こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

9月18日 日曜日 感無量。 「生きててよかった。」

2005-09-18 19:54:27 | 音楽帳
・・・・どういうことかAM11:00頃からインターネットが接続不調におちいった。
実は、この数日こういうことがあり悩んでいた。

3連休が原因なんだろうか?

稚拙ながら、線の具合を確かめてみたものの原因不明であきらめた。

仕方なくネットでは無いことに専心する。

今日はえらい温度高くなり、暑いので、クーラーを入れて、山積みになったチラシ類の整理、それからハサミと糊を持ち、音楽をかけながらコラージュをする。
お陰で昼飯は15:00にレンジでチンの茄子のミートスパゲティでさっさと済ます。

その後は、昨日、やっとの思いでWINMXでダウンロード出来た!!!!!!!!!!!! BSで2001年にやった細野さんの2時間特番「イエローマジックショー」を観た。
やっと見ることが出来た。

久々に見た高野寛君はやけにふけたな(高野君大丈夫かなあ・・)、とか、愛娘コシミハルちゃん(もはや「ちゃん」では無いか?)はいつまでも若いな、とか、この時点で既にアッコちゃんは多分教授と別居していたんだな、とか、幸宏と細野さんは一生涯の名相棒だなあ、とか、想い想いしながら..。

とにかく、「感無量」だ。

息子役で出ていた佐野史郎さんが
「・・何と言っていいか。高校生の頃の僕が、今喜んでいますよ。」
と詰まり詰まり言っていたが、その気持ちが良くわかった。
実に明確に、この番組を見た人々の言葉を代弁しているかのようだった。

細野さんはもちろんの事、こんなステキな沢山の人たちに出会えた幸せに感謝。
自分は、かたちんば、ではあるけれど、こんな人々と過ごしてきた20数年だけは、一生涯の「僕の宝」である。いつだって生きる暗闇で輝く道先案内人だった。

あなたたちに会えなかったら、多分、「僕」は自殺していただろう。

感謝。

つい、涙もろくなる最近である。

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9月18日 日曜日 ロキシー、Dモード、ジュリア・・・。

2005-09-18 10:58:24 | 音楽帳
引き続き、音は鳴り続ける・・・。


●Roxy Music-Dance Away(From「Manifesto」'79)

●U2-「7月4日」(From「The Unforgettable Fire」'84)
「ロック嫌い」の私が、「ロック」を克服しようとした時期があった。その訓練に修行を積んだのがU2であった。
「War」は今では、アイリッシュケルトのメロディが好きで、ロックとは思わないが、それにしてもU2ほどロック色の強い音楽もなかろう。好んで毎日聞くものではなかろう。
但し、この「4Th Of July(7月4日)」という曲は、よく聞く。ほとんどは、エッジのギタートラックを元にして、イーノが1人で作ったものと思えるが。
まず我輩、かたちんばが7月4日生まれであるということが大きな理由である。
そして、この7月4日はにっくき野蛮国家アメリカの独立記念日なのである。

●Depeche Mode-It's No Good
●Depeche Mode-Barrel Of A Gun
●Depeche Mode-The Love Thieves
(以上 From「ULTRA」'97)

80年代後半、'87年以降のデペッシュモードについては、正直、私は、余り熱心なファンでは無い。
アルバムで言えば、「Music For Masses」以降のアルバムは、90年代後半以降に聞いてきたものばかりである。
数曲は好きな曲はあるが、基本的にエネルギッシュだったり、ロックのイメージの彼らは好きではない。

このIt's No Goodなど数曲は好きではあるものの、アルバム「ULTRA」には死のイメージ、匂いが強く漂っていて生理的に避けたくなる傾向がある。ドラッグ漬けになり、一度は心臓停止し、死の淵まで行ったデイヴ・ガーンのイメージもつきまとうが、そのような事実を聞くまでも無く、聞けばすぐ明白にわかる程度に「音」自体のそこかしこに「死」の匂いが強烈に刻印されている。
ジャケットもそうだし、インナースリーヴにある写真すらにも「死」の匂いが充満している。【写真】

