37度の猛暑日が連日続いていますので、この時期の、「撮り鉄」はお休みです。
これまでに撮影したJR貨物・電気機関車の写真を見ていますと、ナンバープレートや所属機関区名のほかに、車体前部 (運転席) の下部には、いろいろな記号が書かれているのに気づきました。
EF65形では、「JR貨物」の銘板のほかに、「1」「SF」「PF」「換算9.5」とあります。

「1」は、車両の前側か後側かを表していて、後ろは「2」になっています。
「SF」「PF」は、ATS (自動列車停止装置)を表わしているようです。貨物列車用のATS車上装置があることを「PF」は表示、「SF」は、停止信号機の場所で列車が停止しない場合は、非常ブレーキがかかる装置があるのを表わすようです。
「換算」は、車両のおおよその重量を知る「換算両数」で、10トンにつき換算1 (両) とのことで、9.5なら95トンになります。
(PはPassenger、旅客(線)、FはFright、貨物(線)の略で、PFはどちらの線路も走行できることを表している? らしい。また、ナンバープレートの地色で、改造車かどうかがわかる、らしい)
EF210形です。

「2」「SF」「PF」「換算10.0」のほか、これは「2020-6 広島車」が書かれてあります。今年6月に広島車両所で全般検査を受けたことが表示されています。
その下には、「手歯止め」という、車輪とレールの間に噛ませる車止めが、常備されています。
EF510形です。「1」「PF」「SF」「Ps」「換算10.0」が書かれてあります。

この中の「Ps」は、最新のATS-Ps形(変周地上子組合せパターン型と言うようです。システムの詳細は知りません)が搭載されていることを、表わしているようです。
過去に発生した列車同士の衝突事故を教訓に、ATSが順次改良されてきていて、鉄道事故防止に役立っているのがわかります。
さて、プラハに住む友人から、チェコ鉄道の列車衝突の写真をいただきましたので、関連で載せました。ATSがあれば、このようなのは防げた事故なのでしょう。

これまでに撮影したJR貨物・電気機関車の写真を見ていますと、ナンバープレートや所属機関区名のほかに、車体前部 (運転席) の下部には、いろいろな記号が書かれているのに気づきました。
EF65形では、「JR貨物」の銘板のほかに、「1」「SF」「PF」「換算9.5」とあります。

「1」は、車両の前側か後側かを表していて、後ろは「2」になっています。
「SF」「PF」は、ATS (自動列車停止装置)を表わしているようです。貨物列車用のATS車上装置があることを「PF」は表示、「SF」は、停止信号機の場所で列車が停止しない場合は、非常ブレーキがかかる装置があるのを表わすようです。
「換算」は、車両のおおよその重量を知る「換算両数」で、10トンにつき換算1 (両) とのことで、9.5なら95トンになります。
(PはPassenger、旅客(線)、FはFright、貨物(線)の略で、PFはどちらの線路も走行できることを表している? らしい。また、ナンバープレートの地色で、改造車かどうかがわかる、らしい)
EF210形です。

「2」「SF」「PF」「換算10.0」のほか、これは「2020-6 広島車」が書かれてあります。今年6月に広島車両所で全般検査を受けたことが表示されています。
その下には、「手歯止め」という、車輪とレールの間に噛ませる車止めが、常備されています。
EF510形です。「1」「PF」「SF」「Ps」「換算10.0」が書かれてあります。

この中の「Ps」は、最新のATS-Ps形(変周地上子組合せパターン型と言うようです。システムの詳細は知りません)が搭載されていることを、表わしているようです。
過去に発生した列車同士の衝突事故を教訓に、ATSが順次改良されてきていて、鉄道事故防止に役立っているのがわかります。
さて、プラハに住む友人から、チェコ鉄道の列車衝突の写真をいただきましたので、関連で載せました。ATSがあれば、このようなのは防げた事故なのでしょう。
