BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

POWER ZONE FMとやま

2015-05-16 | 国内局ベリカード
「富山エフエム」からいただいたベリカードです。

カードは、青空をイメージしたようなバックに、愛称の「FMとやま」と、「FM82.7MHz」と、「POWER ZONE」の文字が書かれているだけです。


「POWER ZONE (バワー・ゾーン)」って、なんでしょう。 富山は活気がある、番組を聴くと、パワフルに、元気になる、ということなのでしょうか。

まだ有名でないアーティストの楽曲を、ヘビー・ローテーションする「ミュージック・パワープレイ」という、今月の推薦曲を紹介する番組がありますので、それとの関連は? どうなのでしょう。聴いた時は、この番組が流れていました。

以前にいただいたカードとデザインが変わっているかな、と期待していましたが、同じでした。

富山へは、3月14日に北陸新幹線が開業したので、どんなのか乗りに行ったついでに受信しました。


北陸新幹線の座席は、山陽・九州新幹線並みの普通車2列+2列を期待していたのですが、2列+3列でした。富山は、新幹線の開通で、活気づいていました。

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海外放送局からのいただき物 (2) キーホルダーなど

2015-05-15 | BCLアラカルト
海外放送局から最近いただいたプレゼントです。

韓国「KBSワールド・ラジオ」日本語班から、「キーホルダー」です。
第1四半期のクイズに応募していましたので、当選したようです。


図柄がハングルになっています。


ところで、キーホルダー(Key holder)という言い方は「和製英語」で、英語では、“Key ring”か“Key chain”とか言うと思うのですが。


でも、封筒に貼られた税関告知書には“Key holder”と書かれていますので、韓国などアジアでは通じるのかもしれませんね。

「ラジオ・プラハ」からです。

局からベリカードと一緒に、何かしらの物が同封され、送られてきます。


今年に入ってからは、メモ用紙、クリーニングクロス、ステッカーです。

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海外放送局からのいただき物 (1) Tシャツ

2015-05-14 | BCLアラカルト
海外放送局からいただいたプレゼントで、「Tシャツ」です。

VOM「モンゴルの声」日本語課からです。

昨年行われた「モンゴル公共ラジオ局設立80周年・モンゴルの声海外放送部設立50周年」記念のクイズに応募しましたので、その記念品ということです。
 

胸のところに描かれたVOMが、鳥、夕日、山並みに見えるデザインです。


封筒に貼られた税関告知書(CN22)です。
緑色のラベルはよく見るのですが、これは白色で、表記は英語だけでモンゴル語は併記されていません。


CRI「中国国際放送」日本語部からです。

これは、「ハイウェイ北京」「CRIインタビュー」番組の、「自治体職員在中国・加油」で、福井県商工会議所の藤原卓也さんが紹介された時に、聴取者に提供された何点かのプレゼント品の1つです。
ダメもとと思い、その中で一番高そうなので希望しましたが、難関と思われたTシャツが、当たってビックリです。


福井県は、恐竜の化石が発掘されていて、県立恐竜博物館があります。いただいた恐竜が描かれたTシャツは、そこで販売されている品物のようで、光を吸収し暗闇でぼんやりと光るという蓄光インクが使われている、ちょっと面白いものです。


封筒に貼られた税関告知書です。
普通は、英語・フランス語、または名あて国で通用する言語(これなら日本語)で記入するのですが、「T恤衫」と書かれていました。王小燕さん、ありがとうございました。


Tシャツは、局からのノベルティ・グッズとしては比較的ポピュラーな方で、これまでに何枚かいただきましたが、着ることなく、誰かにやってしまっています。

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アンテナに登るキャラクター 山梨放送

2015-05-13 | 国内局ベリカード
YBS「山梨放送」からいただいたベリカードで、開局61年目に入り、新しいカードのようです。

ラ・テ兼営なので、ラジオの双葉送信所アンテナ塔に、マスコットキャラクターで兄の「モモオ」が、テレビの坊ヶ峰送信所アンテナ塔に弟の「モモッチ」が、よじ登っているイラストのカードです。

