RRI「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」の英語放送を聴いていただいた、ベリカードです。
今年2月受信のカードは、先月紹介しましたが、ようやく、去年12月分と今年1月分がそろって届きました。
ルーマニア西部の街・ティミショアラの大通り公園、ユニオンスクエア(Union Square)の真ん中に立つモニュメント、「聖三位一体像」の写真になっています。
1月分は、「ルーマニアの城と要塞」シリーズで、中西部・トランシルバニア地方のオラシュチエ山脈にある、「サルミゼゲトゥサ(Sarmizegetusa)要塞跡」の写真です。
紀元前1世紀頃、先住の諸部族を統一したブレビスタ王が、同地をダキア王国の都と定め、ローマ人の侵入に備えて要塞を建造。その中に設置された神殿の跡のようです。
その後、1世紀頃には、ローマ帝国に併合され、属州ダキアとなりました。そんなことで、「ローマ人の土地(国)」が、現在のルーマニア国名の由来になっています。
今年2月受信のカードは、先月紹介しましたが、ようやく、去年12月分と今年1月分がそろって届きました。
ルーマニア西部の街・ティミショアラの大通り公園、ユニオンスクエア(Union Square)の真ん中に立つモニュメント、「聖三位一体像」の写真になっています。
1月分は、「ルーマニアの城と要塞」シリーズで、中西部・トランシルバニア地方のオラシュチエ山脈にある、「サルミゼゲトゥサ(Sarmizegetusa)要塞跡」の写真です。
紀元前1世紀頃、先住の諸部族を統一したブレビスタ王が、同地をダキア王国の都と定め、ローマ人の侵入に備えて要塞を建造。その中に設置された神殿の跡のようです。
その後、1世紀頃には、ローマ帝国に併合され、属州ダキアとなりました。そんなことで、「ローマ人の土地(国)」が、現在のルーマニア国名の由来になっています。