こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

DavidSylvian 「September(9月)」

2005-09-24 09:30:11 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ
毎年、9月がやってくると、この1分ちょっとの、この曲が聞きたくなる。
9月というのは、夏という騒がしい季節が次第に消え、秋に向かっていく時期です。その9月というイメージにぴったりである。

竹内まりや やアース・ウィンド&ファイアの「セプテンバー」などというがさつな音は聞きたくない。

今年もひっそりと、DavidSylvianのこの曲を聴く。


「空高く陽は輝き こだまする笑い声

鳥たちが古びた教会の 十字架に襲いかかる

ぼくら恋しているんだねと口に出してみる

ひそかに雨を待ちわびながら

コーラをすすりゲームを楽しむ

9月がまたやって来た。

9月がまたやって来た。・・・・・」
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そのものがあるべき時間と空間。について。

2005-09-24 09:11:42 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ
再評価、とか、リスペクト、とか、色々言うのだが、やはり、音楽は聴くだけではなく、好きになったなら、その音楽が置かれた状況を調べていくことが必要と感じる最近でやんす。

「すべてのものには正しい時間と場所があり、そのことを理解するためには、人はそれを生きなくてはならない」
ダグ・ボイド著 「ローリング・サンダー」より
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9月24日 土曜日 雨の朝に聴く音楽②。~高橋幸宏「今日、恋が・・・」~

2005-09-24 08:48:09 | 音楽帳
雨の朝に聴きたい音楽として、2つ目に選んだのが、スネークマンショーの2枚目のレコード「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対! 」【写真】に入っている「今日、恋が・・・」という曲。

ストリングスを教授がやり、ヴォーカル、というかハミングというか・・それを幸宏がやっているフレンチな曲。
幸宏が心酔していた「男と女」の世界です。

このスネークマンには、教授の弾くジムノペディや、リップ・リグ&パニックやら、戸川純演じる「ホテル・ニュー越谷」やら入っていて、買って損は無い名盤です。
みんなで再びCDで聴きましょう。
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9月24日 土曜日 雨の朝に聴く音楽。~映画「ディーバ」サントラ~

2005-09-24 08:34:33 | 音楽帳
雨の音に起きた。
7:30だった。
通りを走るクルマがシャーっという音を出すので、眠っていて雨と分かった。

窓から通りを見ると、傘を差した人たちがひっそりと路を行きかうのが、見えた。

パソコンの前に行くと、イーゴさんがコメントを入れてくれていた。

それを見て、ということでは無いのだが、こないだ、やっとの事で,JANISで発見して買ったCDをかけた。

「ディーバ」という'83年のフランス映画のサントラである。
ずっと探していた。十数年ぶりの出会いだ。
大学の頃、初めて、夜中のTVで録画して見て、大好きになった。
映像が美しく、切なく、ロマンティックな映画であった。

「ディーバ」(DIVA)とは女神のことです。
18才の郵便配達夫にとってのディーバは黒人のオペラ歌手です。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
彼女の音楽マニアのジュールは十八歳。
熱愛する歌の女神"ディーバ"シンシアのコンサートをひそかに録音した彼は、なぜか警察や殺し屋たちから追い回される破目になる。
わけもわからないまま逃げ続ける少年に救いの手をさしのべる美少女アルバと、謎の男ゴロティッシュ。
暗躍する日本のレコード会社・・・・花の都パリを舞台に軽快なタッチで描く、ポップで洒落た都会派サスペンス・ロマン。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

是非、イーゴさんにも勧めたい、見て欲しい映画です。

このCDで良かったのが、「Promenade sentimentale」という雨のパリでかかる曲。
2人で傘を差して歩くシーンに流れるピアノ曲。

映画はハッピーエンドを迎えますが、幸宏の音楽世界が好きな人には、是非見て欲しい映画です。
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友人MZ師の憂鬱 : 「ちょんまげ40代」にMZ師怒る、の巻

2005-09-24 00:07:53 | 雑記帳
友人MZ師の、私とは、異なる、「かたちんば」生活を久々に報告する。

下記は、友人MZ師自筆の文章です。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

”外見で人を判断してはイケナイ”としたり顔で言う奴がいる。
しかし俺の経験上、外見が気に入らない奴は、まず間違いなく人間的にもイケスカナイ場合が多い。
三十余年生きて来た自分の直感を信じるならば、人は外見で判断すべきなのだ。
”コイツの顔は何だか気に入らん”と直感した奴は、人間的にも駄目な奴が多いのだ。

しかし中には”判りやすい特徴を持つ不愉快な外見&実際にも屑野郎”な奴もいる。
まず第一に”ズボンずり下げ”、”鼻ピアス”等々・・
HIPHOPと称する愚劣な風習に毒された連中である。
かような匹夫共は即刻日本国籍を剥奪し、国外追放するべきと考える。
同じ位嫌いでかつ駄目人間が多いのは、”長髪ちょんまげ”の中年男(40代以降)である。
このテの奴は自意識過剰なナルシストで、自らの矮小な価値観を人に強要する特徴を持っている。
”岩城晃一”か”マイク真木”あたりを真似したに過ぎない髪型を
”個性”などと主張する辺りがまず駄目だと言う事を自覚するべきだ。