真ん中には、妹「フルル」も描かれています。

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洞窟のベリ ラジオ・ルーマニア・インターナショナル

2015-05-12 | 海外局ベリカード
RRI「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」からのベリカードです。今年は洞窟シリーズのようで、地味な風景です。

2月のベリは、ルーマニア南部・アルジェシュ県にあるドゥンボビチオアラ(Dâmbovicioara) 洞窟です。

カルスト台地の下に形作られた、洞窟の長さは250 m。1579年に発見されたのだそうです。

3月のベリは、氷の石筍が写っています。
中央部アルバ県にある、スカリソアラ(Scărisoara)洞窟(氷穴)です。

標高1,165mの山中に、広さ3,000㎡とルーマニアで最も大きく、古い時代に形成された洞窟で、地下氷河が残っているようです。

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ピルスナー・ウルケル醸造所 ラジオ・プラハ

2015-05-11 | 海外局ベリカード
「ラジオ・プラハ」からの、インターネット放送を聴いたベリカードです。今年4枚目のカードになります。

プラハの西、チェコ第4の都市・ピルゼン(Plzeňプルゼニとも)にある「ピルスナー・ウルケル醸造所」の内部写真が使われています。



日本のラガービールの祖先でもある、ピルスナー・スタイル発祥の地の醸造所です。1842年から製造されているビールは、ホップの香りと苦味が強めということです。

現在も、伝統的な製法で醸造されており、工場見学ツアーに参加すると、ここでしか飲めない無濾過・未滅菌のビールを試飲することができるそうで、いいですね。
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ラッテ・ストーンの写真 KTWRフレンドシップラジオ

2015-05-10 | 海外局ベリカード
毎週日曜日夜9時15分から、グアム島より短波放送している「KTWR日本語フレンドシップラジオ」から、いただいたEベリです。

5月のベリ写真は、「ラッテ・ストーン」と呼ばれる、サンゴ石でできた石柱群です。


9~17世紀にかけて作られたとされる、古代チャモロ文化の巨石遺跡で、高床式住居の土台として使われていたというのが有力な説ですが、まだ解明されていないようです。

KTWRフレンドシップラジオは、5月3日から本放送になりましたので、「本放送開始記念」の文字が入っています。あわせて、SINPO、受信機名、使用アンテナの項目も、カードに記入されるようになりました。

もう1枚、4月26日受信のアンテナ群のベリには、「試験放送終了記念」と入れられています。


ところで、グアムの「ラッテ・ストーン」を描いたKTWRのベリを、昔いただいたことを思い出しましたので、それを載せてみました。
もう、30年ほど前のことになります。 

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ベリレター NHK岡山局 

2015-05-09 | 国内局ベリカード
「NHK岡山局」を聴いて、A4サイズのベリレターをいただきました。

レターは、NHKイメージキャラクターの「ななみちゃん」のイラストとともに、各項目がちゃんと書かれた受信証になっています。


一緒に、名刺サイズでパウチ加工されている、JOKKとJOKBのコールサインが入ったアンテナ写真のカードも付いてきました。
これをベリにしたらいいのに、と思ってしまいます。

さらに、NHKイメージキャラクター「どーもくん」の岡山バージョンで、鬼退治に向かう桃太郎どーもくんと、お供のサル、イヌ、キジのイラストの絵ハガキが同封されていました。


もう1つ、連続テレビ小説「まれ」のステッカーをいただきました。



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大阪マーチス 大阪湾海上交通センター

2015-05-08 | 国内局ベリカード
海上保安庁が、大阪湾の船舶航行情報の提供や航行管制業務を行っている「大阪湾海上交通センター」から、海上交通情報を流している業務局の「大阪マーチス」を聴いて、いただいたベリカードです。

