オーストラリアから送信している、Reach Beyond「リーチビヨンド」HCJB日本語放送を、2月17日に聴いていただいたもので、この日の「サタデートーク」では、11日に行われた「JSWC (日本短波クラブ) 湘南ミーティング」での会員インタビューと、クラブ紹介の番組が流されました。
その受信レポートを事務局に送付し、「クラブQSL」と、もう1枚、2009年の「ラジオ・セントヘレナ・デー」に使用されたベリを、サンプル・カードとして、いただきました。 (カードは、JSWCがスポンサーとして提供したものの余り、とのことです)
「ラジオ・セントヘレナ」(Radio St. Helena)は、南大西洋に浮かぶイギリス領セントヘレナ島に、かつて存在した放送局です。スウェーデンのアマチュア無線家の要望により、1990年10月に、セントヘレナ・デーとして短波放送を開始。1年に1日だけ放送するため、「七夕放送局」とも言われたことがありました。
1999年で一時中断されましたが、2006年11月にドイツのDXerによって復活となり、以来、毎年開催されていました。
さて、2009年11月15日 (JST) の11092.5kHz USB放送を、受信してみたことがあります。(このカードの時です)
出力1kwでは厳しいが、でもUSBなら聴こえるのかも、と。アジア・日本向けは朝6時~7時で、間隔をあけて何回かトライしましたが、雑音ばかりで、まったく聴こえませんでした。(やはり、アマチュア無線機器でないと? 東南アジア、ヨーロッパ、米国向け時間帯なら? )
結局、ずっと聴いていることも出来ませんでしたので、翌年にまた、と思っていました。ところが、2010年は、送信アンテナの不良で、放送は取り止めに。以後、セントヘレナ・デーは実現しませんでした。
(もし、受信出来て、レポートを出したとすると、島までは何カ月かに1度のイギリス軍補給船が運び、復路も同様のため、返信に1年がかかると言われていました)
そして、ラジオ・セントヘレナ局 (中波) は、開局45周年を迎えた、2012年12月25日をもって閉局した、とのことです。
その受信レポートを事務局に送付し、「クラブQSL」と、もう1枚、2009年の「ラジオ・セントヘレナ・デー」に使用されたベリを、サンプル・カードとして、いただきました。 (カードは、JSWCがスポンサーとして提供したものの余り、とのことです)
「ラジオ・セントヘレナ」(Radio St. Helena)は、南大西洋に浮かぶイギリス領セントヘレナ島に、かつて存在した放送局です。スウェーデンのアマチュア無線家の要望により、1990年10月に、セントヘレナ・デーとして短波放送を開始。1年に1日だけ放送するため、「七夕放送局」とも言われたことがありました。
1999年で一時中断されましたが、2006年11月にドイツのDXerによって復活となり、以来、毎年開催されていました。
さて、2009年11月15日 (JST) の11092.5kHz USB放送を、受信してみたことがあります。(このカードの時です)
出力1kwでは厳しいが、でもUSBなら聴こえるのかも、と。アジア・日本向けは朝6時~7時で、間隔をあけて何回かトライしましたが、雑音ばかりで、まったく聴こえませんでした。(やはり、アマチュア無線機器でないと? 東南アジア、ヨーロッパ、米国向け時間帯なら? )
結局、ずっと聴いていることも出来ませんでしたので、翌年にまた、と思っていました。ところが、2010年は、送信アンテナの不良で、放送は取り止めに。以後、セントヘレナ・デーは実現しませんでした。
(もし、受信出来て、レポートを出したとすると、島までは何カ月かに1度のイギリス軍補給船が運び、復路も同様のため、返信に1年がかかると言われていました)
そして、ラジオ・セントヘレナ局 (中波) は、開局45周年を迎えた、2012年12月25日をもって閉局した、とのことです。