先や公園でよく見かけるそうです。

3番目は、「カワウソ」です。



スコットランドや、スコットランド西岸島嶼部のヘブリディーズ諸島、グレートブリテン島の北東部に位置するシェトランド諸島などでは、普通に見られるそうです。

(1987年) 4番目は、「パフィン」で、スコットランドやアイルランド海辺に生息していて、ウミスズメ科に分類される海鳥です。



よく目立つ黒・白・黄色に、特徴ある三角形のクチバシの風貌から、「海のピエロ」と呼ばれているそうです。

5番目は、「ハイランド・キャトル」です。



スコットランドの高地牛で、夏の雨にも冬の雪の中でも悪天候に耐える長短二重の毛を持っていて、痩せた土地の草や木を食べて育つ優れものだそうです。

(1987年)  新しく開設された、東アジア局中継を聴いた、というカードを10月にいただきました。周波数5995kHzが、その放送だったようです。

「短波送信アンテナ塔とBBC本部・ロンドンのブッシュ・ハウス」の写真です。



東アジア中継局は、いつ、どこに開設されたかについては、カードには何の説明もありませんが、(英国領) 香港の新界・屯門です。BBCは、シンガポールに中継局があって、そこから日本語放送がされている、と思っていたので意外でした。



BBCでは、香港は東アジア局(East Asia)、シンガポールは極東局(Far Eastern) と言っているようで、日本人の感覚からすれば、シンガポールは極東ではない、と思うのですが? イギリス人にとって、アジアはインド方面で、さらにその先の遠いシンガポールは、極東という感じなのでしょうか。

(1988年) 自然シリーズ、6番目は、「シェトランド・ポニー」です。



シェトランド諸島が原産の小型のウマです、背たけが1mと小さいわりには力が強く、かつてはイギリスの炭鉱で石炭の運搬用のほか、農耕用などにも使われていたそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BBC放送 ベリカード  (3)

2016-12-09 | 海外局ベリカード
イギリス「BBC放送」のベリカード(その3) です。

(1984年) クラシックカーの写真で、「ベテランカー」といわれるものです。

イギリスでは、クラシックカーにも時代区分があり、第1次大戦前に製造された車を「ベテランカー」と呼び、次に続く「ビンテージカー」は、第2次大戦前までの間の車を言うそうです。



写真の車は、1903年製「クレメント・タルボット」で、フランスのクレメントバイヤード社の車を、タルボット卿が設立した会社が輸入して、売り出したのだそうです。ロンドン-ブライトン間89kmの8時間制限レースの時の写真のようですが、それにしても、100年以上前の車を動かして楽しんでいるのは、さすが英国ならは、ですね。

(1985年)   スコットランドの楽器といえば「バグパイブ」で、その大会の様子です。



今でも、スコットランド人はイギリスの他の地域とは異なった民族だ、という意識があるそうです。

もう1枚、「ウェールズの民族衣装を着ている女性」の写真です。



ウェールズがイングランドに占領されてから数百年がたちますが、頑としてその地方独特のものを残しているようです。

(1985年) イギリスの動物を採り上げた「自然シリーズ」が発行され始めました。

1枚目は、鳥の「ロビン」です。ヨーロッパコマドリとも呼ばれ、イギリスの国鳥になっています。



(1986年) 1986年5月8日から6日間、「チャールズ皇太子とダイアナ妃が日本を訪問した記念」に発行されたものです。 



お2人は、1981年にセントポール大聖堂で結婚式をあげ、1982年にウィリアム王子、1984年にヘンリー王子が誕生しました。しかし、幸せそうな理想のカップルも長くは続かず、1996年に離婚。そして、1997年にダイアナ妃は36歳という若さで交通事故死という悲劇的な結末を迎えました。



カードの説明では、チャールズ皇太子が王位を継承すると、ダイアナ妃が1543年以来のイングランド出身の王妃となる、と書かれてありますが、その予想通りには行きませんでした。

それから月日が流れ、2011年4月に、ウィリアム王子がケイト・ミドルトンさん(キャサリン妃)と、ウェストミンスター寺院で結婚式を挙げました。

このベリ写真に写っていますが、ウィリアム王子は母親である故ダイアナ妃が左手している18カラットのブルーサファイアの指輪を、婚約リングとしてケイトさんに贈り、大きな話題になりました。



ちなみに、この指輪は1981年にチャールズ皇太子がロンドンの「ガラード」に注文し、およそ2万8500ポンド(約370万)で購入したものだとか。日本では婚約指輪にダイアモンドを贈る人が多いですが ヨーロッパではサファイアに人気があるそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BBC放送 ベリカード  (2)

