BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

モンゴル切手 「モンゴルの声」からのいただき物

2014-10-24 | BCLアラカルト
昨日の続きの内容です。

VOM「モンゴルの声」日本語放送リスナーの集いに、おみやげとして持ってこられていた中で、「気に入ったのがあれば、どうぞ」とのことでしたが、興味があるのは切手ぐらいでしたので、モンゴルの切手をいただきました。

モンゴル郵政の、上品なデザインの表紙を開けると、入っていたのは小型シートでした。


2012年に発行された「日本とモンゴル外交関係樹立40周年」の記念切手で、日本人形とモンゴル人形の600トゥグリク切手2枚です。


回りのシート部分は両国にちなんだデザインになっていて、日本の方は、桜の花と姫路城のようです。モンゴルの方は寺院のような建物と大草原が描かれています。

ちなみに、日本では、モンゴルとの外交関係樹立を記念した切手は、30周年にあたる2002年に発行されました。
馬頭琴の棹の頭部と、モンゴル文字で「日本とモンゴルの友好」と書かれているデザインです。


もう1つは、1987年に発行された民族舞踊を描いた7種と、1990年の王(女王かも) の戴冠式? のような絵柄の小型シートが入ったパックです。民族衣装という関連で、とりあえず組み合わせたといった感じです。


いずれも、最初から消印が印刷されているプレ・キャンセル切手で、外国人向けのお土産用にセットされたものでしょう。
それに、たぶん、これらは旧東欧の国に切手製造を委託し、印刷されたものでしょう。

モンゴルは、切手発行を外貨獲得の手段としていることもあり、世界の切手収集家に向けて、いろいろな絵柄の切手を数多く発行しています。

日本関連もあり、相撲力士の姿が採り上げられているのがありますが、よく知られているのに、「赤い新幹線」の切手があります。書かれている年号も1963年と、1964年の東海道新幹線開通前になっているのは、ご愛嬌です。
(2枚ともネットからです)

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