兵庫県淡路島の北端・野島江崎にあるセンターの建物の写真です。


マーチス(MARTIS=Marine Traffic Information Service)は、一般の放送局とは違って、1651kHz(日本語)や2019kHz(英語)での放送ですので、普通のAMラジオの受信可能範囲外になっています。それで、ソニーICF-SW7600GRを使いました。

今回、局から40kmほど離れている湾岸近くで聴きましたが、出力が10Wと小さいためか、合成音声によるためか、海上に向けて電波に指向性を持たせているのか、明瞭度があまり良くなく雑音が気になりました。聴きなれていないこともあり、後で気づいたのですが、内蔵アンテナでの受信よりはロッドアンテナを伸ばしたり、USBで聴いた方がよかったのかも。

また、ベリカードと一緒にいただいたのは、センターの建物と明石海峡大橋が写っている絵ハガキです。



これは、見覚えのある写真でしたので、ファイルを探したところ、2002年のベリに使われているのと角度が違うだけで、同じでした。


写真をよく見ると、橋の架設はほとんど完成していますが、橋上に工事用車両が見えますので、1998年4月に供用が開始される前年の撮影なのでしょう。


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竹の子・のこりん FM千里

2015-05-07 | 国内局ベリカード
大阪府豊中市の「FM千里」からいただいたベリカードです。

コミュニティFM局「千里ニュータウンFM放送」の愛称は、「FM千里」。
マスコット・キャラクターは、竹の子「のこりん」で、その昔、竹藪だったところを切り拓いて、千里ニュータウンの団地群が建設されたのと、それに、万博公園にある「太陽の塔」をイメージしているようです。

ベリカードのデザインは、2007年の開局以来、本社の所在地が変更になった以外は変わっていません。



いただいたカードはNo.184。放送開始から8年が過ぎたことになり、単純計算すると年間23枚、CFM局への年間受信報告数はこれぐらいなのでしょうか。

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彦根城梅園のカード KBS京都・滋賀放送局

2015-05-06 | 国内局ベリカード
「KBS京都・滋賀局」を聴いて、いただいたベリカードで、彦根城・梅園の写真です。



江戸時代には御用米の蔵があった所に、1950年に彦根城が新日本観光地百選に選ばれたのを記念して約400本の梅の木が植えられ、春には紅梅や白梅が咲き誇る名所だそうです。
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いつもここにいるよ。 FM K-mix

2015-05-05 | 国内局ベリカード
「FM K-mix(ケイ-ミックス)」からいただいたベリカードです。

静岡エフエム放送(株)が会社名なので、普通は「S」が付くのかなと思うのですが、コールサインがJOKU-FMのため、そこから愛称がK-mixとなったようです。
「FM静岡」と言っていた頃もありますが、本社は浜松市にあり、Sを採ると静岡市と思われてしまうことを懸念したのでしょうか。



広い県域をカバーするため、静岡局を含めて10局あり、カードには各中継局と周波数が書かれていて、使用周波数はまちまちです。
カードデザインはシンプルで、「いつもここにいるよ。」(Always be with you=いつもあなたと一緒に) がキャッチフレーズのようです。

このキャッチフレーズ、どこかで見たことがある、と考えていたら… 3月11日に取り上げた「エフエム豊橋」のに、よく似ていました。豊橋のフレーズは、「いつもそばにいるよ。」です。

ラジオは、あなたの身近な存在だ、ということを言いたい。そんな気持ちを込めてフレーズを考えると、似かよってきてしまうのでしょう。「365日あなたのそばに」と言っているCFM局もありますし。

さて、K-mixは、浜松局を浜松市内で受信しましたので、当然良く聴こえておりました。
浜松市へ行ったもう1つの理由は、航空自衛隊浜松基地に隣接する浜松広報館(エアーパーク)で、一度、ジェット戦闘機のコックピットに座ってみたかったからでした。まあ、各航空基地での航空祭でも、出来ないことはないようですが。