今日からDOCOMOビルの13階から19階に作業場所を引越し(注釈:MZ師はシステムエンジニアなのだ)、フロア内の人間も多少入れ替えが発生した。
それに伴い朝礼を毎朝行い、順番に誰かがスピーチをするらしいのだが・・

「それでは今日のスピーチ、馬場課長お願いします」司会者の言葉とともにマイクを握ったのが
まさに長髪ちょんまげのおっさんであった。
(む!何だか不愉快なツラだな!)早くも俺の不愉快センサーが反応する。
さてこのちょんまげ野郎の語った内容とは・・

「私は休日は地元の少年野球チームの監督をしています。仕事でもそうですが、
チームで動くには、チームプレイというが大切です。子供達にこれを教えるのが難しいのです。」

→少年野球の監督という辺りに偽善の匂いを感じたが、まあここまでは良しとしてやろう・・
暫く”チームプレイが如何に大切か!”の話が続いたが、突然話の方向が変わる。

「実は息子がこのチームの四番でエースでして・・」

→げー!!自慢話かよ!!しかも自分の監督するチームで息子を四番でエースにするのって・・(遠慮はないのか 単なる”えこひいき”/”縁故採用”じゃないのか?!

「昨日も息子の大活躍のお陰で試合に勝ちました!勝利投手は勿論息子です!!」

→”チームプレイの大切”を語った舌の根の乾かぬうちに”勝利は息子一人の手柄だ!”である。
ちょんまげの本性が少し見えて来たようだ。

さらに俺の堪忍袋の尾を切り捨てるトドメの一言(暴言)が追加された。

「あれえ?拍手が無いですねえ」

→この痴れ者め!!だれが拍手などしてやるか!!月曜の朝から不愉快極まり無い。ぱらぱらと拍手が起きた。俺の眉間に深く皺が刻まれた。

その後は”チームプレイの大切”よりたっぷり時間をかけて
”息子の自慢話”を語りスピーチは終わった。

スピーチ終了と共にまたパラパラと拍手が起きたが、
俺が拍手を拒否したのは言うまでも無い。

反吐のでるようなスピーチだった。後20分もスピーチが続いたら本当に吐いたかも知れぬ。
(コイツ”馬場課長”っていうのか。”場”の字は”鹿”に変えた方がいいんじゃねえのか)

「人は外見で判断するべきである」この考えが正しい事を改めて確認した。
長髪ちょんまげの中年男にロクな奴がいるハズがないのだ。
コイツの事は今後”バカチョー”と呼ぶ事にした。


ムカツキランキング更新(注釈:MZ師が勝手に名前をつけているランキングです。)

一位:バカチョー:初登場から暴言の連発で、一躍一位に

【写真】はMZ師の書いた似顔絵。

二位:八の字  :安定した不愉快パワーは健在
三位:ホモ髭  :じわじわと周囲の不快指数を上げる実力者
四位:ぷるぷる :ぷるぷる事件のほとぼりも冷め、四位後退
五位:アゴ   :相変わらず何を言っているか解らない?周囲の人は理解出来るのか?
六位:いじめマン :もし直接関わったら、彼ほど厭な存在は無いだろう
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9月23日 金曜日【祝日】 スズムシの鳴く夜。 1990年の秋を静かに想う。

2005-09-23 21:14:35 | 音楽帳
休みの夜、窓を開けてスズムシさんの鳴くイイ声を入れながら、ビールを飲みつつ、じっくり音楽を聴く。

社会に放り出される寸前、つまりは大学4年生の秋(1990年)に聞いていたと思われる音楽を聴いていた。
社会にでなければいけない前夜の妙な静けさのあった15年前の秋の夜を想う。


●Peter Gabriel - Mercy Street (アルバム「So」から '86)
神妙な静けさのある曲。虫たちの音色が聞こえてくる。

●Enya-Storms in africa (アルバム「ウォーターマーク」から '88)
これも静かな中にエネルギーを持った大地の音のような曲。

●prince - under the cherry moon ('86.05.19日本発売)
まさに月夜に聞くべき、月の持つ狂気を表現したピアノ曲。
クロスオーバーイレブンでやったプリンス特集で初めて聞いた。

●Kate Bush - Heads We're Dancing (アルバム「センシュアル・ワールド」より '89)
ミック・カーンのフレットレスベースが走り、うるわしのケイト・ブッシュのボーカルと絡み合う。

●David Sylvian - Let The Happiness In(アルバム「The Secret Of Beehive」より '87)
「幸せを招きいれよう・・・」

●Fleetwood Mac - Seven wonders ('87.07.04アメリカンチャートイン)
大学時代にはとにかくよく聞いた曲だった。メロディの美しさが光る。エロティックでロマンティックなフレーズ。
【写真】はこの曲の入ったアルバム「タンゴ・イン・ザ・ナイト」。
ジャケットが美しい。

●Depeche Mode - Policy of Truth (アルバム「ヴァイオレーター」より '90)
80年代後期DMの最後の名曲。
一番初めに聞いたのは'89年末、FM-NHKで渋谷陽一が振り返った'89/'90年代に向けての特別番組にてかかったものだった気がする。

●Happy Mondays - Step On ('90)
新しい人を受け入れていなかった自分が、珍しく(当時)新しく知った新人バンド。この曲はPOPで良い。だが、上記の「かたちんば」趣味の曲調からは大幅に外れる。この曲を知ったのは、当時FMでやっていたスネークマンショー。

●Prince - Lady Cab Driver (アルバム「1999」より '82.10日本発売)
古い曲だが、これもプリンス特集で久々に聞いて記憶に強い曲。
「1999」には、長い曲が入っているが、この曲も8:19という長さがあるが、その長さを感じさせない。
ニューヨークの雑踏の音に始まり「ヘイ、タクシー!タクシー!」とタクシーを止めようとする声と共に始まる。
ファンキーなギター、シーラEと思わせるSexyなあえぎ声のコーラス、古時計のボンボンボンと鳴る音のSE、象の鳴き声など・・・様々な音を絡ませながら、次々に展開していく。天才プリンスの名盤。
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9月21日 水曜日 昭島 アメリカ村~国立「とん金」~BOOKOFF

2005-09-23 16:54:16 | 音楽帳
交通安全週間なのか、警官がえらく目立つ日だ。

ラジオには今日も泉麻人さん。
高校2年で、ナーバスであった性格+強い酒の飲酒で十二指腸潰瘍になり、入院したという。
(かたちんばの私は、神経症が元で、胃潰瘍で、高校2年に入院したが)

立川を運転しているうち、間違った路に入り、気が付くと、「アメリカ村」なるものに入りこんでしまった。「私有地につき立ち入り禁止」とそこらじゅう書いてある。
細野さんのホソノハウスの世界だ。「恋は桃色」のような福生の世界だ。
私は無断で、2~3枚写真を撮る。

・・・・その後、国立に移動して仕事。

昼、「とん金」にてとんかつ定食を食す。肉が固くてよくない。
食べた後知るが「上とんかつ」というのがあるという。じゃあ、私が食べたのは「下とんかつ」か?200円の違いなら上にしたかったなあ。

昼食後、時間が空いたので、国立のBOOKOFFに入る。ちょっとだけ見よう、と思っていたのが、いつものごとく1時間コース。
仕事も忘れて、CDのえさ箱をさぐる。

4枚購入
●Human League  「オクトパス」 '95 250円
●シンプルマインズ 「Sons&Fascination」 '81 750円
●ディップ・イン・ザ・プール 「オーロリー」 '91 250円
●深町 純 「シビライゼイション」 '99 1000円


午後、営業の仕事を続けるが、40近くになって、仕事先にしかられ、冷や汗かいて、もんもんもん。まるでドラマの中のシーンのようだ。
何をやってるんだか・・。と空を見てしまう。


夕方、ラジオで白羽玲子「愛はかげろう」が流れる。
なつかしい。雅夢の曲のカバーだ。いい。CDシングル欲しい。

昼、きっちり食べたのに、夕方お腹が空いてどうしようも無くなり、コンビニエンスストアでコロッケパンとピザパンを買って、クルマで頬張った。

会社に戻り、仕事を続けるが、思考が思考を追いかける悪循環の精神的不調に陥る。急激に頭がつらくなってきて調子悪く、帰ることとした。
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スケッチブック : 浅草のうんこビル(アサヒビール本社)

2005-09-23 15:58:12 | スケッチブック
これも2002年の手帳にあった。

毎年正月は必ず浅草に行く。
また普段もたまにぶらりといく。

元々、三ノ輪の生まれなので、空気はよくわかる地だ。

行くと必ず、このうんこビルは写真に撮る。もはや浅草のシンボルになってしまった感がある。
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スケッチブック :~東京ウィークエンド~

2005-09-23 15:39:29 | スケッチブック
ゴミのチラシの山から拾い出してハサミとノリでノートに切り貼り(コラージュ)するということをよくやる。

今朝出てきた2002年のダイアリー手帳を開いたらこんなページがあった。
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写真日和:今の画面

2005-09-23 08:42:34 | 写真日和
買って1年もたたない愛用のVAIOちゃん。
モニターだけは古いの使ってますが。

しかし、まあ下品な画面(壁紙)ですな。(と言われそうで怖い。)
壁紙が、うるわしい伊東美咲さんになって3ヶ月くらいかな。
前は、ハワイの空の写真を載せていたのですが、パソコンの不調の際に、飛んでしまったもので。今はこうなってますねん。

TVはこうして、パソコンで見るようになってしまったです。
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