2016-12-08 | 海外局ベリカード
イギリス「BBC放送」のベリカード(その2) です。

(1974年)  テムズ川に架かる、「ロンドン・ブリッジ」を描いたスケッチのカードです。



青地と白地の2種類があります。画家で、美術評論家のアドリアン・ティントリーさんの作品です。

74年もう1枚は、「ウィンストン・チャーチル首相」が葉巻をくわえ、Vサインをしているところです。この年は、チャーチル生誕100周年にあたっていました。



イラスト化して背景が消されてしまってよくわかりませんが、このシーンは、集まった兵士たちに向かってVサインをしている写真が、元になっているのではないでしょうか。チャーチルは、第二次世界大戦での勝利への強い意欲を表現するために、あちこちでVサインをしていました。

余談ですが、Vサインにまつわる「都市伝説」として、チャーチルが原爆投下の報を聞いた際にVサインをしました。それを見た記者が「それは勝利を意味するヴィクトリーのVか」との質問に、「これは平和を表すピースのサインだ。この2本、広島と長崎に投下された2発の原爆によって世界の平和が完成された」と答えたという話です。それ以降、Vサインは、ピースサインとして良く使われています。

(1980年) 「エリザベス女王が馬に乗っている姿」のスケッチで、50歳代の頃のです。



エリザベス女王は、今年4月21日で90歳の誕生日を迎えられました。1952年に25歳で即位した女王は、64年を超える在位となり、年齢ともに歴代国王の最長記録を更新中です。

(1982年)  1932年12月19日から、国際放送を「開始して50年」にあたることから、発行された記念のベリカードです。



北極を中心にした「世界地図のデザイン」で、これは英国本国からの送信である18080kHzを聴いていただいたものです。

話が少しそれますが、スタジオのある放送局舎から国内送信所への通信に、あるいは、海外にある送信所(中継局) へは、通信衛星ではなく、短波を使っていた時期がありました。

そうした中継波として知られていたのが、放送波でもあった18080kHzです。放送バンド範囲外の周波数になっていて、ロンドンからシンガポール中継局への無線回線でもあり、この波の状態が悪くなると日本語放送が出なくなってしまう、と言われていました。

本当にそうなのか、また、いつ頃まで使われていたのか、よく知りませんが、1985年のカードには18.08(MHz) が記入されていますので、この頃までは使われていたようです。

(1983年) 「日本語放送開始40周年」を記念した、横長のカードです。中央に、BBCの紋章が描かれています。



1983年は、また、国連が定めた「世界コミュニケーション年」にあたっていました。



そんなことからなのか、高さ174mのポスト・オフィス (ブリティシュ・テレコム)・タワー、略して「BTタワー」の先端部分の写真です。1964年に完成した電話とテレビ中継塔です。

2枚目は、イギリス南西端のグーンヒリー・ダウンズ地上局の「衛星中継用パラボラアンテナ」の写真です。



大西洋上の通信衛星を使い、1962年にアメリカとのテレビ生中継に成功しました。

83年3枚目は、伝統行事の写真です。

テムズ川にいる白鳥の所有者を、くちばしにつけた傷で確認する15世紀からの行事「スワン・アッピング」です。
ワイン取引ギルドと繊維製造・染物ギルドから発展した2つの会社が区分けをし、目印がないのが王室所有となるそうです。



昔の王室では、白鳥料理は宴席の貴重な料理だったといいます。今は料理にされるのではなく、毎年7月に頭数調査を行なうのが目的になり、また、傷をつけるのではなく、リングをはめているそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BBC放送 ベリカード  (1)

2016-12-07 | 海外局ベリカード
新しいベリカードが底をつきましたので、過去にいただいたカードの紹介です。
前に、「モスクワ放送」を取り上げましたので、第2弾は、その次に聴いた短波放送の、イギリス「BBC放送」(英国放送協会)です。

BBC日本語放送の、ベリカード(その1) です。

(1967年)  ロンドンにある「国会議事堂の時計塔の夕景」の、白黒写真カードです。



時計塔についている巨大な時鐘をビッグ・ベンといい、この愛称で世界的に有名な建物になっています。

カード表面の左半分です。受信確認文になっていて、それが4択になっているところがユニークです。



(1969年) 「テムズ川と、ビッグ・ベンがある国会議事堂」の写真カードです。



表面です。この頃になると、BBCでは、カードに受信データを記入することを止め、「レポートありがとう」だけのものを発行し始めました。



BBCは中継する局も多く、世界のどこにいても聴こえる状態だったので、リスナーから届く受信レポートは大量でしょうし、その返信事務もたいへんだったのでしょう。また、経費もかかるでしょうから。
それで、サンキューカードにしたのでしょうし、さらに、一般リスナーからの受信レポートはもう必要ない、と考え始めたようです。