実際に座ってみると、たいへん狭くて窮屈。長くいると閉所恐怖症を起こしてしまいそうです。ここには他に、疑似操縦ができるフライトシミュレーターなどがありますが、無理なので止めました。

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放送局舎と一福丸  NHK福井局

2015-05-04 | 国内局ベリカード
「NHK福井局」からいただいたベリカードです。

福井放送局の局舎の写真に、キャラクターの「一福丸(いっぷくまる)」が様々な格好をしているイラストが描かれています。


一福丸は、ふくいぬ科の、恐竜の化石発掘現場で見つかった卵からかえった、いぬのような生き物ということで、2009年に開局80周年を記念したキャラクターとして、地元の学生さんによるアイディアで誕生し、ネーミングも公募で選ばれたようです。

2013年にいただいたのも同じカードでしたが、開局80周年記念のステッカーが貼られていました。


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連続テレビ小説「まれ」のカード  NHK徳島・金沢局

2015-05-04 | 国内局ベリカード
3月30日から始まったNHKテレビでの連続テレビ小説「まれ」の番宣カードが発行されていますので、このカードを利用したベリカードをいただきました。

タイプ1は、ヒロインの津村希(つむらまれ)を演じる土屋太鳳(つちやたお)さんが、海辺に立っている写真です。


タイプ2は、主な出演者20人が役柄の衣装で登場している写真です。


これらは、NHK徳島局と金沢局からいただきましたが、最近は、このような番組宣伝カードを利用したベリを発行するところが少なくなってきました。



この2局以外で、知っているのはあと2局ですが、確実にいただけるかどうかはわかりません。


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中国国際放送局からの雑誌 

2015-05-03 | BCLアラカルト
CRI「中国国際放送」から送られてきた雑誌を紹介します。

今年に入り、CRI日本語部から月刊誌「人民中国」(日本語版・東方書店発行)が定期的に送られてくるようになりました。


4月号では、「スモッグや大気汚染物質PM2.5対策」の特集をやっています。

記事では、2014年11月、北京でのAPEC(アジア太平洋経済協力) 開催時に非常事態的措置で実現した青空、いわゆる「APECブルー」を、いつでも実現しようとする試みを採り上げています。
APEC閉会後には元の状態に戻ってしまい、この言葉は、「澄み切った青空を形容する」と、「消えやすい幻のような素晴らしい物事の例え」の、2つの意味に使われているそうです。


スモッグ予想図を見ると、中国の主要都市の多くを含んでいて、昨年1年間、スモッグ対策で国家が定めた基準に達したのが、74都市中わずか8都市に過ぎなかったそうです。日本でも問題になっているPM2.5は、中国が現状改善対策を取らないと解決できません。

もう1冊は、CRI英語部からの季刊誌「Messenger」(メッセンジャー)の第2四半期号です。


中国が抱える「Poverty Gap」(貧困格差)の大特集です。 

急速な経済成長で富裕層と貧困層の格差が大きくなり、最近は富裕層はさらに富み、貧困層はさらに貧しくなったと言われています。
この号は、CRIが発行しているのに、放送や放送局の事についてほとんど書かれていなくて、共産主義でもある中国の今の社会矛盾について、採り上げています。


富の分配ギャップ、都市と農村間ギャップ、農村改革ギャップなど、多くの問題があるようです。また、ジニ係数(所得分配の不平等さを測る指標。0~1で0に近づくほど格差が小さい)は、2014年は0.469と高く、何とかしないといけない状況にあるとしています。(0.4~0.5を「警戒ライン」、0.5以上は「危険ライン」で、慢性的暴動が起こりやすいと考えられているようです)

2つの雑誌とも、中国が早急に解決すべき課題を採り上げているのは、それだけ深刻という事なのでしょう。
今回は、CRIから送られてきた雑誌についての話でした。

 
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