休みの夜、窓を開けてスズムシさんの鳴くイイ声を入れながら、ビールを飲みつつ、じっくり音楽を聴く。
社会に放り出される寸前、つまりは大学4年生の秋(1990年)に聞いていたと思われる音楽を聴いていた。
社会にでなければいけない前夜の妙な静けさのあった15年前の秋の夜を想う。
●Peter Gabriel - Mercy Street (アルバム「So」から '86)
神妙な静けさのある曲。虫たちの音色が聞こえてくる。
●Enya-Storms in africa (アルバム「ウォーターマーク」から '88)
これも静かな中にエネルギーを持った大地の音のような曲。
●prince - under the cherry moon ('86.05.19日本発売)
まさに月夜に聞くべき、月の持つ狂気を表現したピアノ曲。
クロスオーバーイレブンでやったプリンス特集で初めて聞いた。
●Kate Bush - Heads We're Dancing (アルバム「センシュアル・ワールド」より '89)
ミック・カーンのフレットレスベースが走り、うるわしのケイト・ブッシュのボーカルと絡み合う。
●David Sylvian - Let The Happiness In(アルバム「The Secret Of Beehive」より '87)
「幸せを招きいれよう・・・」
●Fleetwood Mac - Seven wonders ('87.07.04アメリカンチャートイン)
大学時代にはとにかくよく聞いた曲だった。メロディの美しさが光る。エロティックでロマンティックなフレーズ。
【写真】はこの曲の入ったアルバム「タンゴ・イン・ザ・ナイト」。
ジャケットが美しい。
●Depeche Mode - Policy of Truth (アルバム「ヴァイオレーター」より '90)
80年代後期DMの最後の名曲。
一番初めに聞いたのは'89年末、FM-NHKで渋谷陽一が振り返った'89/'90年代に向けての特別番組にてかかったものだった気がする。
●Happy Mondays - Step On ('90)
新しい人を受け入れていなかった自分が、珍しく(当時)新しく知った新人バンド。この曲はPOPで良い。だが、上記の「かたちんば」趣味の曲調からは大幅に外れる。この曲を知ったのは、当時FMでやっていたスネークマンショー。
●Prince - Lady Cab Driver (アルバム「1999」より '82.10日本発売)
古い曲だが、これもプリンス特集で久々に聞いて記憶に強い曲。
「1999」には、長い曲が入っているが、この曲も8:19という長さがあるが、その長さを感じさせない。
ニューヨークの雑踏の音に始まり「ヘイ、タクシー!タクシー!」とタクシーを止めようとする声と共に始まる。
ファンキーなギター、シーラEと思わせるSexyなあえぎ声のコーラス、古時計のボンボンボンと鳴る音のSE、象の鳴き声など・・・様々な音を絡ませながら、次々に展開していく。天才プリンスの名盤。
社会に放り出される寸前、つまりは大学4年生の秋(1990年)に聞いていたと思われる音楽を聴いていた。
社会にでなければいけない前夜の妙な静けさのあった15年前の秋の夜を想う。
●Peter Gabriel - Mercy Street (アルバム「So」から '86)
神妙な静けさのある曲。虫たちの音色が聞こえてくる。
●Enya-Storms in africa (アルバム「ウォーターマーク」から '88)
これも静かな中にエネルギーを持った大地の音のような曲。
●prince - under the cherry moon ('86.05.19日本発売)
まさに月夜に聞くべき、月の持つ狂気を表現したピアノ曲。
クロスオーバーイレブンでやったプリンス特集で初めて聞いた。
●Kate Bush - Heads We're Dancing (アルバム「センシュアル・ワールド」より '89)
ミック・カーンのフレットレスベースが走り、うるわしのケイト・ブッシュのボーカルと絡み合う。
●David Sylvian - Let The Happiness In(アルバム「The Secret Of Beehive」より '87)
「幸せを招きいれよう・・・」
●Fleetwood Mac - Seven wonders ('87.07.04アメリカンチャートイン)
大学時代にはとにかくよく聞いた曲だった。メロディの美しさが光る。エロティックでロマンティックなフレーズ。
【写真】はこの曲の入ったアルバム「タンゴ・イン・ザ・ナイト」。
ジャケットが美しい。
●Depeche Mode - Policy of Truth (アルバム「ヴァイオレーター」より '90)
80年代後期DMの最後の名曲。
一番初めに聞いたのは'89年末、FM-NHKで渋谷陽一が振り返った'89/'90年代に向けての特別番組にてかかったものだった気がする。
●Happy Mondays - Step On ('90)
新しい人を受け入れていなかった自分が、珍しく(当時)新しく知った新人バンド。この曲はPOPで良い。だが、上記の「かたちんば」趣味の曲調からは大幅に外れる。この曲を知ったのは、当時FMでやっていたスネークマンショー。
●Prince - Lady Cab Driver (アルバム「1999」より '82.10日本発売)
古い曲だが、これもプリンス特集で久々に聞いて記憶に強い曲。
「1999」には、長い曲が入っているが、この曲も8:19という長さがあるが、その長さを感じさせない。
ニューヨークの雑踏の音に始まり「ヘイ、タクシー!タクシー!」とタクシーを止めようとする声と共に始まる。
ファンキーなギター、シーラEと思わせるSexyなあえぎ声のコーラス、古時計のボンボンボンと鳴る音のSE、象の鳴き声など・・・様々な音を絡ませながら、次々に展開していく。天才プリンスの名盤。
その後中上級クラスに入ると理屈っぽい男が多くなり、女は女で口をとがらせて日本の社会を批判するのばかりとなり、辟易してやめてしまいました。
坂本ネタアップしました。
こちらは、男だらけの「美術研究会」というかたちんばの吹き駄目集団の中で4年過ごしました。
当時も今もかたちんばだらけですが、そういう仲間が今は好きです。
申し訳ありません。
どうぞ、かたちんばと思って許しておくんなせい。
同時期に「POP SONG」って言うシングルが出ていて、これが今もってすごく好きです。
デビシルの声って、かっこいいですよね。
当時、欲しかったのですが、買うのをためらい、買わなかったのです。
「PopSong」のシングルは12インチでは無いでしょうか。
これももってません。
私も結構歯抜けのコレクションです。
デビシルの声を初めてきいたのが、教授のサンストの第1回目でした。1981年4月です。2人で競作した「テイキング・アイランズ・イン・アフリカ」。
当時、中学生でしたが、「ジャパン?ああ、あの暗いやつね。おまえ、相変わらず暗~」と遠ざけられていました。
何といわれようと、自分には、当時、そのどうしようもない暗さ、真摯さが、必要でした。
そして、気持ちが穏やかになります。
これほど究極の癒し系音楽はちょっと他にありません。
どれを聴いても不思議な心地良さが感じられます。
"Storms in Africa"はサバンナの情景が思い浮かんできます。
来る11月10日、11日、12日にパフィシコ横浜のインターナショナルキルトウィークに
私の作品が展示されます。
良かったらどうぞ。
その記録をブログに書きました。
修正済みのページにもリンクしています。