昔、線路工事をしている場所で、普通のトラックが、線路敷をゆっくりと動いているのを、見たことがあります。
ジャリが敷かれているし、枕木があるし、レールもあるので、そこでの車の運転は、さぞや、しづらいのでは、と思ったことがあります。
その後、線路工事用の車で、一般道路も走れて、レール上も走れる仕組みの、「軌陸車」(きりくしゃ)というのがある、のを知りました。線路では、油圧などでレール上に鉄輪を降ろして走行出来るようになっていて、線路の保守、架線の点検などに使用されている、特種用途自動車(8ナンバー)です。
吹田機関区の敷地内で、架線作業用の軌陸車が止められているのを、撮ることが出来ました。
後ろ側しか撮影出来なかったので、車のメーカーはわかりませんが、高所リフトやレール走行装置は、作業用機械特装メーカーのアイチ・コーポレーションが作ったようです。
踏切などから進入できるので、通常の保線用車両よりも小回りが利き、限られた作業時間を有効に使えるとして、よく利用されているとのこと。
ただ、このあたりのJR線路には踏切がないことが多いので、それでは、どこから進入させるのかが、気になりました。
探してみると、それらしき場所が。
レールの間にアスファルトが盛られ、踏切と同じような状態にされています。
ジャリが敷かれているし、枕木があるし、レールもあるので、そこでの車の運転は、さぞや、しづらいのでは、と思ったことがあります。
その後、線路工事用の車で、一般道路も走れて、レール上も走れる仕組みの、「軌陸車」(きりくしゃ)というのがある、のを知りました。線路では、油圧などでレール上に鉄輪を降ろして走行出来るようになっていて、線路の保守、架線の点検などに使用されている、特種用途自動車(8ナンバー)です。
吹田機関区の敷地内で、架線作業用の軌陸車が止められているのを、撮ることが出来ました。
後ろ側しか撮影出来なかったので、車のメーカーはわかりませんが、高所リフトやレール走行装置は、作業用機械特装メーカーのアイチ・コーポレーションが作ったようです。
踏切などから進入できるので、通常の保線用車両よりも小回りが利き、限られた作業時間を有効に使えるとして、よく利用されているとのこと。
ただ、このあたりのJR線路には踏切がないことが多いので、それでは、どこから進入させるのかが、気になりました。
探してみると、それらしき場所が。
レールの間にアスファルトが盛られ、踏切と同じような状態にされています。