その後、レポートしても、同じカードばかり送られてくるという期間が、しばらく続きました。ただ、途中からチーフ・エンジニアが交代したようで、カードにあるサインが変わりました。

(1973年)  BBCが日本語放送を始めたのが、第2次世界大戦中の1943年7月4日。「日本語開始30周年」を記念して発行されたもので、イギリスと日本をシンボルとして、「ライオンと折鶴」で表しています。



余談ですが、日本語放送開始当初は、15分間のニュースが週4日放送され、連合国側の戦況などを正しく伝える内容だったと言います。これに先立つ2年前、日本が参戦するのを防ごうとの意味から、日本語放送を始める準備をしていたそうですが、実現しませんでした。

戦後は、NHKなどからアナウンサーの派遣で日本語部員を増やしつつ、ロンドンを訪問した有名人にインタビューする番組や、英国と世界の動き、経済の話題など多彩な番組作りで、充実が図られました。

短波放送を聴く人が増えるにつれて、日本語部への手紙も1960年は約1,800通だったのが、70年代は倍々で伸びていき、BCLブームの1975年には、約14万通までになったそうです。当時、日本語放送の人気上位局でした。



表面です。すべてが日本語で書かれるようになりました。日本語放送に特化したベリカードが発行されるようになりました。

73年のもう1枚は、ロンドンの「トラファルガー広場に立つネルソン像」を描いた水墨画です。



欧米で活躍し、海外に水墨画を広めた女流画家の松本奉山さんの作品ということです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あづみ野FM via Reach Beyond(HCJB)  ベリカード

2016-12-06 | 海外局ベリカード
長野県安曇野市にある、コミュニティFM局「あづみ野FM」からいただいた、特別ベリカードです。
これは、「あづみ野FM」の放送を聴いた訳ではなく、土・日曜日にオーストラリアから短波放送をしている、「リーチ・ビヨンド、HCJB日本語放送」を聴いたものです。

HCJBの8月の番組は、2回構成のCFM局訪問記で、「あづみ野FM」でパーソナリティを務めておられる山田祐子さんが登場されました。

山田さん撮影による、「安曇野の四季の写真」を使った出演記念カードになっていて、あわせて、ステッカーと番組表をいただきました。



道祖神をイメージしたキャラクターの、男の子「みのくん」と女の子「あづちゃん」が描かれています。



ちなみに、HCJB 8月のベリカードは、山田祐子さんのスタジオでの放送の写真になっています。(前のブログ記事は、→こちら)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内蒙古風景 呼倫貝爾市の風景 中国国際放送局

2016-12-05 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、12月のEベリカード、その1です。

「美しい内蒙古」シリーズで、内モンゴル自治区の東北部にある、「呼倫貝爾(フルンボイル) 市」の風景です。街を象徴するようなモニュメントが、ここにも建っています。



市名は、モンゴル語で、地域にある呼倫湖(フルン・ノール)と貝爾湖(ボイル・ノール)に因むとのことです。南北に大興安嶺山脈が走り、北部・北西部はロシアと、西部・西南部はモンゴルと接しています。

広大な中国で最も寒いといわれる地域で、2014年1月に、最低気温マイナス46.1度を観測したといいます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Eベリ 秋の北海道・道東風景 KTWRフレンドシップラジオ

2016-12-04 | 海外局ベリカード
グアム島より、短波で毎週日曜日夜9時15分から放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

11月27日放送のは、リスナー撮影による「秋の北海道・道東」の風景です。



釧路の夕日や阿寒の紅葉など、写真が8枚構成になっていますが、各画像が小さいのが、ちょっと残念です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

STVラジオ ベリカード

2016-12-03 | 国内局ベリカード
北海道の「STVラジオ」からいただいた、ベリカードです。

「イイことイロイロ」 「いつでも♪ どこでも♪ STVラジオ♪」 そして、たいへんカラフルです。



10月にいただいたカードと同じデザインですが、「ただいま試験電波発射中」がなくなり、90.4MHzの文字が小さくなりました。



前のカードです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KBS W.R.からの贈り物

2016-12-02 | BCLアラカルト
「KBSワールド・ラジオ」英語部からの、プレゼントが届きました。

封筒の小形包装物ラベルには、ブック・スタンドとありましたが、開けてみると、KBS W.R.のロゴ入り「スマートフォン・スタンド」のようです。小さな物で、本を開いて置けるほどのサイズではありません。



韓国製かなと思いましたが、中国での組み立て製品です。ラベルの表示では、8 $の価格ですが、ネットで調べると、同じものが799円で販売されていました。

何も書いたものが入っていなかったのですが、クォータリー・クイズに応募したので、当たったものでしょう。

さて、12月に入りましたので、そろそろ海外局からカレンダーや年賀状が送られてくる時期になりました。今年は、どんなのが届くのか、楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする