こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

写真日和:沖縄に行った飛行機はJAL!

2005-09-04 12:49:47 | 写真日和
今回の沖縄旅行で憂えていたのが飛行機。
同行者に切符を取ってもらったら、JALであった。

丁度、JALの墜落事故から20年、そして福岡空港で火を吹いた頃のこと。

まあ、そんな簡単に次々堕ちてたまるかと思いながら、それでも、飛行機は何度乗っても不安。

といいいつつ、実際の飛行機を見るとコドモのように写真を撮る。
やっぱり、カッコイイねえ。
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慢性鬱病患者の朝の1曲 「ゲイリー・ニューマン/Please Push No More」

2005-09-04 11:39:56 | 音楽帳
アルバム「テレコン」【写真】の中の曲である。

ピアノをバックにした静かな佇まいの曲。
一般的俗称としては「バラード」ということになろうか。
しかし、そんな世俗的な俗称から大幅な違いを感じさせる、私にとっての「鎮魂歌」のような響き。

ゲイリー・ニューマンはテクノの先駆者だが、非常にある意味で不幸なのは、安易に「古い」とか「みんな同じ曲」とか表面でしか評価されていない。
こんなに良い曲があるというのに。ちゃんと聞け!といいたい。

ゲイリー・ニューマンが私にとって面白いのは、本人はJohnFoxxの居たUltravoxの影響と言っているが、それ以外に、BrianEnoやサティなどの関係の影響を受けていると思えるフシがあるところ。それがこうした名曲に繋がっているところだ。

深夜、クロスオーバーイレブンの時間帯に聞きたい曲だが、朝も似合わないこと無い。会社に行く前の鬱な気分の中でも癒される数分間である。
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坂本龍一のサウンドストリート 1981年9月1日 YMO座談会1

2005-09-04 11:20:55 | 坂本龍一のサウンドストリート
8月25日のトシ矢嶋さんの放送は聞き逃している。

9月1日と8日の2回に渡ってYmo座談会。
とある六本木のとあるお店で8月下旬録音。

*話題は「下手うま」というテーマが1つあった。
教授がドラムを叩き、幸宏がキーボードをやるという当時始まった流れ。
その教授のドラムに影響・触発され「出口主義」を作るに至った鈴木慶一と幸宏。一方、デザイナー等ノン・ミュージシャンで始まったプラスチックス。そこから派生した立花ハジメのサックス購入などの事件に、この「下手うま」は波紋のように拡がっていく。

1・クラシックス・ヌーヴォー ソルジャー【写真はこの曲入ったLP】

*Videoをやろうと思っている、マンガをかこうと思っている。
そういう3人。やはり、これも「下手うま」の流れ。

2・不明

3・ジョン・フォックス 20ThCentury

*エイプリル・フールの録音は2チャンネルの時代で、松本隆がドラムを失敗した箇所をごまかすため、みんなで「ウワー」っと叫んで被せたという逸話。

*エイプリル・フールでピアノ弾けたのは細野さんのみで、その細野さんのピアノやオルガンが下手うまいという。「プロコルハルムの影響を感じる」(幸宏)

4・不明

5・ナゾの曲 「アイスクリ~マ~」

*「左うでの夢」に関してはトラックダウンはうまくいったという。
かなり音もそれまでのものを壊してぐちゃぐちゃにして・・・。

6・不明

しかし、この放送から後に制作の「テクノデリック」に関する情報は一切窺えない。
ただ「誰か、Ymoのレコード作ってくれないかな」という、ある意味での本音を吐露している。
好い加減Ymoの呪縛に疲れ切っているというか。

しかしながら、この後「テクノデリック」というとんでもないアルバムが出来るとは。。










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