「See You」以来のデペッシュモードの大ファンだった私からすると、想像もつかない無残な姿を露呈してみていられないという心境がまず先立ってしまう。
たまに本気で「怖く」なるので、「ULTRA」は、ごくまれにしか聞かない。


●Julia Fordham-I Can't Help Myself
「死」の匂いを消す為に、私の愛するいとしのジュリア・フォーダム様を聞く。
こんな美人が、こんな美しい声で、センシティヴな音楽をしていることが、出来すぎである。
神は2物をお与えにもなるのだ。
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9月18日 日曜日 数年ぶりにプラスティックスを聞く。

2005-09-18 10:06:40 | 音楽帳
9:10部屋に戻り、レコードは止めて、CDを聴くことにする。

部屋の一角で増殖し続けるCDの渦をガサガサ。
今の気分で10枚程度抜き取り、パソコンで聞き出す。

●プラスティックス オリガト・プラスティコ
このアルバムを初めて聞いたのは、発売になってすぐ、中学生の頃、'79か'80だろう。
当時は「あえて」ミュージックカセットを買って聞いていた。
彼らにはレコードよりカセットテープというメディアのほうが似合う気がしたからである。
ファーストアルバムのはしゃぎ具合に比べて、急に渋く苦味を増した気がしたことを思い出した。
ジャケットが東京ニューウェイヴしていてカッコイイ。

このCDは買ったものの、実は一度も聞いたことなかった。
久々に聞くと、当時にはわからなかったが、「Diamond Head」にはB-52'Sの影響が大と思える。
多くはチープで馬鹿げたサウンドが主だが、個人的には「Back To Wigtown」「Interior」「Desolate」のような暗いローな感じの曲、がカッコ良く、しっくりくる。
この筋の曲は、ファーストアルバムには無いものだ。
このアルバムで、プラスティックスは、まさに最高潮に達していながら、影が出てきてはいた。
影とは下降線という意味ではない。
「遊び」が「真剣」に切り替わりつつある予兆ということだ。

CDにはくだらない「今だから何とでもいえる」解説書がついているが、「オメエラのたわごとなんてよみたくねえよ。」といつものべらんめいになってしまう。こんなくだらない解説書は不要だ。焼き捨てたいところだが、このページだけ分離出来ないので、とりあえず無視で済ます。ビクターエンターテイメントよ、こんなもんつける暇あったら、1枚でも未公表のフォトなどを付けろや。ええかげんにせい。当時はどうせ馬鹿にしていた癖して、数十年後に再評価するお前らの姿勢が気に食わないし、私は絶対許さない。
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9月18日 日曜日 朝のパトロール

2005-09-18 10:02:45 | 雑記帳
8:30家の周りを一回りする。気持ちが良い。
カメラを持ち歩き、光の作る陰影を撮る。

途中でコンビニエンスストアで電話代を払い、散歩を続ける。

家に戻ると、猫のまみやんが玄関に居て、家の中に入れてやる。
まみやんはまみやんで、朝のパトロールから帰ってきたところらしい。
ベーコンエッグを作り、おでんの残り、タラコ、お吸い物と、朝ごはんとする。

ふいにBGM的に流れている音楽に気づくと、山下達郎さんの7年ぶりの新譜。
うちの75歳になる母が買ってきたらしい。

母は音楽好きで、我輩がこんなにも音楽が好きになったのも、彼のDNAが流れているゆえだろう。
その点において「だけ」は、神に感謝している。

たんまりご飯を食べてしまう。
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9月18日 日曜日 やっと休みです。

2005-09-18 09:56:56 | 雑記帳
昨夜は中々眠れずに、遅くまで「電子音楽Inジャパン」をめくっていた。
2時過ぎだろうか、電気も点けたまま寝ていた。

寝ている余裕が自分の中に無くて、7:20起きてしまう。
外を見ると、今日もうららかな晴れだ。

部屋に行き、シングルレコードをターンテーブルに載せる。

●矢沢永吉-抱かれたいもう一度
●大貫妙子-黒のクレール/B面 アヴァンチュリエール
●HumanLeague-Human
●ネーナ-「?」(クエスチョンマーク)
●フラ・リッポ・リッピ-エンジェル

朝日の中で聞く至福の時間。
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